Technics Presents「1200s ONLY」

■TechnicsSL1200MK7-Sの発売記念にアナログ・ターンテーブルを駆使する日本のトップDJ5名が集結！

TechnicsSL1200MK7-Sの発売記念@SUPER DOMMUNE!!!!!! 文字通り日本のレジェンドDJであるDJ KRUSH、MURO、NORIたちに加えて、レゲエ界からはDJ BANA、そして世界が注目するDJ Kocoまでが、世代やジャンルを超えてターンテーブルを駆使し、それぞれの世界を表現する空前絶後のDOMMUNEスペシャルプログラム!!!!!! 更にはfeat.の西内徹がフランキー・ナックルズの名曲「The Whistle Song / Reggae Disco Rockers」をライブでReggae & DUB mix!!!!! 第1部のターンテーブルにまつわるトークショーにはライムスターのDJ JIN、ダースレイダー、進行役は「Technics SL-1200の肖像〜 ターンテーブルが起こした革命」の著者である細川克明。

ディスコ、クラブにおける定番機として今なお世界中で愛用されているSL-1200シリーズ。2019年5月には11年ぶりの新製品としてSL-1200MK7を発売し、DJターンテーブルの新たなスタンダードモデルとして支持されています。発売中のブラックに加え、シルバーモデルを2021年5月21日より発売。発売を記念して、前夜となる5月20日（木）19時よりオンラインによるライブ配信を行います。配信は2010年に日本初のライブストリーミングスタジオを開局し、2019年11月に渋谷PARCO・９Fにオープンした『SUPER DOMMUNE』よりライブ配信を行います。第一部は細川克明氏を司会に、ダースレイダー（DARTHREIDER）氏、RHYMESTERのDJ JIN氏、DJ KRUSH氏を迎えてのトークセッション、第二部はDJ Koco a.k.a. Shimokita氏、DJ BANA氏、Captain Vinyl、DJ KRUSH氏によるDJパフォーマンスセッションという二部構成。当日は、映像機器メーカーのアストロデザイン株式会社の協力により、8Kカメラおよびハイパフォーマンスコンピュータによる最新映像処理技術を使い配信を盛り上げます。8Kリアルタイムレンダリング（AR）技術とパーティクルライブ（疑似風力計算）を用いた技術で映像空間を表現、リアルタイムに処理し配信へ映像を提供します。ライブ配信のみ（アーカイブはなし）で視聴は無料の、この瞬間しか味わえないプログラムです。貴重なトークと世界中から注目を集める日本人DJによる圧巻のプレイをオンラインでお楽しみください。みなさまのご参加をお待ちしております。

＜ARTISTS／PROFILE＞

■DJ KRUSH

サウンドクリエーター/DJ。 選曲・ミキシングに於いて抜群のセンスを持ち、サウンドプロダクションに於ける才能が海外のクラブ・シーンでも高く評価されている。1992年からソロ活動を精力的に行い、日本で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして注目を浴びる。1994年に1stアルバム『KRUSH』をリリースし、現在までに11枚のソロ・アルバムと1枚のMIXアルバム、2枚のセルフリミックスアルバムをリリース。ソロ作品はいずれも国内外の様々なチャートの上位にランクイン。現在も年間、約３０カ所以上のワールドツアーを敢行している。国や地域を越えて、多岐に渡り高い評価を得続けるインターナショナル・アーティスト。２０１6年ソロ活動２５周年を迎え、自身初の日本人ラッパーとのコラボレーション・アルバム『軌跡』をリリース。2018年3月にはインストアルバム『Cosmic yard』をリリースし、その後ワールドツアーを決行。2020年、2019年に月イチ配信した12曲に新曲2曲を加え、「TRICKSTER」の世界観を再構築したコンプリート盤（全14曲）をリリース。3月にはEUツアーを決行。コロナ禍の中、新しいスタイルを確立させ今尚、精力的な活動を続けている。

■CAPTAIN VINYL

DJ NORIとMUROによるプロジェクト。あらゆるジャンルを網羅した選曲はクラウドを魅了し、ゲストとして国内外に招聘されている。2018年4月には、Captain Vinyl名義のMIX CD『DIGGIN' DISCO presented by CAPTAIN VINYL』をユニバーサルからリリース。東京が誇る2人のトップ・ヴァイナル・ディガーが、その膨大なコレクションから主に7インチを持ち寄り、ソウル、ディスコ、ガラージ・クラシックス、ハウスだけでは無い幅広いセレクトでプレイする日本屈指のパーティ。

■DJ NORI

86年に渡米、ラリー・レヴァンと共にプレイする経験を持つ。映画『MAESTRO』では、世界のダンスミュージック・シーンに最も影響を与えたパイオニアのひとりとして出演。2013年6月より青山ZEROにてパーティ＜Tree＞を始動。40年近いキャリアを持つ今もなお、音楽のみならずあらゆるカルチャーシーンにおいて精力的に活動を続け、音楽のかけ方、音楽そのものの表現方法を知るDJとして、世界の至宝と呼ばれる所以となる。

■MURO

日本が世界に誇る“King Of Diggin'”ことMUROは、プロデュース/DJでの活動の幅をアンダーグラウンドからメジャーまで、そしてワールドワイドに広げていく。現在もレーベル・オフィシャルMIXを数多くリリースし、国内外において絶大な支持を獲得。“TOKYO RECORDS”のプロデューサーにも名を連ね、カバーアルバム『和音』をリリースするなど、多岐に渡るフィールドで最もその動向が注目されているアーティストである。

■DJ KOCO A.K.A. SHIMOKITA

豊富な知識から繰り出される幅広い選曲と、スリリングなテクニックで、オーディエンスを魅了する。これまでに、7インチのみでのライブミックスなど、数々のMIX作品を出し続けている現在進行形のヒップホップ DJ。ファンク、ソウル、ディスコ、ハウス、レゲエなど様々なジャンルの45’sを使い、ヒップホップ的な解釈で見せる彼のプレイは海外からも高い評価を受けている。

■DJ BANA

東京生まれ、アメリカ、ロスアンジェルス育ち。89年から店内DJや有線放送、ラジオ制作などで経験を積み98年、InterFMでレギュラー番組を持つ。99年にはライブ・ミックス・ショウ、Daddy B’s Bassmentを担当。J WAVEで2002年からMIGHTY CROWNとともにVIBES CAMPがスタート。現在はMIGHTY CROWN FAMILLYと深夜12時からFM横浜(84.7 mhz)で放送のBayside Reggae Loungeに出演中。海外ネットラジオなどでも活躍中。SELECTOR(選曲)としては、93年に恵比寿にあったクラブ”Colors”でのレギュラーDJから始まり、渋谷のBX Caféや渋谷NutsのRagga Nuts、渋谷Egg Man”Master Blaster”, Module”Easy Skanking”などで選曲。現在は主にイベントへのゲスト出演を中心に全国でプレイ。また、コンピレイションCDやミックスCDをメジャーで30枚以上リリース。2002年から2010年、ジャパニーズ・レゲエのコンピレイション・ミックスCDシリーズ(9枚)、”Di VIBES”の選曲、ミックスをはじめ、Trojan Radio Show, Moomix, Island Reggae Mix, Dr. Production Best, Raga Nuts Vibez, Back To The Time, 夏音などをリリース。

■西内徹

サックス／フルート・プレイヤー　自身の西内徹バンドを中心にレゲエ・ディスコ・ロッカーズ(RDR)をはじめ多数のバンドに参加する実力派。巷で話題のフランキー・ナックルズのカバー「The Whistle Song」が今回のライブに登場するかも？アルバム『Tetsu Nishiuchi And The Band』に続き、10月にセカンドアルバムを予定。

■アストロデザイン

超高精細映像技術、リアルタイム高速デジタル信号処理技術をベースに、8Kをはじめとする高度な技術を要する分野において、さまざまなハードウェア/ソフトウェア製品を展開。放送業界やディスプレイ業界など映像業界全般において、オンリーワンの製品を提供し続けています。
https://www.astrodesign.co.jp/

■SUPER DOMMUNE

現代日本のアートシーンの中でも際立った存在感を放つ宇川直宏氏が、今や世界的な伝説となった『Mixrooffice』（2006〜2008）の後、ソーソャルストリームの時代を見据えた新たな文化の発信拠点として、2010年に開局させた日本初のライブストリーミングスタジオ『DOMMUNE』。 SNSの夜明けと言われた時代に「ファイナルメディア」として忽然として現れ、百花繚乱のライブストリーミング番組の中でも、圧倒的な番組の質とビューワー数を誇り、開局以来、世界各国から様々なゲストが来日のたびに出演する唯一無二の文化プラットフォームとして存在し続けている。2019年11月に進化形態『SUPER DOMMUNE』として渋谷PARCO 9Fにリ・オープン。
https://www.dommune.com/

＜MC＆TALK GUESTS／PROFILE＞

■DJ JIN

横浜市生まれ。DJ、プロデューサー。ラップグループ「ライムスター」のDJ、サウンドプロデューサー。1994年にライムスターに加入。DJとしてグループのライブクオリティを向上させ、グループは異名となる「キングオブステージ」の名を確たるものとしていく。またクラブDJとしての活動を精力的に行い、2000年に東京・青山「MIX」でスタートしたDJ JIN主催のレギュラーパーティー〈breakthrough〉（現在は渋谷のTheRoomで行われている）」は、東京の夜にメロウな存在感を示し続ける。サウンドプロデューサーとして、DJならではのファンク、ソウル、ジャズなどに対する幅広い音楽見識を武器に、独自のフィルターで引用、モダンなサウンドをクリエイトする手法で、グループの諸作にとどまらず提供楽曲は多数誇る。

■DARTHREIDER

1977年、フランス・パリ生まれ。ロンドン育ち、東京大学中退。ミュージシャン、ラッパー。吉田正樹事務所所属。狼の墓場プロダクション所属。2010年に脳梗塞で倒れ、合併症で左目を失明。以後は眼帯がトレードマークに。３ピースバンド、ベーソンズのボーカル。オリジナル眼帯ブランドO.G.Kを手がけ、自身のYouTubeチャンネルから宮台真司、神保哲生、プチ鹿島、小西克哉らを迎えたトーク番組を配信している。著書｢NO拘束～ダースレイダー自伝｣｢MCバトル史から読み解く日本語ラップ入門｣など

■細川克明

1972年、石川県生まれ。SL-1200シリーズを使い始めて四半世紀の編集者／ライター。雑誌『GROOVE』編集長として国内外で多くのDJたちを取材してきており、その数は延べ500名以上。著書『Technics SL-1200の肖像』のほか、これまでに『そのレコード、俺が買う！』（須永辰緒 著）『ドーナツ盤ジャケット美術館 by MURO』『アナログレコードのある生活』などの書籍やムックの企画／編集を手がけたほか、『真ッ黒ニナル果テ』(MURO著)『For Diggers Only』で取材／執筆（いずれもリットーミュージック刊）。アパレル・ブランドやたばこメーカーの音楽関連WEBの企画／監修や、オーディオ・システムのプランニングも行なっている。

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