2022/5/18 WED 19:00-21:30

Salida Presents「早坂文雄と芥川也寸志、そして / あるいは池野成」

企画・出演:出口寛泰(salida主宰)モデレーター:樋口尚文(映画評論家・映画監督)
ゲスト:芥川眞澄(芥川也寸志夫人)、桜井浩子(女優)、鈴木大介(クラシックギター奏者)

■19:00-20:00 早坂文雄と芥川也寸志の対話
出演:芥川眞澄、出口寛泰、樋口尚文
■20:00-20:15 池野成「青べか物語」LIVE
ギター演奏:鈴木大介 特別ゲスト:桜井浩子
■20:15-21:30 池野成と「Salida」の軌跡
出演:出口寛泰、樋口尚文

■Salida Presents「早坂文雄と芥川也寸志、そして / あるいは池野成」

黒澤明監督作品『羅生門』『七人の侍』、溝口健二監督作品『雨月物語』『山椒大夫』などの映画音楽や数々の音楽作品を手がけたことで知られる作曲家 早坂文雄。1955年10月に41歳で急逝した「作曲家 早坂文雄」については、その音楽作品や執筆文章、生前交流のあった人々の証言・記録などがこれまで主なものであり、いまだその実像はつかみきれていない。
しかし、早坂文雄が作曲家・芥川也寸志を訊き手に自身の音楽観、映画音楽、伊福部昭 などについて語る肉声録音が、2022年に奇跡的に発見・CD化されることとなった。主宰の出口寛泰がたった一人で取材・執筆・CD制作などの運営を行っている個人レーベル「Salida(サリーダ)」は、早坂文雄の肉声をどうやって世界初CD化できたのか?
さらに、トロンボーンを主体とする低音楽器群が織りなす独自なサウンドで、戦後日本映画に頻出する、澱んだ情念、現代社会の不条理、権力の醜悪さ等のモチーフと見事に相乗する映画音楽を生み出した作曲家・池野成、そして伊福部昭、小杉太一郎、山内正をはじめとする日本人作曲家の研究を行う「Salida」の独自でコアな活動の軌跡をふりかえる。


PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2,000(ソーシャルディスタンシングを意識し40人限定でPeatixでスタジオ観覧者を募集中です!ここから予約をお願い致します!▶︎https://salidadommune.peatix.com もしくは感染対策万全なスタジオにおこしください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
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