2020/09/16 WED19:0024:00

ExT Recordings Presents イノヤマランド「SWIVA」リリース記念番組

「イノヤマランドと日本の環境音楽大百科
ENCYCLOPEDIA OF INOYAMALAND & Kankyō Ongaku :
Japanese Ambient, Environmental & New Age Music」5HOURS!!!!!!

■19:00-21:00 TALK:イノヤマランド(井上誠 / 山下康)、永田一直(ExT Recordings)、Ken Hidaka(hangouter / Lone Star)、Chee Shimizu(Organic Music)、佐藤理
■21:00-24:00 LIVE:イノヤマランド(井上誠 / 山下康)
DJ:永田一直(ExT Recordings)、Ken Hidaka(hangouter/ Lone Star)、Chee Shimizu(Organic Music)

■世界的な脚光を浴びている、日本の環境音楽 / アンビエント・ミュージックのパイオニア・イノヤマランド、22年振りとなる完全新作による4thアルバム『SWIVA』リリース記念番組!

世界的な脚光を浴びている、日本の環境音楽 / アンビエント・ミュージックのパイオニア・イノヤマランド、22年振りとなる完全新作による4thアルバム『SWIVA』リリースを記念して、新作の制作、イノヤマランドも収録された2019年グラミー賞のヒストリカル部門にノミネートされ、大きな話題となったコンピレーションアルバム『環境音楽 Kankyō Ongaku』など、現在の日本の環境音楽の海外での再リリース事情を、それらのコーディネーターでもあるKen Hidaka氏、再評価の先鞭をつけたChee Shimizu氏を迎えてのトーク、秘蔵映像、そしてイノヤマランドの最新アルバムからのスタジオライブを披露。

INOYAMALAND「SWIVA(スイヴァ)」

ExT Recordings EXT-0035
PRICE : 2,500円(税抜)/ 2,750円(税込)2020.9.16


1. Sunset Today サンセット・トゥデイ [3:57]
2. Tekkei Tokkei テッケイ・トッケイ [2:59]
3. Nine ナイン [3:35]
4. Coconut Sabre ココナッツ・セイバー [3:21]
5. Volant ヴォラント [3:02]
6. Dark Cherry ダーク・チェリー [4:53]
7. Long Cape ロング・ケープ [3:39]
8. ななむい Nanamui [4:31]
9. うみへゆくみち Umie Yukumichi [4:16]
10. じんこうたいようきゅう Jinkou Taiyoukyu [4:43]
11. あめふるしま Amefuru Shima [7:24]
12. あしたのふね Ashitano Fune [3:32]

■ 世界的な脚光を浴びている、日本の環境音楽 / アンビエント・ミュージックのパイオニア・イノヤマランド、22年振りとなる完全新作による4thアルバム。

2019年、グラミー賞のヒストリカル部門にノミネートされ、大きな話題となったコンピレーションアルバム『環境音楽 Kankyō Ongaku』への参加など、更に世界的な脚光を浴びている、日本の環境音楽 / アンビエント・ミュージックのパイオニア、イノヤマランド。オリジナルアルバムとしては、22年振りとなる完全新作による4thアルバムが完成。透明感あふれるアンビエント・サウンド、エスニックテイストなエレクトロニック・ラーガ、アバンギャルドなミニマル・ミュージックなど、心洗われる美しさの中にも予想外の狂気を孕んだ、12篇の音響詩。ジャケットアートワーク、デザインは、カルトゲーム『東脳』、『LSD』の作者で、新作アルバム『GRATEFUL IN ALL THINGS』をリリースした、世界的に活躍するマルチメディア・アーティスト、佐藤理が担当。

■ INOYAMALAND(イノヤマランド)

1977年夏、井上誠と山下康は、巻上公一のプロデュースする前衛劇の音楽制作のために出会い、メロトロンとシンセサイザー主体の作品を制作する。この音楽ユニットは山下康によってヒカシューと名付けられた。ヒカシューは1977年秋からエレクトロニクスと民族楽器の混在する即興演奏グループとして活動を始めた後、1978年秋からは巻上公一(B,Vo)、海琳正道(G)らが参入、リズムボックスを使ったテクノポップ・バンドとして1979年にメジャーデビューした。1982年以降、井上はヒカシューの活動と並行して山下と2人のシンセサイザー・ユニット、イノヤマランドをスタートし、1983年にYMOの細野晴臣プロデュースによりALFA/YENより1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』をリリース。その後、各地の博覧会、博物館、国際競技場、テーマパーク、大規模商業施設などの環境音楽の制作を行いながら、1997年にCrescentより2ndアルバム『INOYAMALAND』、1998年にはTRANSONICより3rdアルバム『Music for Myxomycetes(変形菌のための音楽)』をリリース。10数年振りとなるライブも行った。21世紀に入り、1stアルバムをはじめとする各アイテムが海外のDJ、コレクターの間で高値で取引され、多数の海外レーベルよりライセンスのオファーが相次ぎ、世界的な再評価が高まる。2018年にグループ結成のきっかけとなった1977年の前衛劇のオリジナル・サウンドトラック『COLLECTING NET』、3rdアルバム『Music for Myxomycetes 』、1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON [New Master Edition]』、2ndアルバム『INOYAMALAND [Remaster Edition]』を連続リリース。中でも世界的に再評価されている『DANZINDAN-POJIDON』は、オリジナルマルチトラックテープを最新技術で再ミックスダウン、マスタリング、ジャケットもオリジナルの別カットのポジを使用し、新たな仕様にした事が評価された。また、インターネットストリーミング番組のDOMMUNE、当時のプロデューサーだった細野晴臣のラジオ番組Daisy Holiday!へのゲスト出演なども話題となった。近年はアンビエントフェスのヘッドライナーを務めるなど、ライブ活動も積極的に行いながら、海外展開も開始し、『DANZINDAN-POJIDON』をスイスのWRWTFWWから、1st以外のアルバムから選曲したコンピレーションアルバム『Commissions:1977-2000』をアメリカのEmpire of Signsよりリリース、2019年にはアメリカのLight in The Atticが制作した、80年代の日本の環境音楽・アンビエントを選曲したコンピレーションアルバム『環境音楽 Kankyō Ongaku』にYMO、細野晴臣、芦川聡、吉村弘、久石譲、インテリア、日向敏文等と並び選曲され、グラミー賞のヒストリカル部門にノミネートされるなど、更に世界的な脚光を浴びている。2020年、22年振りとなる完全新作による4thアルバム『SWIVA』をリリースし、現在も活発な活動を続けている。

■ExT RecordingsExT Recordings official

PROGRAM INFO | スタジオ観覧限定25名有観客配信
ENTRANCE ¥2000(ソーシャルディスタンシングを意識し、25人限定でスタジオ観覧者受け付けます。 Peatixでスタジオ観覧チケット販売中 ▶︎http://inoyamadommune.peatix.com)
PLACE PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042
PARCO official SUPER DOMMUNE Page

■政府からの要請により、通常の三分の1キャパシティーに絞ったお客様のご来場に限らせていただきます。

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