2014/05/26 (月)
19:00~21:00 「ele-kingTV ♯26『HOUSE definitive』SPECIAL!!」 21:00~24:00 BROADJ ■「ele-kingTV ♯26『HOUSE definitive』SPECIAL!!」 ハウス前夜のディスコ時代から1980年代半ばのシカゴ・ハウスの誕生へ、そして「ハウス」を世界中に飛び火させた1988年のセカンド・サマー・オブ・ラヴ、音楽的にハウスを洗練させた1989年のディープ・ハウス、1990年以降のディスコの故郷NYを拠点に広がったガラージ・ハウス、1994年以降、原点回帰を標榜しながら音楽性を拡張させたディープ・ハウス・リヴァイヴァル、1996年以降のダフト・パンクを生んだフレンチ・タッチとムーディーマンを生んだデトロイト・ハウス…… 激動の1990年代を経てからの2000年以降のディスコ・ダブ……そして、北欧、東欧、南米、日本にも拡散していったハウスの種子たち……、そして、いちど死んだハウスが見事に蘇る、2008年のカイール・ホールの登場。あるいは、UKガラージ/ベース・ミュージックからのハウスへのアプローチ。悲しいことに、この本が刊行される前に、その父親であるフランキー・ナックルズは他界してしまいましたが、ele-kingTV第26回目は『HOUSE definitive』SPECIAL!ドクター西村氏のハウス研究の道のりと最新成果をはじめ、ジャパニーズ・ハウスのコレクターでもあるフランス人DJのAlix-kunの「日本のハウスの再評価」、西村氏をして「NYハウスに関して鬼のように詳しい」と言わしめる鈴木浩然氏のガラージ話、久しぶりの出演となる三田格と野田努がハウス・ミュージックへの思いを語り尽くします。『ハウス・ディフィニティヴ』を買ってくれた人、これからハウスを聴いてみたいという人、ものすごく暇な人、いつまでたってもハウスが嫌いな人、ご覧いただければ幸甚です。また、DJでは、Alix-kunが「ジャパニーズ・ハウス・セット」を、ドクター西村氏が『ハウス・ディフィニティヴ』セットを披露するでしょう。26日は7時からずっとDOMMUNEにおりますので、みなさん、お気軽にいらしてくださいね。ヨロシク~。 |
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■ WEB上での「DOMMUNE」番組視聴については、予約なしでご覧いただけます。 |
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