2022/08/30 TUE 19:00-23:00

イースト・プレス Presents
「ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid」Release 記念SPECIAL

プライマル・スクリームの革新性と通底するパンク精神

●出演:黒田隆憲(音楽ライター)、杉田元一(元ソニーミュージック プライマル・スクリーム担当ディレクター) Natsuki(Luby Sparks)、上村彰子(ライター・翻訳者)、ロミ・モリ(写真家・元The Gun Club、Freeheat)
● DJ Plays Primal Scream & RAVE Alternative ONLY:DJ Yogurt(Upset Rec)|BROADJ#3101

■緊急開催!8月の来日4公演では「Screamadelica Live」で、多幸感溢れるレイヴ・オルタナティヴな祝祭空間とロックンロールの熱狂の瞬間を見事に作りあげたプライマル・スクリーム!

アルバムごとにスタイルを変える「カメレオン・バンド」と言われることもあるプライマル・スクリームが、ジャンルを横断し続ける理由とは? その幅広い音楽性のなかで、ボビー・ギレスピーが一貫して訴え続ける重要なメッセージとは?「Loaded」が時代のアンセムでありながら普遍性を持つのはなぜか?ロックをネクストレベルにトリップさせた傑作アルバム『Screamadelica』(1991年発売、ニルヴァーナ『Never Mind』とは同日発売…!)はどのように生まれ、なぜ30年以上輝きを失わないのか? 
それらを紐解くカギは、ボビー・ギレスピーの生育環境とパンク精神にある。
7月17日に発売され、「本年度ナンバー1音楽本(Twitterエゴサ結果)」と呼び声も高い『ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid』(ボビー・ギレスピー著/萩原麻理・訳)をテキストに、音楽ライターで、my bloody valentineの公認カメラマンの黒田隆憲氏(TOKlONの瀧見憲司氏へのインタビューは必読!→ https://tokion.jp/2022/08/16/kenji-takimi-talks-about-primal-scream/)、元ソニーミュージックのプライマル・スクリーム担当ディレクター杉田元一氏、プライマル・スクリームからも影響を受けているミュージシャンのNatsuki氏(Luby Sparks)、90年代の英国カルチャーにも詳しいライター上村彰子氏(専門はザ・スミス、モリッシー)、ボビーとも親交があり、The Gun Club、Freeheat(Jesus & Mary Chainのジム・リードとのバンド)でも活動した写真家ロミ・モリさん(The Smithsのファースト・アルバムのスリーヴにも写真が使われています)ほかをゲストに迎え、ボビー・ギレスピーが生まれ育った英国の地方都市グラスゴー(非ロンドン)の時代背景と音楽シーン、パンクへの目覚め(ピストルズ、特にフロントマンのジョニー・ロットンの衝撃)、かつて在籍したジーザス&メリー・チェイン(リード兄弟との青春物語)、アシッド・ハウスとボーイズ・オウン(ウェザオールとの運命的な出会い)、インディー魂とクリエイション・レコーズ(アラン・マッギーとは同郷の古い友人、10月には映画公開予定→https://creation-stories.jp)などなど、縦横無尽に語り尽くしていただきます。
後半のDJ パートは、DJ Yogurt氏による、プライマル・スクリームを軸にした、90年代前後のレイヴ・オルタナティヴなUKロック〜エレクトロニック・ダンスミュージックの120min. SETをお届けします!
(文/圓尾公佑『ボビー・ギレスピー自伝』編集担当)


PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(ソーシャルディスタンシングを意識し限定40人のスタジオ観覧者を募集中です!Peatixから予約をお願いいたします!▶︎https://primalscreamdommune.peatix.com
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
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