2023/09/22 FRI 19:00-21:20

Three Shells Presents

渡辺宙明1周忌SPECIAL!!「CHUMEI WATANABE MEMORIAL」

Chapter1〜アニメソング界の大魔神・宮内タカユキ大百科

●出演:宮内タカユキ(歌手)、西耕一(音楽プロデューサー)、田野倉健之(渡辺宙明アシスタント)●声の出演:宇川直宏(DOMMUNE)

■渡辺宙明一周忌SPECIAL!!「CHUMEI WATANABE MEMORIAL」Chapter1〜アニメソング界の大魔神・宮内タカユキ大百科

2022年6/23、渡辺宙明氏が老衰による心不全のため、東京都渋谷区の病院で逝去。96歳没。
2018年より5度の特集を行ってきたDOMMUNEでは、毎年恒例となった「生誕祭」の97回めを予定していた2022年8/19の番組枠が、昨年は惜しくも「慰霊祭」となってしまった。大正・昭和・平成・令和を駆け抜けた巨星の生前の御功績を偲び、DOMMUNEで行った追悼番組「Forever CHUMEI WATANABE」は、96年の長きに渡った豊饒な音楽人生を振り返る世界で最もDEEPな渡辺宙明先生大追悼SPECIALと化した。以降、宙明氏の没後もこのシリーズを続投していくことを決意したDOMMUNEは、9/22金曜日、渡辺宙明一周忌SPECIAL!!「CHUMEI WATANABE MEMORIAL」Chapter1をストリーミングする。
そして、来月10/1日曜日渡辺宙明氏の業績をメモリアルするスペシャルコンサートが10/1に東京文化会館で開催される!
昨年のNHKホールのロビー一区画を使った、狂気の宙明先生展示もリニューアルされて登場!出演歌手は、堀江美都子、串田アキラ、宮内タカユキ、MoJo、中川翔子!その出演者から、今回は、宮内タカユキ氏に御出演頂き、コンサートへの意気込みと、これまでの宮内タカユキ氏の歌われた伝説の名曲を味わう。2部構成の番組は、前半が、宮内タカユキ特集として、宙明先生以外の宮内タカユキ歌唱曲を聞く。バイオマン、仮面ライダーRX、ウインスペクター、ソルブレイン、エクシードラフト、ブロッケンJr.などを本人のエピソードとともに鑑賞!後半は、宮内タカユキ歌唱の宙明作品、レザリオン、シャイダーブルー、伝説などを聞き、渡辺宙明氏の生前の御功績を紐解きながらメモリアルコンサートの魅力を語る。会場での限定販売CDの内容についても御紹介予定!!!

■渡辺宙明(わたなべちゅうめい)

1925年(大正14年)8月19日愛知県名古屋市で生まれる。旧制八高理科を卒業後、東京大学文学部心理学科に学ぶ。卒業論文は「旋律的音程の力動性に関する実験心理学的研究」。作曲を團伊玖磨と諸井三郎に、ジャズ理論を渡辺貞夫に師事。作曲家デビューはCBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」(1953年)からである。映画音楽作曲家としては、新東宝の映画「人形佐七捕物帖 妖艶六死美人」(1956年)や「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」(1957年)などを皮切りとして、現在までに200作を超える映画に作曲した。 1972年に手がけた「人造人間キカイダー」と「マジンガーZ」がきっかけとなり、特撮やアニメの仕事も増え、世界的な人気を博す。東映スーパー戦隊もののスタートとなった「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)から続くシリーズでは、BGMだけでなく、挿入歌の作曲者としてもこのシリーズを支え続けている。また金字塔を打ち立てた「宇宙刑事ギャバン」(1982年)から続くメタルヒーローシリーズは、最近も宇宙刑事Next Generation(2014年)で主題歌、BGMを作曲して高く評価を受けた。CM音楽やゲーム音楽も手がけており、戦後のラジオドラマからスタートして、メデイアの変遷とともに作曲を続けている作曲家である。2012年には長年の功績を東京アニメアワード第8回功労賞。2014年11月にはジャスラック永年正会員を顕彰された。2019年文化庁映画賞受賞(映画功労部門)。卒寿を迎えてからも日本最高齢の現役作曲家として活躍しており、2020年には95歳にして新曲を作曲し、翌2021年には『機界戦隊ゼンカイジャー』で『ゴーグルファイブ』から39年ぶりに戦隊テレビシリーズの劇伴を担当するなど、最晩年まで活動した。96歳で「ネズラ1964」「虫コナーズ」なども作曲。ニコニコ動画のスリーシェルズ放送局にてレギュラー番組「渡辺宙明先生語る!」を配信。2022年6月23日、老衰による心不全のため、東京都渋谷区の病院で死去。96歳没。

■宮内タカユキ(みやうち たかゆき)

本名:宮内堂千(みやうち たかゆき)■生年月日:2月4日 ■出身地 茨城県小川町(現:小美玉市)
1974年10月 上京。1981年 ロックバンドWHYのヴォーカルとしてテイチクよりデビュー。1984年 TV朝日・スーパーヒーロー戦隊「超電子バイオマン」の主題歌(エンディング・挿入歌)リリース。アニメ「銀牙流れ星銀」「ビデオ戦士レザリオン」主題歌(エンディング・挿入歌)「キン肉マン」「ドラゴンボール」挿入歌リリース。1988年 仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーBLACK RX」主題歌(エンディング・挿人歌)リリース。主題歌は1990年日本レコード協会 ゴールドディスク大賞学芸部門賞受賞。1990年〜1992年 レスキューシリーズ 3部作「特警ウィンスペクター」「特救指令ソルブレイン」「特捜エクシードラフト」主題歌(エンディング・挿入歌)リリース。3年連続で歌う宮内の声は日曜の朝にはかかせない声となった。1995年 内山田洋とクールファイブのヴォーカルとして活躍。徳間ジャパンより「ふたたび長崎/ドミノ倒し」リリース。その後ソロ活動を再開し年間通しての特撮・アニメライブへの出演など現在に至る。宮内の歌声は世代を越え多くのファンの支持をうけ共感を得ている。2005年〜2011年に至りブラジル・サンパウロ/アニメフレンズ、リオデジャネイロ/アニメファミリー、フォルタレーザ/サナ、ポルトアレグレ/アニメワールド、バイア/アニバイア、ブラジリアなどに招待され、海外でも多くのファンが宮内を待っている。2005年2月のバースデーライブをスタートに自主ライブを勢力的に展開。2008年、歌手活動30周年を迎え10月には記念ライブを開催。全国ライブも毎年都内含む札幌・仙台・大阪・福岡・沖縄で自主ライヴを開催し地元のメンバーが演奏をしたり、多くのファンとの触れ合いを重ねる。2009年より、ロックやスタンダードなど洋楽も含め、宮内タカユキの歌人生を辿る「Dousen(堂千)LIVE」をスタート。出身茨城のご当地ヒーロー “時空戦士イバライガー” の作詞・作曲にもかかわり熱い歌声を届けながら、イバライガーとのイベントも開催。毎年6月に仙台LIVEを開催して5年目の2011年東日本大震災後、宮城の真のヒーローとして誕生した“破牙神ライザー龍”のテーマソングの依頼を受け、9月仙台にてレコーディング。2011年12月 ブラジルツアー中、小脳梗塞発症。退院1週間後から活動を開始、今も後遺症と闘いながら勢力的にLIVE活動を続け歌い続ける姿を通し「負けない心、立ち上がる勇気」のメッセージを発信している。2014年、特撮・アニメ歌手として30周年を迎えた。『烈車戦隊トッキュウジャー』の合体ロボ“烈車合体トッキュウオー”をレコーディング。病気後初の戦隊挿入歌のレコーディングは多くの人に宮内タカユキ復活との喜びを与えた。2015年2月 還暦を迎え3月8日には特撮アニメソングで『感謝!還暦!60曲!』を開催。7時間4部構成フルコーラスのステージは「伝説」として先着60人の参加者の心に刻まれた。8月にはガールズ&パンツァーのタンクソングアルバムに参加『万能戦車センチュリオン』を熱く爽やかに歌い上げている。2017年『伝説』から10年ぶりに、魂の三兄弟として(串田アキラ・MoJo・宮内タカユキ)キュウレンジャー 挿入歌『正義の兵(つわもの)リベリオン』レコーディング。2018年8月 歌手活動40周年を記念しての5枚組 ぶっちぎるぜ!BOX発売(95曲収録) 2020年1月令和元年初の開催『超英雄祭2020』(横浜アリーナ)にゲスト出演。昭和最後のライダー仮面ライダーBLACKRXを昭和ライダーに囲まれ熱唱! 2020年魔進戦隊キラメイジャー挿入歌「豪勇!グレイトフルフェニックス」 スーパー戦隊作品に於いて合体ロボ10体目のレコーディングとなった。現在も勢力的にライブ活動を続けている 。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1000(超エクスクルーシヴ30人限定スタジオ観覧チケット!Peatixで観覧者を募集中です!ここから予約をお願い致します!▶︎https://chumeisenseimemorialdommune.peatix.com/ もしくはスタジオに直接おこしください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>