ご寄付頂きました多くの皆様へ 感謝をこめて…

一般社団法人 RJAV(アールジャヴ)被災動物ネットワークの代表 佐藤厚子と申します。
この度は、昨年の東日本大震災による被災地での動物救護活動へのご支援を頂きまして、誠に有難うございしまた。
皆様へのお礼とご報告が遅くなりました事をお詫び申し上げます。
FREEDOMMUNEさんから被災動物救護活動の支援金として、11月5日付けで 
350,858円 のご寄付を頂きました。
dommuneさんへ寄せられました、多くの皆様のご支援に心より感謝しております。
みなさま、誠にありがとうございました。

皆様の想いと、ご協力を無駄にしないよう、これまで同様福島県内、岩手県での被災動物を見捨てる事なくできる限りの活動をさせて頂きます。

昨年、2011年の12月から福島県郡山でスタートした(社)RJAVの被災動物シェルターは、今年2月に二本松へ移転し130坪の体育館と倉庫をお借りして運営してまいりましたが、今年9月末に東京都昭島市にビルを借りて引っ越ししました。
ご支援頂きました資金により、以下の内容の見積もりを出しましたのでご報告させて頂きます。
(1) シェルター内に「猫のプレイルーム」を作る事に致しました。
6件ほどの業者さんからの見積もりを取り、最低価格の20万円で施工となります。
猫が自由に、思いっきり遊べて、ボランティアさんも一緒に癒される、そして里親希望者さんが触って相性を判断できるスペースになります。
(2) 獣医費用に充当させて頂きます。
現在、シェルターでは猫60頭と犬7頭の被災動物を保護しています。
このうち、仔犬2頭、成犬2頭、仔猫15頭、成猫6頭の不妊去勢手術の費用が必要です。
各種ワクチン接種、エイズと白血病検査、フィラリア検査、虫下し、健康診断と、持病のある犬猫の治療費などとして年末までに50万円ほどの試算をしておりました。
皆様のおかげで、この獣医費用に充当させて頂き、順次厳正な里親様への譲渡を進めてまいります。

本当に、みなさま、どうもありがとうございました。

(社)RJAV被災動物ネットワークのこれまでの活動

3.11以降、被災動物の積極的な保護を訴え、内閣府、環境省、厚労省、農水省、自衛隊、国会議員、福島県へ のべ数十回の陳情を重ねてまいりましたが、いずれもほとんど効果はありませんでした。

私は1995年の阪神大震災で一年程現地駐留し、数百頭の犬猫を保護した経験があります。
そのつながりから、昨年6月「緊急災害時動物救援本部」からの要請があり、最も線量の高い、馬事公苑での活動のため、郡山に滞在しました。
住民の方の原発事故の区域への一時帰宅の際、中継地点で飼主様からペットの保護希望を受け付けるボランティアを約1ヶ月間やらせて頂きました。

住民の方は行政の指示で自宅から離れ、ペットは置き去りとなりました。
自分たちと暮らした小さな家族を想い、ご自分を責め続けている方も少なくありませんでした。
自分の大切にしていた犬が真っ暗な道を振り返りながら消えて行く。こんな夢をくり返し見るのだと泣いている方もおりました。
数億円集めた「緊急災害時動物救援本部」の上層部へ、被災地に大きな被災動物のシェルターを作ってはどうかと提案しましたが、かなう事はありませんでした。
多分、相当な人数が全国からボランティアで協力できた事でしょう。
環境省からの要請で、一時帰宅から戻った住民から、お互いに汗だくになりながら動物の目撃場所も聞き取りしスタッフが数千件集めましたが、これも活かされる事はありませんでした。
住民の帰宅バスの前にたどり着き、息絶えたボロボロの猫の話しを聞き、悔しくて眠れない日もありました。
私は阪神大震災の動物保護活動の際に肺疾患となり、半信半疑の自信でしたが、自分でシェルターを始める事にしました。
昨年7月から、数名の支援者のご協力で警戒区域での保護活動を続けておりますが、未だに沢山の猫が健康状態も悪く放置されています。
阪神大震災の時と同様、犬は2世3世は人に近づいてきません。
すべてを公表する事により活動に支障が出る事があり、広報より保護活動を優先しています。
保護した動物は一頭も死なせない。これだけは自分に替えてえても死守する事を決めて、昨年12月から郡山でシェルターをスタートし、現在も鉄則は守り抜いています。
現在、東京都の昭島市中神町で支援者の方々や主人、父親、親戚の援助を受けながらシェルターを運営しています。

現在、当シェルターでは以下のご協力をお願いしています。 
・犬猫の里親となってくださるご家族募集!
猫は完全室内飼育をお願いします。
犬はできれば室内(条件次第で屋外飼育)
※くわしくは rjav311@yahoo.co.jp へお問い合わせください。

・シェルターで動物の世話をして頂けるボランティアさんの参加募集!
時間はかかりましたが犬も猫も少ない人数でお世話することで、充分に人間に馴れてくれました。
現在は、初めての方がお世話しても、ストレス反応がかなり少なくなりました。

・シェルター運営は現在、個人の持ち出しにより賄っております。
当初ケージや、キャリーケース、その他物資もすべて個人で揃えて福島に行きました。
その後、多くの方々からのサイクル品やご支援で調達しました。
最低限の予算で運営する事も、新たな取り組みと考えております。
しかしながら、福島県内には未だに沢山の被災した犬猫が保護を待っている状況です。
運営維持をご支援いただける方、活動に賛同される方からのご支援をお待ちしております。
ぜひ、ご連絡をお待ちしております。


一般社団法人 RJAV被災動物ネットワーク 
代表理事 佐藤 厚子
mail: rjav311@yahoo.co.jp
電話: 070-6556-5611
〒196-0022 東京都昭島市中神町3-7-34 ※新奥多摩街道沿い本間ゴルフさん向い