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■康芳夫 Presents ｢家畜人ヤプー解体新書」 三島由紀夫も愛した、戦後最大の奇書「家畜人ヤプー」をコンセプトに、1970年、家畜人ヤプー全権代理人・康芳夫の全面支援のもと、日本初、伝説の高級SMクラブ「家畜人ヤプー倶楽部」各界の著名人も通った（ex:野坂昭如、遠藤周作、吉行淳之介等）家畜人ヤプー倶楽部！！2018年12月21日にいよいよ復活！！芸術、文学、エンターテイメントを創出する者。そして楽しむ者のインスピレーションを刺激するリアルな場。家畜人ヤプー倶楽部を再開する！！DOMMUNEでは「家畜人ヤプー倶楽部」復活を記念して、沼正三の描いた長編SF・SM小説「家畜人ヤプー」の世界を紐解いていく。後半は復活祭と銘打ち、新宿 Myrrhのみかこ女王様＆M女を迎え、デモンストレーションを取り入れたSM談義が繰り広げられる!!! Executive Producer 康芳夫（家畜人ヤプー全権代理人）

■沼正三 ｢家畜人ヤプー」とは 1956年からSM雑誌「奇譚クラブ」に連載された小説。, 日本人男性の主人公とドイツ人（白人）女性の恋人が未来世界に連行される所から始まるストーリーだが、その未来世界が「白人女性が絶対上位であり、黒人は半人間として奴隷等に、黄色人種は動物扱いで特に日本人は「ヤプー」と言う名の家畜として人体改造を受けて使役される」「日本の最高神・天照大神は地球都督（白人女性）アンナ・テラスがモデル」という現代の目で見ても凄まじい設定のため右翼に抗議を受けたこともあった。一方で極右で知られる作家・三島由紀夫からの評価は高かったとか。作者は「沼正三」とされているが、別作家の変名である模様でその正体には諸説ある。
肉体も心も完全に弄ばれながらも、それはさながら飼い犬にお手やお座りを仕込むかのごとく白人側には悪意が何一つ無いとされる狂気に満ちながらも、登場人物が誰一人として不幸にならない（尤も主人公は洗脳されたようなものだが）と言う幸福な世界観は完璧なユートピアで有ると同時にディストピアの様な物であり、その世界観は多くの文学者や漫画家に多大な影響を与え、コミカライズ・リメイク版など様々なメディア展開がされている。

■全世界騒然！53歳カミングアウトでSNSで大絶賛！仰天告白で新境地開拓、大ブレーク直前の髙嶋政宏「変態紳士」がDOMMUNEで番組化!!!!! ここ最近の髙嶋政宏がちょっと変だ。 バラエティ番組でSM好きを公言し、妻（シルビア・グラブ）への異常なまでの愛情を披露、さらには変態的なグルメリポートに……とにわかに話題をよんでいる。そしてこの、ぎりぎりアウトな髭面である。「いったいカレに何が?」「人ってこんなに変わるもの?」本書では本人があるきっかけを経て、いわく『変態』へと生まれ変わっていく様子を描き、その先に見えてきたという“生きやすい人生”について纏めたこの書籍。穏やかでマジメに「SM」「スピリチャル」「フェチ」「グルメ」「嫁コンプレックス」などについて綴る、50代おっさんの変態エッセイなのだ。この書籍のリリースを記念して、DOMMUNEの宇川直宏が、ご近所友達、髙嶋政宏に直接出演依頼！！２秒後に快諾を頂き「変態紳士」がなんとこの度、番組化！聞き手にこれまでも「人間コク宝」でインタビューを遂行した吉田豪、そしてゲストに縄師のおとなわ、M女のウランという最強の布陣でお送りする実写版「変態紳士」！！前半プログラム 康芳夫 Presents ｢家畜人ヤプー解体新書」と連続で、SM＆フェティシズムの世界を探求する11.19DOMMUNE！！地続きで超絶必見である!!!!!