2021/06/17 THU 19:00-23:00

OIL by 美術手帖 Presents「BABU - YES NO」展 OPENING PARTY

●出演:都築響一、毛利嘉孝、森田貴宏(FESN)、JANGO(SIDE CORE)、BIEN、武末昌敬(NEW OLD)、ダボ(kabui)、BABU(未定)
●司会:辻陽介(HAGAZINE)、宮川敬一(Gallery Soap)
●DJ:J.A.K.A.M|BROADJ#2971

■北九州のストリートアーティスト・BABU、いまだヴェールに包まれたその素顔に迫る

2018年に脳梗塞の病臥に伏した北九州在住のストリートアーティスト・BABUによる、病後初となる東京での個展「BABU - YES NO」展(@OIL by 美術手帖)が6月17日より開催される。そのオープニングパーティーを兼ねた本プログラムでは、スケーター、グラフィティライター、タトゥーイスト、現代アーティストなど複数の顔を持ち、その型破りな作品群によってシーンに確かな影響を与えながら、いまだその活動の大部分がヴェールに包まれているBABUという人物に、BABUを知る様々なゲストの証言を通じて迫っていく。司会を務めるのは、現在ウェブメディア〈HAGAZINE〉にてBABUの伝記「BABU伝――北九州の聖なるゴミ」を連載中の辻陽介と、ストリートのゴロツキだったBABUを現代アートの世界へと引き込んだ小倉のアートスペース〈Gallery Soap〉ディレクターの宮川敬一。後半のDJタイムでは、BABUの映像作品をバックに、J.A.K.A.MがDJセッションを繰り広げる。BABU伝説に新たなる1ページが開かれる夜、果たして会場にBABUは現れるのだろうか……。

●BABU

北九州在住のストリートアーティスト、スケートボーダー、現代美術作家。国内外各地に赴き、多数のストリートアートを制作する一方、ストリートカルチャーをベースにした、常識をはるかに超えて行く、映像制作、絵画、ドローイング、彫刻作品、タトゥーなどの作品を制作している。スケートボード、廃材、ゴミ、捨てられた絵画などをコラージュした作品や、映像作品は、旅を通じて磨いた独自の感性で制作されている。近年では、現代美術のフィールドでも活躍しており、東京藝術大学、「EAST-EAST: 2020, Vol.3」展(ドバイ)、「Reborn-Art Festival」(宮城)、Bギャラリー(東京・BEAMS JAPAN)、ワタリウム美術館(東京)、「VOCA展2018」(東京)、GALLERY SOAP(福岡)、「HOTEL ASIA」展(ウィーン、バンコク、重慶など)、北九州市立美術館、熊本市現代美術館などでも作品を発表している。ストリート、現代美術、映画、タトゥーなどさまざまな領域を横断するアーティストとして、多様な領域で注目を集める期待の若手アーティスト。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2,000(30席限定)(ソーシャルディスタンシングを意識し、30人限定でスタジオ観覧者受け付けます。Peatixでスタジオ観覧チケット販売中!▶︎http://oilbabudommune.peatix.com
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
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