2023/12/26 TUE 21:00-23:00

「NEW PARADIME OPERA / ニューパラダイム・オペラ」〜新時代のオペラを創造する Vol.2

●出演:丸山健史(株式会社シアターワークショップ、執行役員)、Kyoka(プロデューサー・コンポーザー|raster-noton, onpa|from Berlin)、Ueno Masaaki(プロデューサー・コンポーザー|raster-noton)、Jay Jaehoon Bang(アート・プロデューサー / キュレーター|from Korea)、Joanna Petkiewicz & Nicholas Meehan(Berlin ISM|Zoom|from Berlin)
●MODERATOR::羽生和仁(onpa|from Berlin)
●DJ:Kyoka|BROADJ#3251

■「NEW PARADIME OPERA / ニューパラダイム・オペラ」〜新時代のオペラを創造する Vol.2

テクノロジーを駆使した、かつてないオペラを創造します。
成田悠輔をゲストにむかえた第1回目に引き続き、今第2回目では、株式会社シアターワークショップの執行役員である丸山 健史さんを招いてのトークを行う。
大学卒業後、映像制作会社に所属し、ラジオやテレビ番組など多様な媒体の立上げに関わり、イベントのプロジェクトにも携わり、その後、文化エンタテインメント施設担当としてメーカーの都市開発プロジェクトに参加した後、渋谷ヒカリエ内「ヒカリエホール」の開業を機にシアターワークショップに入社し、ヒカリエホールや立川ステージガーデンをはじめ、大小様々な劇場・ホール・イベントスペースの立ち上げと運営に関わっている丸山さんと話すことよって、オペラと空間の新しい関係を探る試み。21時から21時半は、キュレーターやコンポーザーら各チームのトーク。21時半から22時半は、丸山さんを迎えてトーク。22時半から23時はKyokaによるDJ set!

■Kyoka(raster-noton, onpa)

音、周波数、音楽、状況の表現を担うサウンドアーティスト。特に科学、物理、自然、人間による現象にインスパイアされることが多く、音に関するあらゆることに取り組む。現象が引き起こす特別な瞬間を日々探求しており、見つけた際には分析、再現、作品として表現し、そして人々に「特別な瞬間」を共有し、次どうするかを考えるのが趣味。
2023年4月から秋まで、ヴェネツィア・ビエンナーレが主催する『The Festival Micro-Music(2023年10月16 -29日ヴェネツィアで開催)』にて公演を行う10名の若手サウンドアーティストの教育と指導を担当。ドイツの実験レーベルRaster-Notonに所属した最初のソロ女性アーティスト。主催のアルヴァ・ノト(別名カールステン・ニコライを始め、Byetone、Frank Bretschneider、坂本隆一、William Basinski、池田亮二などといったトップアーティストが名を連ねる。
近年はニューロサイエンスと音楽理論、作曲の関係に興味を持ち、音楽構文を試行錯誤することを活動の中心軸に置いている。サウンドアーティストとして、電子音楽プロデューサー、DJ、インスタレーションアーティスト、フィールドレコーダーなど、周波数(音)に関わることを中心に幅広めの定義で活動。音楽制作面では、iPhoneのグローバル広告に採用された「Hovering」はシンコペーションされた電子機器とリズムを壊すドラムマシンを駆使して製作された代表曲とされている。公演面では、エイフェックスツインに自身のキュレートによるマンチェスターのWarhouseProject、各国によるMutek、ポンピドゥーセンター(パリ)、CTM(ベルリン)、Sonarなど、約世界31カ国、94都市に招待され演奏を行ってきた。レクチャー面では、ブラウン大学(アメリカ)、 Rhythmic Music Conservatory(デンマーク)ヨーテボリ大学(スゥエーデン)、サラゴサ大学(スペイン)、南方科技大学’(中国)などの教育機関を中心に、Ableton Loopなどのイベントなどにも参加。

■丸山 健史(株式会社シアターワークショップ、執行役員)

大学卒業後、映像制作会社に所属し、ラジオやテレビ番組など多様な媒体の立上げに関わり、イベントのプロジェクトにも携わる。その後、文化エンタテインメント施設担当としてメーカーの都市開発プロジェクトに参加した後、渋谷ヒカリエ内「ヒカリエホール」の開業を機にシアターワークショップに入社。ヒカリエホールや立川ステージガーデンをはじめ、大小様々な劇場・ホール・イベントスペースの立ち上げと運営に関わっている。

■UENO MASAAKI(raster-noton)

桐朋学園大学音楽学部作曲科、同研究科を修了。第76回日本音楽コンクール作曲部門入選後、電子音楽レーベルの最高峰であるドイツのraster-notonより「VORTICES」をリリース。多数の楽曲提供、20カ国以上に渡る世界各地での主要フェスティバルに出演し高い評価を得る。

■Joanna Petkiewicz & Nicholas Meehan(Institute for Sound and Music)

ニックはISMの創設者兼アーティスティック・ディレクター、KW Institute for Contemporary Artの元パートナー、マックス・プランク経験美学研究所の審査委員を務めています。ジョアンナは、ベルリン芸術祭/Gropius Bauの元キュレーター、Artichoke Londonのプロデューサー、The Long Conversation Studio & False Parametersの共同リーダーです。彼らは最近、 芸術と文化のためのブロックチェーン・サービス・デザイン担うSup3rpositionを共同設立しました。

■Jay Jaehoon Bang

Jay Bangは韓国のアート・プロデューサー兼キューレーターである。
彼は技術と芸術を融合させ、人類学的な観点から新たな質問やディスコースを投げかけることに関心を持っており、これを形式にとらわれずに具現化する様々なプロジェクトを演出している。サムスン電子のプロジェクト・マネージャーやロンドンのBigDrawの運営担当を経て、現在はメディアアート・プラットホームの「INSCAPE」の総括プロデューサーを務めている。

■羽生 和仁(onpa)

2001年ベルリンにて、メディアアートのキュレーションレーベルonpa)))))を設立。世界各国のアーティストやフェスティヴァルとの人脈を構築。ベルリンと東京のジェットセッターとして活動中。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(超エクスクルーシヴ限定33人スタジオ観覧者を募集いたします!ACOUSTIC REVIVEとFUNKTION-ONEでフルチューニングしたスタジオに直接おこしください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>