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■電子音楽界のパイオニアにしてゴッドファーザーであり、過去40年の音楽世界史における最重要人物の一人であるダニエル・ミラーと野田努氏(ele-king)との対談が実現！ 最近ではニュー・オーダーのライヴ盤『NOMC』(12/1)、スロッビング・グリッスルのカタログ発売が話題となっているMUTE、デペッシュ・モードから現在までの電子音楽史を語り尽くす貴重な機会です。お見逃しなく！またダニエル・ミラー（MUTE）は、TOKYO DANCE MUSIC EVENTにてカンファレンスへの登壇とWOMBでのDJ(12月1日)を行い、12月3日（日）には京都METROにて(( ECHO KYOTO ))にDJとして出演！「MUTEは偉大なレーベルのひとつだが、その偉業はポップと実験の両立のなかでなしえたもので、ことエレクトロニック・ミュージックの発展においてはもっとも重要な役割を果たしている。1978年に創設されたインディペンデント・レーベルが、いまだに刺激的で、いまだに冒険的で、そして相変わらずポップであるということは、偉業というよりも、もはや奇跡といったほうが適切かもしれないが、しかし、それこそがMUTEというレーベルなのだ / 野田努（ele-king）

■David Mancusoの思い出に触れながらダンスミュージックカルチャーのルーツを紐解いていく。 016年11月14日に他界した伝説のDJ、David Mancusoに25年に渡り師事し、Mancusoと共に'The Loft' コンピレーションアルバムの監修も手がけたColleen 'Cosmo' Murhpyが今年2度目の来日を果たす。Mancusoは「Colleenは音楽に対してとても献身的で純粋に取り組んでいる。音楽、音響、ダンスフロアに関して全面的に信頼を置いて自分の代わりを務められる唯一無二の存在だ」と語っており、彼女がNYからロンドンへ移り住んだ後も、NYのLoftやロンドンで開催されたLoftのパーティで共にミュージックホストを務めて来た。また、Mancusoと深い繋がりのある札幌Precious HallにColleenも度々招かれプレイしていることもMancusoはとても誇りに思い、彼女に全幅の信頼を寄せていた。Mancusoの東京でのパーティを長年サポートしてきた'gallery'のレジデントDJでもあるDJ Noriと共に、Mancusoの思い出に触れながらダンスミュージックカルチャーのルーツを紐解いていく。