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■若くして他界した天才作編曲家、大村雅朗の軌跡を総括!!!!! 作編曲家として駆け抜けた46年の生涯とその功績を、生前関わりのあった著名人たちの証言とともに紐解く「大村雅朗の軌跡」1951-1997が、DU BOOKSから刊行された！大江千里、大沢誉志幸、辛島美登里、くま井ゆう子、小室哲哉、松田聖子、松本隆、八神純子、渡辺美里ほか豪華撮り下ろしインタビューに加え、大村が生まれ育った福岡でも取材を敢行。生い立ちから晩年に至るまでをつまびらかにし、大村とともに多くのヒット曲を生み出したディレクター、エンジニア、そしてミュージシャンからのコメントも多数収録。この名編がなんとこの度DOMMUNEで番組化！ファンを公言する歌手／声優の中島愛さん、そして大村雅朗のキャリアの中でも晩年に深く関わった辛島美登里さんをゲストに、本書著者の一人、梶田昌史さん、生前最も身近にい続けた元・マネージャーの太田憲行さんが、日本のポップス界の天才アレンジャー大村雅朗の軌跡を総括！！！
■大村雅朗(おおむらまさあき)
1951年生まれ、福岡県出身。幼少の頃からピアノを習い、中学・高校では吹奏楽部に入部。高校3年時には部長として全国大会に出場。高校を卒業後、ネム音楽院に1期生として入学、その後はヤマハ音楽振興会九州支部のスタッフを経て78年に上京。同年、八神純子の「みずいろの雨」の編曲を手がけ、一躍ヒットメーカーに躍進。中でも作曲・編曲を手がけた松田聖子の「SWEET MEMORIES」は後世に残る名曲となった。97年、肺不全のため46歳の若さで死去。日本のポップス界が大村雅朗という天才アレンジャーを失った代償は計り知れない。

■5周年の祝祭にBoiler Roomを湧かせた2人が登場 2012年より多方面からアーティストを迎えてきた新世代テクノパーティBroadの5周年アニバーサリーが9/1(金)にcontactで開催。昨年のBoiler Roomで大反響だったDino SabatiniとDasha RushによるLiveセッションで祝祭を飾る。今回はDommuneにて両氏をDJセットで迎え、プレプログラムを実施。Dino Sabatiniは昨年4月に発表したセカンドアルバム「OMONIMO」は自らの深化を映し出すことにより、テクノを新たな地平へと導き、好評を得た。さらに先週Erratic Podcastから最新mixをリリースし、RAのMix of the dayでも紹介された。Dasha Rushは10年以上続くフランスの老舗テクノレーベルFullpandaの創始者である。日本ではThe Labyrinthを初めとした各所でプレイを重ねており、その度に進化を見せる彼女の姿にリスナーからの支持は熱い。対するは5周年を迎えるBroadの主宰であり、都内中心に駆け巡る新進気鋭のTatsuokiが参戦。 若手でありながら、Dinoが主宰するOutis MusicからもPodcastをリリースし、活躍を見せる彼が気合いを入れてサポートする一夜を是非、体感して欲しい。