nakazawa 2011
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中沢新一(人類学者)

1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。明治大学野生の科学研究所所長。チベット仏教を学び、帰国後、人類の思考全域を視野 にいれた研究分野(対称性人類学)を構想・開拓。近年は「エネルゴロジー(=エネルギーの存在論)」に基づく実践的な思想の立ち上げにも積極的に取り組 む。著書に『チベットのモーツァルト』(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(読売文学賞)、『哲学の東北』(斎藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニ カ』(伊藤整文学賞)、『カイエ・ソバージュ』全5巻(『対称性人類学』で小林秀雄賞)、『精霊の王』、『緑の資本論』、『アースダイバー』(桑原武夫学 芸賞)、『鳥の仏教』など多数。近著に『大津波と原発』(内田樹、平川克美との共著)、最新刊に『日本の大転換』(集英社新書)がある。