■MUTEK JP 2016 DIGI_SECTION:LIVE from RED BULL STUDIOS TOKYO!
カナダ・モントリオール発祥のオーディオヴィジュアル・アートと電子音楽の祭典「MUTEK」が、2016年11月2日(水)〜4日(金)までの3日間に「MUTEK JP 2016」として日本初上陸!東京・渋谷スペイン坂のライブスペース「Shibuya WWW」と、同じ場所に新設された話題のヴェニュー「Shibuya WWW X」、そして革新的な音楽コンテンツが生み出される場所「レッドブル・スタジオ東京」という音楽好きにはこれ以上ない3つの会場で繰り広げられます。11月3日(木)「レッドブル・スタジオ東京」では、”DIGI_SECTION”と題し、学生・専門家・音楽家・デジタルアートに関心を持つ人達がコミュニケーションできる場として、アーティストや機材メーカーによる教育プログラム、ワークショップ、レクチャー、パネルディスカッションを無料開催。スペシャルプログラムとして、実験音響レーベル”RASTER NOTON”主宰のCARSTEN NICOLAI (ALVA NOTO) & OLAF BENDER (BYETONE)を迎えたパネルディスカッションを東京ドイツ文化センター(Goethe-Institut Tokyo)協力のもと行います。モデレーターはピアニスト・作曲家の澤渡英一氏が務め、”RASTER NOTON”20年の軌跡を振り返りながらビジュアルアートと音楽をテーマに、ドイツと日本の異文化と芸術について二人に話を伺います。その他のプログラムは、ROBIN FOX(レーザー・インスタレーションについて)、HARMAN KOLGEN(X線の検波とデータを介し、不可視・可視をレンダリングする高い技術のオーディオ・ヴィジュアル・インスタレーションについて)、MARTIN MESSIER(音を通して様々な物体に息(命)を吹き込む自身の作品構成について)を語るプレゼンテーションを行います。ワークショップでは、Roland AIRAシリーズを国内外で活動するマルチ・プレイヤー星優太氏が、DAWを中心に据えたレコーディング・システムに、ハードウェアを取り込む音楽制作スタイルを実演します。Native Instrumentsが送るグローバルイベントNATIVE SESSIONSは”CREATIVE INTERFACES”と題し、インターフェイスの進化が音楽の制作手法に与えた影響についてプレゼンテーションを行います。また、各方面で活躍中の電子音楽家、牛尾憲輔氏のソロユニットagraph、SNSで話題沸騰中のjunk-E-catによるライブパフォーマンスも予定しています。また、この夜を華やかに飾るミュージックセッションでは、ひときわ強い存在感を放つ気鋭の女性アーティストAKIKO KIYAMAがLIVE SETを披露。豪華スペシャルゲストの出演も予定しています。なお、11月3日(木)「レッドブル・スタジオ東京」で行われるプログラムはDOMMUNE「MUTEK JP 2016 DIGI_SECTION: LIVE from RED BULL STUDIOS TOKYO」としてライブストリーミング配信決定。ハイエンドなデジタルカメラBlackMagic Studio Cameraで全世界へ高品質な映像をお届けします。「MUTEK JP」と「レッドブル・スタジオ東京」のコラボレーションによる豪華演出にご期待ください。11月4日(金)「レッドブル・スタジオ東京」ではプロジェクションマッピングやライブイベントでのVJ等の映像をビジュアルプログラミング方式で簡単に制作することができるソフトウェアのワークショップ「TOUCHDESIGNER / DERIVATIVE WORKSHOP with MAOTIK」の開催も決定しています。こちらも入場無料ですので、ぜひご参加ください。 |