2021/12/26 SUN 19:00-23:00

「Music of the Beginning -はじまりの音楽-」Presents

「時代の無意識と音楽、建築、カルチャー etc.」

■World Premiere LIVE Screening:田中彩子(ソプラノ歌手)、渋谷慶一郎(音楽家)、evala(サウンドアーティスト)<12/26当日に収録されたLIVEの世界初上映です>
■OPENING LIVE Performance:Saskia
■TALK:田中彩子(ソプラノ歌手)、渋谷慶一郎(音楽家)、evala(サウンドアーティスト)、ムラカミカイエ(クリエイティブディレクター)
■GUEST;石上純也(建築家)■ MC:宇川直宏

■同日12/26(日)午後に開催された「Music of the Beginning -はじまりの音楽-」を記念して参加メンバーによるDOMMUNEスペシャル番組が爆誕! 「時代の無意識と音楽、建築、カルチャー etc.」

出演はウィーン在住で世界的に活躍するソプラノ歌手 田中彩子と、DOMMUNE黎明期にはレギュラー番組「王様と割礼」を持っていた音楽家 渋谷慶一郎、サウンドアーティストのevalaに加えて、コンサート会場となった「神奈川工科大学 KAIT広場」を設計、建築した石上純也、本コンサートのクリエイティブ・ディレクションを行なったムラカミカイエという異色の組み合わせが勢揃い。ムラカミ率いるSIMONEが撮影したコンサート収録映像をそのままDOMMUNEに持ち込み、当日配信も行う。
コンサートが限定人数の集客でチケットは数時間でソールドアウトしたため、現場に行けなかった人のみならずども見逃せない。トークMCには宇川直宏を迎えて、バッハ、ドビュッシーからリゲティ、ジェイムス・ブレイク、アデル、渋谷の作品までをピアノ、エレクトロニクスをバックにクラシックのソプラノ歌手が歌い切るという当日のコンサートの内容をリファランスに「時代の無意識と音楽、建築、カルチャー...」をテーマに討議する。オープニングライブにはmachinaを迎え、先読み不可能な盛りだくさんの夜になるだろう!


■田中彩子(ソプラノ歌手)

18歳単身ウィーンに留学。
22歳でスイス・ベルン州立歌劇場にて同劇場日本人初、且つ最年少でソリスト・デビューを飾る。
その後ウィーン、パリ、ロンドン等世界中で活躍の場を広げている。 UNESCOやオーストリア政府後援で開催されている国際青少年フェスティバルの審査員を始め、社会貢献活動をメインにした一般社団法人Japan Association for Music Education Program代表理事。
アルゼンチン最優秀初演賞受賞。
アルバム『Esteban Benzecry』でイギリスBBCクラシック専門誌の5つ星受賞。
Newsweek誌 「世界が尊敬する日本人100」 選出。
ウィーン在住。
https://www.ayakotanakaofficial.com/

■渋谷慶一郎(音楽家)

音楽家。東京藝術大学作曲科卒業、2002年に音楽レーベル ATAKを設立。
作品は電子音楽作品からピアノソロ 、オペラ、映画音楽 、
サウンド・インスタレーションまで多岐にわたる。
代表作は人間不在のボーカロイド・オペラ『THE END』(2012)、アンドロイド・オペラ®︎『Scary Beauty』(2018)など。 2020年に映画『ミッドナイトスワン』の音楽を担当、毎日映画コンクール音楽賞、日本映画批評家大賞映画音楽賞を受賞。
2021年8月 東京・新国立劇場にてオペラ作品『Super Angels』を世界初演。
人間とテクノロジー、生と死の境界領域を作品を通して問いかけている。
http://atak.jp/

■evala(サウンドアーティスト)

音楽家、サウンドアーティスト。
新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」主宰。
立体音響システムを駆使し、独自の“空間的作曲”によって
先鋭的な作品を国内外で発表。
2020年「インビジブル・シネマ(耳で視る映画)」をコンセプトにした『Sea, See, She ーまだ見ぬ君へ』を世界初上映し第24回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。
2021年、空間音響アルバム『聴象発景 in Rittor Base – HPL ver』がPrix Ars Electronica栄誉賞を受賞。
公開予定のインスタレーション作品に『-a』(東京 21_21 DESIGN SIGHT / 2021年12月21日~2022年5月8日) https://evala.jp
https://seebyyourears.jp

■石上純也(建築家)

1974 年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程修了後、妹島和世建 築設計事務所を経て 2004 年石上純也建築設計事務所を設立。主な作品に、神奈川工科大学 KAIT 工房・KAIT 広場、Vijversburg ビジターセンター(オランダ)、ボタニカルガーデンアートビオト ープ/水庭、2019 年サーペンタインギャラリーパビリオンなど。 2018 年パリ カルティエ現代美術財団で Freeing Architecture 自由な建築展。2009 年日本建築 学会賞(作品)、2010 年ヴェネチア・ビエンナーレ第 12 回国際建築展金獅子賞、2010 年毎日デ ザイン賞、2019 年 Obel Award など受賞多数。

■ムラカミカイエ(クリエイティブディレクター | SIMONE 代表)

三宅デザイン事務所を経て、2003年 SIMONE 設立。国内外の企業に向け、テクノロジー、デザイン、マーケティングを融合した実践的なブランディング、ビジネス・デヴェロップメントを行う。NY ADC、CANNES LIONS他受賞多数。米WIRED誌「未来を作るクリエイター10人」選出。東日本大震災に際し、文化事業を通して復興に貢献するSAVE JAPAN PROJECTを立ち上げ、約1億2千万円の義援金を寄付。VISIONARY by LEXUS、Harverd Business Reviewなど、アートからビジネス領域まで寄稿多数。

■Saskia

ライブアクトとして国内外クラブのレフトフィールドなテクノパーティや野外フェスティバルへ出演しながら、インスタレーションをオーガナイズし、空間ディレクションと音楽制作を手掛ける。7年に渡るライティングの経験をもとに言語が音としてもたらす影響や音楽とダンスの関係性など、「Sound to _____ this magnificent cell」をコンセプトに多角的な視点で音の解釈を試みている。傍ら、ファッション・カルチャー・アートのエディター兼ライターとしても活躍中。2017年10月にデトロイトの電子音楽レーベル〈Detroit Underground〉より1st EP「FANTASIA」をリリース。また2021年には、解体新書によるレーベル〈KTSNS〉の記念すべき第1作目、Saskiaによる新作『170 EP』をリリース。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1,500(ソーシャルディスタンシングを意識し40人限定でPeatixでスタジオ観覧者を募集中です!ここから予約をお願い致します!もしくは万全な感染対策をしておりますスタジオに直接お越しください。)▶︎https://dommuneradiopedia26.peatix.com
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>