2020/07/07 TUE19:00–24:00
■19:00-24:00 Talking About With / After CORONA
「ライヴエンターテインメントの行方」
■第一部:19:00-20:00「新しい文化を創造するために真に有効な支援体制とは」
パネラー:野村達矢(ヒップランド・ミュージック代表|日本音楽制作者連盟理事長)、武田信幸(ミュージシャン / LITE|行政書士)、Joe Frankland(PRS Foundation CEO)、齋藤貴弘(弁護士|Creative Footprint Tokyo)
司会:梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長|ナイトタイムエコノミー推進協議会理事)
■第二部:20:00−21:00「With / Afterコロナ時代の文化と5Gによる街づくり」
〜YOU MAKE SHIBUYA 渋谷区が開始するクラウドファンディング
パネラー:若林恵(黒鳥社|編集者)、宇川直宏(DOMMUNE|現”在”美術家)、Zeebra(ヒップホップ・アクティビスト|渋谷区観光大使)
司会:長田新子(渋谷未来デザイン)
■第三部:21:00-22:00「新型コロナウイルスと共生するライブミュージック」
パネラー:宮沢孝幸(京都大学ウイルス|再生医科研究所准教授)、藤井聡(京都大学大学院工学研究科教授)、山口一郎(サカナクション|ミュージシャン)、清水直樹(クリエイティブマン・プロダクション代表)、加藤梅造(LOFT PROJECT代表)、林薫(京都 CLUB METROプロデューサー)
司会:梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長|ナイトタイムエコノミー推進協議会理事)
■第四部:22:00-24:00「BROADJ#2866|YonYon」
■Talking About With/After CORONA「ライヴエンターテインメントの行方」
東京都を含む各自治体は、新型コロナウィルス感染防止のための注意事項をまとめたガイドラインの公表を受け、ライブハウスの営業自粛要請を解除したものの、同ガイドラインの定める注意事項は厳しく、ライブハウス営業の正常化、さらには日本の音楽シーンにとってなくてはならないミュージックフェスティバルの開催は今なお困難な状況にある。
また政府や自治体は産業分野横断的支援パッケージに加え、文化芸術関係者向け支援パッケージの整備を進めているが、With/Afterコロナ時代の音楽産業を推進し、次世代の文化を生み出していくための継続的かつ実効性ある支援策の拡充が求められる。
そのような状況のなかで、真に有効な文化支援のあり方についてロンドンやベルリンといった海外の知見を交えながら実践的な議論を行うとともに、第二部において、With/Afterコロナの時代を意識した環境の整備と、全く新しいワークスタイルへの変革に応じた街づくりについて。またそれらを前提とした、エンターテインメントにおけるフィジカル世界とデジタル世界の接続と融合について語る。そして、第三部は第一線で活躍するウイルスの専門家と音楽関係者が経済/文化と安全を両立させていくためのルール作りについて議論する。最後はDJ YonYonによる2HOURS SETを渋谷区から世界へ投げかける!