■調子悪くてあたりまえ。調子悪くてあたりまえ！調子悪くてあたりまえ？近田春夫人生300年について

日本のロック草創期に立ち合い、パンクを輸入し、ヒップホップを世に問い、トランスに狂気し、CM音楽を星の数ほど量産し、途中、芸能人になったり芸能界引退宣言をしたり、ステージIVのガンを克服したり……近田さんの濃密人生は、一人の人間の70年とはおよそ信じがたい。近田さんの原案映画に主演し、近田さんが「ラッパーになろう！」と志した瞬間に立ち会ったこともある高木完さん。時をほぼ同じくして、日本ヒップホップの先駆となったいとうせいこうさん。2人は、近田さんの目まぐるしい活動を、その人物を、どう見てきたのか？そして、「いままではモラトリアム。これから300歳まで生きちゃうんじゃないかと思う」と平然と言う近田さんに、あと230年の計画を聞く。誰にも真似できない70年の人生をなんとか368ページに圧縮した『調子悪くてあたりまえ　近田春夫自伝』（リトルモア刊）の369ページ目以降、あるいは副音声をお届けする。

• 『調子悪くてあたりまえ　近田春夫自伝』（リトルモア）official