2020/08/18 TUE19:00-21:00 & 25:00-27:00

■19:00-21:00 Three Shells presents
「渡辺宙明生誕95年前夜祭」

●出演:渡辺宙明、マコ・プリンシパル(孫)、西耕一、早川優 ●誕生メッセージ出演:水木一郎、串田アキラほか

■25:00-27:00 Three Shells presents
「渡辺宙明生誕95年前夜祭・当日再配信」

●出演:渡辺宙明、マコ・プリンシパル(孫)、西耕一、早川優 ●誕生メッセージ出演:水木一郎、串田アキラほか

■8月19日に95歳を迎える世界の巨匠・渡辺宙明。その誕生前夜祭となる18日生配信と、当日19日の再配信で構成される特別番組!!!!!!!

宙明先生と縁の深い、伝説級の歌手たちによる「お誕生祝メッセージ」動画の紹介や、渡辺宙明スタジオの倉庫に保管されていた貴重なオープンリールから紹介する宙明レア・グルーヴサウンド(ザ・ピーナッツの歌ったCM音楽や記録映画音楽やこれまで知られていない幻の仕事など!)も紹介予定。CBCラジオでの仕事など、渡辺宙明最古の仕事も聴けるかも!未音盤化の宙明サウンドがDOMMUNEで初紹介!マジンガー、キカイダー、宇宙刑事などアニメ・特撮音楽だけでないレアグルーヴ宙明サウンドにご期待ください!

■渡辺宙明(わたなべちゅうめい)プロフィール

1925年(大正14年)8月19日愛知県名古屋市で生まれる。旧制八高理科を卒業後、東京大学文学部心理学科に学ぶ。卒業論文は「旋律的音程の力動性に関する実験心理学的研究」。作曲を團伊玖磨と諸井三郎に、ジャズ理論を渡辺貞夫に師事。作曲家デビューはCBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」(1953年)からである。映画音楽作曲家としては、新東宝の映画「人形佐七捕物帖 妖艶六死美人」(1956年)や「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」(1957年)などを皮切りとして、現在までに200作を超える映画に作曲した。 1972年に手がけた「人造人間キカイダー」と「マジンガーZ」がきっかけとなり、特撮やアニメの仕事も増え、世界的な人気を博す。東映スーパー戦隊もののスタートとなった「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)から続くシリーズでは、BGMだけでなく、挿入歌の作曲者としてもこのシリーズを支え続けている。また金字塔を打ち立てた「宇宙刑事ギャバン」(1982年)から続くメタルヒーローシリーズは、最近も宇宙刑事Next Generation(2014年)で主題歌、BGMを作曲して高く評価を受けた。CM音楽やゲーム音楽も手がけており、戦後のラジオドラマからスタートして、メデイアの変遷とともに作曲を続けている作曲家である。2012年には長年の功績を東京アニメアワード第8回功労賞。2014年11月にはジャスラック永年正会員を顕彰された。現在、94歳。数多くのイベント、CD企画が進行中である。最新作は「SFX巨人ライン」の主題歌。
ニコニコ動画のスリーシェルズ放送局にてレギュラー番組「渡辺宙明先生語る!」を放送中(番組テーマを作曲中)。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ●新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客配信と致します。このプログラムはライヴストリーミングでお楽しみください!!!!!