2022/9/21 WED 19:30–23:00

「NEWVIEW DOMMUNE」Vol.12 「XR超大全」

〜 XR ULTRA CATALOGUE2022

●TALK:今井普(IGN JAPAN副編集長)、水原 由紀(Mogura VR News 副編集長)、待場勝利(株式会社Psychic VR Lab所属・プロデューサー)、Discont(アーティスト / STYLY)
●MC:宇川直宏(DOMMUNE)

■XR実験番組「NEWVIEW DOMMUNE」VOL12 は、XRコンテンツワンダーランド!!! いまだ黎明期の豊穣な世界をディグ!

NEWVIEWとDOMMUNEがコラボレーション!3次元空間でのクリエイティブ表現と体験のデザインを、開拓・拡張・伝染していく世界同時多発の実験的プロジェクト「NEWVIEW」とライヴストリーミングの老舗「DOMMUNE」がドッキングした、XR実験番組「NEWVIEW DOMMUNE」Chapter2/VOL.12となる今回は「XR超大全」!!!
VR、AR、MR、SR、ZR、ΣR、♾R、XR… 概要未だ体系化の作業や批評がないままに奔放に育っているXRコンテンツ黎明期は、イリュージョニック・ワンダーランド! スーパー・メインストリームから最果ての辺境インディーまで、豊穣な2022年XRコンテンツの世界を、エクストリームな”リアリティ掘り師"が集結して、文芸、音楽、映画のごとく紹介と批評を繰り広げる。XR深部まで鍬を当てる先端ディガーには、DOMMUNEでおなじみのゲームジャーナリストIGN Japan副編集長の今井普氏、日本最古の老舗XRメディアMogra VR 副編集長の水原由紀氏、そして、XRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を運営する♾R魔術氏集団=Psychic VR Labから、待場勝利と、Discontをお迎えし、その世界をDOMMUNE総裁&NEWVIEW AWARDS審査委員長= 宇川直宏が"META/メタ"な視点で眺望し、斜め下目線(diagonally downwards Reality = DUR)からの品評を試みる!!!!!!!!

■今井晋

世界最大のゲームメディアIGNの日本語エディションIGN JAPAN副編集長。大学で美学とポピュラー音楽を学び、2010年頃からゲームジャーナリスト、パブリッシャー、リサーチャーとして活動。世界各国のインディーゲームの取材・インタビュー・イベントの審査員を務める。

■水原由紀

編集者、ライター、コンテンツディレクター、リサーチャー。VR/AR/MR(XR)やメタバースの専門メディア「Mogura VR News」副編集長。文芸とスプラトゥーンが好きです。

■待場勝利

Beyond The Frame Festivalキュレーター/プロデューサー
株式会社Psychic VR Lab所属プロデューサー
東京藝術大学非常勤講師。
日本初のVR特化型国際映画祭「Beyond The Frame Festival」開催。アメリカで映画製作を学ぶ。TVディレクター、20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンで日本語版プロデューサー、サムスン電子ジャパンではGear VRを担当。数々のVRプロジェクトをプロデュースし、国内外の映画祭で高評価を得る。2020年, 2021年に2年連続でベネツィア国際映画祭 VR部門「VENICE VR EXPANDED」にコンペティション作品としてノミネート。

■Discont(アーティスト|STYLY)

20世紀神奈川生まれ。NEWVIEW AWARD 2018で PARCO賞を受賞したことをきっかけに、Psychic VR Lab所属アーティストとして作家活動を始める。xRを基軸に集まったアーティストによる、実験的表現集団「newview cypher」を主催。2022年はさまざまなコラボレーター、アーティストと共に下北沢でのxRクラブイベントや渋谷PARCOでのxRイベントなどの開催を予定。
NFT Art Collection -Fragments of Tokyo- を2022年7月より展開中。

■宇川直宏(現”在”美術家|DOMMUNE主宰)

1968年香川県生まれ。現”在”美術家。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より、さまざまな領域で多岐にわたる活動を行う。2001年「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1・ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery・ロンドン)に参加して以来、国内外の多くの展覧会で作品を発表。2010 年には、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局。記録的なビューワー数で国内外にて話題を呼び、2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出される。宇川はDOMMUNEスタジオで日々産み出される番組の、撮影行為、配信行為、記録行為を、自らの"現在美術作品"と位置づける。2016年アルスエレクトロニカ(オーストリア/リンツ)のトレインホールにステージ幅500Mのサテライトスタジオ「DOMMUNE LINZ!」を開設、2019年、瀬戸内国際芸術祭にてサテライトスタジオ「DOMMUNE SETOUCHI」を開設。どちらも大きな話題となった他、これまでDOMMUNEは数々の現代美術の国際展に参加し、ロンドン、ドルトムント、ストックホルム、パリ、ムンバイ、リンツ、福島、山口、大阪、香川、金沢、秋田、札幌...と、全世界にサテライトスタジオをつくり、偏在(いま、ここ)と、遍在(いつでも、どこでも)の意味を同時に探求し続けている。10年間に渡って配信した番組は約5000番組/約7000時間/150テラを越え、トータル視聴者数1億人を超える。2019年、リニューアルした渋谷PARCO 9Fにスタジオを移転。「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図る。2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

■NEWVIEW

「NEWVIEW」は、ファッション、音楽、映像、グラフィックなど、現代のカルチャーを体現する人々が集まり、3次元空間でのクリエイティブ表現と体験のデザインを、開拓・拡張していく、世界同時多発の実験的プロジェクト/コミュニティです。
ファッション/カルチャー/アート分野のXR(VR/AR/MR)コンテンツを募るグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS 2022」の公募が、2022年8月8日(月)よりスタート。
募集期間:2022年8月8日(月)〜2022年10月31日(月)12:00(日本時間正午)
https://newview.design/
https://newview.design/awards

■SUPER DOMMUNE

現代日本のアートシーンの中でも際立った存在感を放つ宇川直宏が、ソーソャルストリームの時代を見据えた新たな文化の発信拠点として、2010年に開局させた日本初のライブストリーミングスタジオ『DOMMUNE』!! SNSの夜明けと言われた時代に「ファイナルメディア」として忽然として現れ、百花繚乱のライブストリーミング番組の中でも、圧倒的な番組の質とビューワー数を誇り、開局以来、世界各国から様々なゲストが来日のたびに出演する唯一無二の文化プラットフォームとして存在し続けている。あのロンドンを拠点とするミュージックチャンネルBOILER ROOMにも影響を与え、BOILER ROOM TOKYOの日本支局もDOMMUNEが担当している。このように『DOMMUNE』は現在世界に溢れているサウンド&アートストリーミング、また、カルチャーストリーミングのほとんど全ての雛形を作ったと言っても過言ではない。現在まで9年間にわたって配信した番組は約4000番組 / 約7000時間 / 150テラ、トータル視聴者数一億を超え、従来の「放送」や「出版」そして「広告」という概念やそのフォーマットが破綻していく現代において、ライブにおける動画配信の実験を重ね、新たな視覚コミュニケーションの可能性を日夜革新的に炙り出し続けている。今もなおその影響力は衰えず、開局10周年を第二章とし、最前衛テクノロジーと共にUPDATEを図り、ファイナルメディア『DOMMUNE』の進化形態『SUPER DOMMUNE』へと展開した。2021年、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
https://www.dommune.com/

PROGRAM INFO
ENTRANCE 【一般 ¥1,000】【受講生 ¥0】(ソーシャルディスタンシングを意識し40人限定で(一般20人/NEWVIEW SCHOOL受講生20人)Peatixにてスタジオ観覧者を募集中です!ここから予約をお願い致します! ▶︎https://peatix.com/event/3366399 もしくは感染対策万全なスタジオに直接おこしください!エントランスで1ドリンクご購入をよろしくお願い致します!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>