2022/01/17 MON 19:00-21:30

「日本列島秘史―出雲、エミシ、アイヌ、サンカ、まつろわぬ民の真実を追う」
出版記念SPECIAL!!「辺境人の実像」

●TALK:鈴木真悟(DJ Monolith)、山田文大(フリーライター・編集者)
宇川直宏、永田一直、桂実(元ぶりぶりミュージックアフタヌーンプロデューサー)、DIYZ(テクノウルフ)

■日本列島秘史―出雲、エミシ、アイヌ、サンカ、まつろわぬ民の真実を追う〜別々の場所で伝えられてきた記録内容が《不思議な一致》を見せることに気づいた!

本書は、特に日本の正史とされる六国史には書かれていない情報を含む、さまざまな民間伝承(口伝か文書かの形態は問わない)の資料的価値を認め、そのうえで、特にそれらの情報が一致する箇所を注視し、そこから見えたものの分析を進める試みの記録である。」
鈴木真悟(DJ Monolith)の処女作となる『日本列島秘史――出雲、エミシ、アイヌ、サンカ、まつろわぬ民の真実を追う』(今日の話題社)の出版記念企画です。
本書の内容、特に日本の「まつろわぬ民」「辺境の人々」について、YouTube番組「ニートtokyo」のインタビュアーでもあるライター・編集者の山田文大氏を交え、深掘りするトークを展開します。山田氏はさまざまなアーティストとの交流から「辺境の人々」について長年考察を続けています。
また、DJ・オーガナイザーでもある著者は、かつて宇川直宏氏が主宰していた「Microoffice」でも本書の内容と連続性のあるイベントを企画しました。そのイベントが開催されたゼロ年代の東京アンダーグラウンドシーンや「Microoffice」でのイベントをゲストとともに振り返りつつ、現在の著者の実像に迫ります。著者が度々出演していた、かつて2001年〜2003年にスカパー!にて放送されていた東京のアンダーグラウンドシーン(恵比寿MILKや東高円寺GRASSROOTSなど)をクローズアップした番組「ぶりぶりミュージックアフタヌーン」のアーカイブも公開します。

■鈴木真悟

1978年生まれ。宮城県仙台市出身。
インタラクション・デザイナー/DJ/イベント・オーガナイザー/メディア・アクティビスト。
バンタンデザイン研究所ファッション学部卒業。古本屋店員、レコードショップスタッフ、編集者などの職業を経て、デザイン事務所に所属しデザイナー業へ転身。グラフィックデザイン、WEBデザイン、インタラクションデザインなどの分野で活動を続ける。現在はフリーランス。音楽活動も盛んに行い、クラブでのDJ活動、イベントのオーガナイズなども手掛ける。過去には東北地方の文化を織り込んだクラブイベントをオーガナイスしたことはあったが、歴史学/民俗学的な分野に関する著作は今作が初となる。伊達家に仕えた家臣の家系であったため家に伝わっていた古文書などに関心を持ち、伊達家の歴史や東北の文化全般に関する独自の研究を続けてきた。今後は過去の経歴に囚われず、幅広い関心事(芸術/文化/デザイン/ヘルスケア/政治/歴史/格闘技/日本酒など)について、ブログなどを通じて、気の赴くままに情報を発信していく予定。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1,500(ソーシャルディスタンシングを意識し35人限定でPeatixでスタジオ観覧者を募集中です!ここから予約をお願い致します!▶︎https://hishidommune.peatix.com もしくは感染対策万全なスタジオにおこしください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>