2023/10/15 SUN 15:00-19:45

■ 宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE

「THE FINAL MEDIA DOMMUNE」~SPECIALライヴストリーミング5 @練馬区立美術館

■15:00-15:45 <配信無!! 宇川直宏による展覧会ツアー7>

宇川直宏解説による「TECHNOLOGICAL MYSTERY TOUR 7」

with 村山悟郎、伊藤道史、NEWVIEW SCHOOL2023 受講生
(14:55分に美術館ロビーにお集まりください)

■16:00-19:45 <公開生収録!!>

練馬区美術館「宇川直宏展」× NEWVIEW SCHOOL2023 公開講義

「生成AIを用いてクロスリアリティーとは何か 検討せよ。」
●講師:宇川直宏(DOMMUNE)GUEST:村山悟郎(アーティスト)、伊藤道史(東京藝術大学在籍)

■「生成AIを用いてクロスリアリティとは何か 検討せよ」

生成AIが当たり前になりつつある時代が急激に到来している。生成AIによって、様々な種類のクオリティの高い素材をすぐに生み出せてしまう状況においては、「XR作品を作る」という主題が指す意味は大きく変化してしまった。現在、練馬区立美術館で現在絶賛開催中の「宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST@DOMMUNE」は、ロボットアームと生成AIによる空間絵画を創出し“描く”という行為の歴史的なアップデートを図り、 AI時代の創作において一体作家は作品のどこに存在しているのか?を問う展覧会であるが、10/15(日)のNEWVIEW SCHOOL2023講義では、この練馬区美術館"DOMMUNE練馬サテライトスタジオ”からアーティストの村山吾郎、東京藝術大学在籍中の伊藤道史と共にXR概論を行う。この講義に先んじて、これからXR作品制作を学ぶ受講生自身に、生成AIを活用し、どのようなXR作品がありうるか、自分自身の発想を超えた領域で妄想してほしい。また、そのプロセスを通して、生成AIを応用する時代において、自らが「XR作品を作る」とはどういうことなのかを想像してみてほしい。 この立体的な課題と向き合うことによって今世紀的な多様なリアリティのあり方が浮かび上がる筈だ。勿論、一般のお客様方も入場料のみで受講ウェルカムです!

■<ASSIGNMENT>クロスリアリティ作品を生成AIとともに妄想せよ

これからXR作品を作っていく作家として、どのようなXR表現の可能性があるかを生成AIを用いて、自分自身の発想を超えた領域で妄想し、ビジュアル作品を生成/作成せよ。

■<REQUIREMENTS>生成AIによるビジュアルを制作せよ

■ 必ずビジュアルを用いた視覚表現作品を生成/作成すること。2Dか3Dか、静止画か動画かは問わない。ビジュアルを生成した上で、サウンドなどを追加することも可能。 またそのサウンドに生成AIを用いることも当然可能です。

■<OPTIONAL>自身の作家性を注入せよ

■ 自身の作家性を何かしらの方法で盛り込み、生成AIとの共作を試みよ。
■ 例:自身のプロフィールを生成AIに与えた上で制作を行う。AIが作ったものを素材として制作を行う、など。制作を踏まえての発見を記載せよ ■ 制作を踏まえた、短い感想文を記載すること。
■ テーマ例としては、XRの新しい表現になりうると思ったこと、可能性を感じたことは? 生成AI時代において、「自分がXR作品を作る」とは?生成AIをどのように自分の作成/制作プロセスに活用し、自身は作家として何を担うことで、自身のXR作品の方向性を開拓できそうか。生成AIを活用してみて、作家として葛藤したこと。など、どんなことでも。

■NEWVIEW

「NEWVIEW」は、ファッション、音楽、映像、グラフィックなど、現代のカルチャーを体現する人々が集まり、3次元空間でのクリエイティブ表現と体験のデザインを、開拓・拡張していく、世界同時多発の実験的プロジェクト/コミュニティです。 https://newview.design/


●主催:練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)、DOMMUNE株式会社
●助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【ライフウィズアート助成】

PROGRAM INFO
ENTRANCE 展覧会入場料のみ(料金:一般 1000円 / 高校・大学生および65~74歳 800円 / 中学生以下および75歳以上 無料)
会期 2023年9月10日~11月5日
会場 練馬区立美術館
住所 東京都練馬区貫井1-36-16
電話番号 03-3577-1821
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>