古川日出男
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古川日出男(小説家)

1966年福島生まれ。小説家。2002年に『アラビアの夜の種族』で推理作家協会賞と日本SF大賞というジャンル小説の賞を、06年に『LOVE』で三島由紀夫賞という純文学系の文学賞を受賞し、既存の枠組みに収まらない作家として知られる。08年に東北六県のおよそ700年間の歴史を力業とも言えるボリュームで描き出した『聖家族』を発表。東日本大震災後には、11年3月から5月までを混乱と動揺と真摯な願いのままに小説化した『馬たちよ、それでも光は無垢で』を上梓し、同作は刊行後二年を待たずフランスでも翻訳出版された。最新作は『南無ロックンロール二十一部経』。郡山市出身。2013年「ただようまなびや 文学の学校」を開校、学長を務める。