2020/01/24 FRI19:0021:00

●SUPER DOMMUNE OPENING BASH DAY2
evala「Invisible Cinema」Sea, See, Sheーまだ見ぬ君へー」SPECIAL!!

出演:evala(See by Your Ears)関根光才(NION)塚田有那(Whole Universe)
SELECTOR:JEMAPUR

■これは目には映らない、「耳で視る」映画。

暗闇の中で「耳で視る」ことをコンセプトとしたインビジブル・シネマ「Sea, See, Sheーまだ見ぬ君へ」が1月24日からスパイラルホールで3日間限定公開。先鋭的な電子音楽作品を国内外で発表するevalaが、新たな聴覚体験を創出する自身のプロジェクト「See by Your Ears」を冠して挑むこの作品は、人間が本来持つ知覚を呼び起こし、音から物語を描く、音楽家にしかできない「映画」である。溢れ出る豊穣な音に耳をすませるだけで、森の中にも、深海にも、あらゆる時空間へと観客を誘い、それぞれの心象風景の中に無数の物語を生み出していく。ビジュアル偏重を極める現代社会に一石を投じ、シネマ体験をアップデートする先端事例となる!本作には、ドキュメンタリー映画「太陽の塔」などで知られる映像作家、関根光才が演出として参加。IMAX短編作品以来、2度目のコラボレーションとなる。76年生まれという共通項も持つ2人が、前代未聞のこの映画について、公開初日に語る特別番組!そしてオープニングレセプションを兼ね、evala、関根ともにかねてから親交の深いJEMAPURによるライブも!

●evala
音楽家、サウンドアーティスト。立体音響システムを新たな楽器として駆使し、2016年より新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を始動。音が生き物のように躍動的にふるまう現象を構築し、新たな音楽手法としての“空間的作曲”を提示する。代表作に『大きな耳を持ったキツネ』(Sonar+D, Barcelona 2017) 、ソニーの立体音響技術Sonic Surf VRを用いた576ch音響インスタレーション「Acoustic Vessel Odyssey」(SXSW, Austin 2018)、世界的なサウンドアートのパイオニア、鈴木昭男氏と制作した音の展覧会、「聴象発景」(丸亀美術館、香川、2018)など。
http://evala.jp/

●関根光才 映画監督、映像作家。2005年から短編映画、CM、MV、ビデオインスタレーションなど多数の映像作品を手がけ、クロスカルチュラルで哲学的な作風を特徴とする。2018年には長編映画『生きてるだけで、愛。』『太陽の塔』を公開。また2019年には evalaが音響設計を担当したIMAX®︎短編映画『TRANSPHERE』を発表した。
http://www.kosai.info/

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥3000 (先着88名 18:30〜エントランスで受け付けます。後半の番組も引き続き観覧可能です。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
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