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■相原コージと竹熊健太郎が『サルまん』と『サルまん2.0』について、溜まりに溜まっていた思いのたけをDOMMUNEでぶちまける!!　 相原コージと竹熊健太郎のコンビで1990年代に一世を風靡した伝説のメタまんが『サルでも描けるまんが教室（愛称“サルまん”）』。今年５月、その幻の続編まんが『サルまん2.0』が10年の沈黙を破って初単行本化された。じつはこの『サルまん2.0』は、連載当時わずか８回で打ち切りとなり、その後10年間、幻の封印作品となっていた。巷のウワサでは、当時相原と竹熊の間で製作方針をめぐる激しい対立があったといわれ、以来、業界では『サルまん2.0』の名を口にすることさえタブーとなっていた。しかし今回その封印が解かれたことで、さまざまなメディアに取り上げられ、相原と竹熊のふたりもようやく重い口を開き始めた。あのときふたりの間に何があったのか、連載中断の本当の真相とは!? 長年にわたる確執を乗り越えた相原コージと竹熊健太郎のふたりが、今宵DOMMUNEのスタジオで席を並べ、『サルまん』と『サルまん2.0』について、溜まりに溜まっていた思いのたけをライヴストリーミングでぶちまける!!

■ケルンよりHodiniが現行ハウス・ミュージックの在り方を探るCYKに登場！ 東京都内を中心に活動し、「ハウス」を軸にダンスミュージック/パーティーの在り方を探る若手ハウス・ミュージック・コレクティブ・CYK。4回目となる今回は、ドイツはケルン出身のDJ / プロデューサー・Hodiniをゲストに迎え、Circus Tokyoにて開催される。Hodiniはベルリン〈Money $ex Records〉所属のプロデューサー/DJ。J Dillaのように潰れコンマ数秒のズレをもって刻まれるビートと、曲の底で歌うようにうねるベースライン。MPCを駆使したリズム・サイエンスの極致とも言える揺らぎを含んだグルーヴが、生演奏のような質感を持って反復され続け、MoodymannやMCDE、Pepe Bradockなどといったビッグネームの名前を引き合いに紹介されたHodiniのプロダクションは、日々リリースされ続ける凡百のハウスとは明らかに一線を画す強い個性を放ち、ビートダウン・ハウスの進化を告げたのだった。今回のCYKでは初来日となるHodiniがDJセットを披露、確かなソウルとHodini自身が触れてきた音楽へのリスペクト溢れるプレイは見逃せない。DOMMUNEでのサポートはCYK Crewと、地元福島市にてパーティー『K.I.S.S.（Keep It Sound&Sence）』を主宰し海外アーティストのプロモートなどの活動を行うLeMondeが出演する。