2021/09/06 MON 19:00-23:30

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.1

■19:00-20:15「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」除幕式
〜「渋谷のエンターテイメントとカルチャーの未来」

●モデレーター:Naz Chris(NAZWA! / TDMW2021実行委員長)
●出演:長谷部健(渋谷区長)、Zeebra(ラッパー / ヒップホップアクティビスト / 渋谷区観光大使ナイトアンバサダー)、小宮山雄飛(ホフディラン)、KABA.ちゃん(タレント/振付師 / 渋谷区観光大使)、金山淳吾(一般財団法人 渋谷区観光協会)、鈴木大輔(一般社団法人 渋谷区SDGs協会)

●「渋谷のエンターテイメントとカルチャーの未来」

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK2021」初日に、渋谷区長、渋谷区観光大使、地元の立役者たちが語り尽くす渋谷のエンターテインメントとカルチャーのこれから。コロナ禍で苦境に立たされた東京・渋谷がポストコロナ時代に取り組んでいくべき課題やそれぞれの思いについて。カルチャーや流行を生み出してきた渋谷の現状と未来、音楽家、DJ、ミュージシャン、コレオグラファー、ダンサー、ラジオMC、経営者、行政に携わる立場から、それぞれの本音に迫る70分。渋谷のキーパーソン、大集結。

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.2

■20:15-22:00「ダンスミュージックの権利の未来」

●出演:沖野修也(音楽家 / KYOTO JAZZ MASSIVE / TOKYO JAZZ SEXTET)、タカノシンヤ(Frasco)、水谷英彦(JASRAC)、後閑研一(Soundmain)、寺崎圭太郎

●「ダンスミュージックの権利の未来」

知っていそうで理解は広まらない音楽の権利。著作権と著作隣接権を明確に定義出来るDJは多くない。ましてやインターネットやクラブ、ライブハウスでの権利構造はより複雑化している。戦後独特の発展を遂げた日本の音楽産業の権利ビジネスのこれまでを紐解き、コレカラをJASRAC、音楽出版、DJ、ミュージシャン

■22:00-24:00 「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」#BROADJ#2991

●DJ:沖野修也、DJ WATARAI

2021/09/07 TUE 19:00-23:30

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.3

■19:00-22:40「東京ヒップホップ・ヒストリー」

●モデレーター:Zeebra
●出演: DJ YUTAKA、CRAZY-A、高木完、いとうせいこう、Bose(スチャダラパー) 、Mummy-D(Rhymester)、YOU THE ROCK★ and more Surprise

■23:00-24:00 「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」#BROADJ#2992

●DJ DIRTYKRATES a.k.a.Zeebra

■「東京ヒップホップ・ヒストリー」

1985年、いとうせいこうがアルバム「業界くん物語」をリリース、1986年、President BPM (近田春夫)が「Masscomunication Breakdwon」をリリース、1987年ECDがVestax主催のDJ大会で優勝、藤原ヒロシと高木完で、Tinnie Punxを結成、1988年 レーベル「Major Force」設立、 Major Force主催のイベント「DJ Underground Contest」開催(優勝:Krush Posse、特別賞:スチャダラパーなど)1989年、 いとうせいこうがヤン富田と「Mess/Age」を発表、ECD主催のコンテスト「Check Your Mike」開始(キミドリやBoy-Kenなどを輩出)、 Rhymester(ライムスター)結成、1990年、Zingi主催のイベント「Young MC’s In Town」開始、スチャダラパーを中心としたクルー「Little Bird Nation」結成、1991年スチャダラパーが「タワーリングナンセンス」でメジャーデビュー、高木完が「Fruit Of The Rhythm」でメジャーデビュー、1992年、ECDが「ECD」をリリース、Microphone Pager結成、1993年、Rhymesterが「俺に言わせりゃ」をリリース、同時にFunky Grammarを結成、King Giddra結成、ラッパ我リヤ結成、1994年、East End×Yuriがシングル「Da. Yo. Ne」をリリース、スチャダラパーと小沢健二で、シングル「今夜はブギーバック」をリリース、ヒップホップ専門誌「FRONT」が創刊、1995年、 Rhymesterが「エゴトピア」をリリース、Buddha Brandがアメリカから帰国、Microphone Pagerが「Don’t Turn Off Your Light」をリリース、King Giddraが「空からの力」をリリース、Lamp Eyeが「下克上」をリリース、YOU THE ROCK★がラジオ番組「Hip Hop Night Flight」の放送を開始。1996年、ECDが「さんピンCamp」を開催、YOU THE ROCK★が「The Soundtack ’96」をリリース、 Buddha Brandが「人間発電所」をリリース、King Giddraが活動停止、Dev LargeがEl Dorado Records設立、1998年、Shing02が「緑黄色人種」をリリース。Tha Blue Herbが「Stilling Still Dreaming」をリリース、雑誌「FRONT」が「blast」に改名、2000年、Nitro Microphone Undergroundが「Nitro Microphone Underground」をリリース...(続令和)。 東京ヒップホップヒストリー、Will Never End。

2021/09/09 THU 19:00-23:30

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.4

■19:00-20:15「ナイトカルチャー再エネ化の未来」

■モデレーター:川又孝太郎(環境省)、Naz Chris((NAZWA! / TDMW2021実行委員長)
■出演:西脇勇二(東京都 環境局)、藤井俊嗣(アイチューザー株式会社)、村中健一(株式会社 エナーバンク)、加藤梅造(株式会社ロフトプロジェクト)、鈴木大輔(一般社団法人 渋谷区SDGs協会)

■「ナイトカルチャー再エネ化の未来」

地球温暖化の大きな要因となっている温室効果ガスの排出を抑えようという取り組みでもある「脱炭素化」。 日本の脱炭素化の目標についても菅義偉総理が、2020年10月に行った所信表明演説で、「2050年カーボンニュートラル宣言」を行い、2050年までに温室効果ガスの排出量をゼロに、また、二酸化炭素だけに限らず、メタンや一酸化炭素など、温室効果ガス全体の排出をゼロにするという目標を打ち立てたことで、さらに加速したのが、燃やす際に大量のCO2を発生させる化石燃料に頼らず、温室効果ガスの排出も抑え、国内生産できることから、エネルギー安全保障にも寄与できる有望かつ多様で、重要な低炭素の国産エネルギー源となる「再生可能エネルギー」(=いわゆる再エネ)への電気切り替え。国内でも注目が高まる「再エネ切り替え」に取り組む地方自治体や事業者たちの新しいチャレンジにフォーカスしながら、東京のナイトカルチャー再エネ化の未来についても官民一体で議論を交わしていきます。

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.5

■20:20-22:00「LIVEハウス緊急会議!」〜LIVE HOUSE NEVER DIE

■モデレーター:津田大介(ジャーナリスト)
■出演:大谷秀政(株式会社 LD&K)、加藤梅造(株式会社 ロフトプロジェクト)、岸本優二(アームエンタープライズ株式会社 / 有限会社 ヘッドライン)、田村浩一(横浜ライブエンターテインメント協議会)
■GUESTS:清春、ハウス加賀谷、Mars89

■「LIVEハウス緊急会議!」〜LIVE HOUSE NEVER DIE

LIVEハウス、クラブ、ミュージックバーなどの音楽施設や店舗は、新型コロナウイルス感染拡大当初、クラスターの発生場所として名指しされ、4度目の緊急事態宣言が出され、先の見えない状況の中、休業や自粛を続けている店舗が多く苦境が続いている。「3密」に該当するとして、早期から営業自粛が求められ、北海道や大阪、都内のライブハウスの閉店が相次いだ。ライブハウスの経営者は、長期戦を覚悟しなければと懸念する中、アーティスト、スタッフ、ファンたちによるクラウドファンディング、ドネーション、署名活動、ロビーイングが実施されたが、先の見えない戦いがこの先も続く見通しとなった。本トークセッションでは、「行政からの協力金や支援制度」、「ガイドラインに基づく人数制限とディスタンス」、「時短営業による影響」、「アーティストたちが失ったファンとの交流」、「三密文化の消滅はカルチャーにどう影響するのか」など、LIVEハウス文化のこれからを余すところなく放談する。

■22:00-23:00 「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」#BROADJ#2993

DJ:Mars89、KATIMI AI

2021/09/10 FRI 19:00-23:30

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.6

■19:00-20:20「東京クラブヒストリー」

■モデレーター:KO KIMURA
■出演:佐藤俊博、Akiko Usuki(TEAL Inc. / CHICK ON A MISSION TOKYO)、須永辰緒、Satoshi Tomiie
■声の出演:宇川直宏(DOMMUNE)

■「東京クラブヒストリー」

Tsubaki House、玉椿、Pithecanthropus Erectus、Inkstick、Club D、原宿モンクベリーズ、Turia、J Trip Bar、MZA Ariake、O’Bar 2218、サイカ、GOLD、YOKOHAMA Bay Side Club、Warehouse、P.Picasso、Cave、Space Lab Yellow、OTO、AUTOMATIX、MILOS GARAGE、CATALYST、CODE、Acid Tokyo、AUTOMATIX、Catalys、Rock West、LIQUIDROOM、Organ bar、clubasia、DJ BAR INK STICK、The Room、THE GAME、Core、Plastic、MUSE、MANIAC LOVE、MIX、Fai、Apollo、Blue、Club M、Kagero、Milk、真空管、web、SLITS・・・
80年代より、特別な人々が集う社交場として数多のカルチャーやパッションもたらしたクラブ。
人々が寄り集まり「歴史は夜つられる」を体現できた唯一無二の場所。80年代の黎明期から、00年代までの奮闘記〜変革期まで、東京の夜を”プロデュース”してきたレジェンドたちによって、永久保存版、門外不出の文献資料とともに知られざる歴史の数々が今夜解禁される。

「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」Conference vol.7

■20:20-22:00「ダンスミュージックシーンとダイバーシティの未来」

■モデレーター:KO KIMURA
■出演:おばらたかき、吉田利信、DJ SHINKAWA

■「ダンスミュージックシーンとダイバーシティの未来」

音楽のもとで、誰もが平等に特別な夜を楽しむことができたのが、ダンスフロアの魅力であった。移りゆく時代と求められる多様性というグローバルスタンダードの中で、
日本社会がダンスフロアの多様性から学ぶダイバーシティという概念とは。ダンスミュージックというカルチャーと共に成長してきたジェンダーギャップに対する意識と在り方の変化。人々はダンスミュージックとダンスフロア体験を通じて何を得、学んできたのだろうか。これまで多様な人種やジェンダーが集うビッグパーティーに参加、
オーガナイズしてきた東京の黎明期から活躍してきたメンバーが、ダンスフロアとダイバーシティーの関係性と未来について語り尽くす一夜。

■22:00-24:00 「TOKYO DANCE MUSIC WEEK 2021」#BROADJ#2994

DJ:KO KIMURA、DJ SHINKAWA

PROGRAM INFO
ENTRANCE 新型コロナウイルスの感染拡大を重く受け止め無観客配信と致します。YouTubeのスーパーチャットで投げ銭を募っています(泣)ビューワーの皆様、何卒サポートよろしくお願い申し上げます!!!!(切実)