2022/12/16 FRI 21:30-24:00

OVERHEAT PRESENTS「Ruffn’ Tuff」

TALK:HAKASE-SUN(ex Fishmans)、Tommy Far East、石井志津男(OVERHEAT)
DJ:Tommy Far East|BROADJ#3137

■レゲエの源流に迫る、奇跡のドキュメント「Ruffn’ Tuff」映画本編が奇跡の無料ストリーミング!! 劇中登場する25人のアーティスト達のうち半数の12人のレジェンド達が他界、今や世界でも貴重な証言記録がDOMMUNEの極上サウンドシステムで開帳!!!

ジャマイカン・ミュージックの歴史はクラブ・ミュージックの歴史でもある。1960年代初めに始まったSKAやロックステディは今なお世界中のクラブで毎夜プレイされ、DUBやレゲエに発展、さらにリミックスの原点こそがDUBであるのはご存じの通り。これらの音楽をクリエイトした歴史的ミュージシャン達にスポットを当てたドキュメンタリー映画「ラフンタフ(Ruffn’ Tuff)」を当日のみ無料ストリーミング。
2006年初公開、2010年には本国ジャマイカで開催されたレゲエフィルム・フェスティバルでオーナー賞を受賞したジャマイカが認めた作品。監督したのはジャマイカ出張60回を超えるOVERHEATレコーズの石井志津男。
映画に登場する25人のアーティスト達のうちほぼ半数の12人のレジェンド達が他界、今や世界でも貴重な証言記録となってしまった。
この無料ストリーミングを記念して、映画出演者のカールトン&ザ・シューズや高津直由のレコードが当日発売となる。
上映前に、もとフィッシュマンズのHAKASE-SUNがカールトンの曲とフィッシュマンズの影響、オリジナル・レコードの謎を紐解く。メキシコツアーから帰国したTommy Far EastもトークとDJで参加、石井監督とともに映画にまつわる秘話などを披露する。

■「Ruffn’ Tuff」~永遠のリディムの創造者たち

「Ruffn' Tuff」は、石井志津男監督が親交の深い伝説のキーボーディスト、グラッドストン“グラディ”アンダーソンからある日“スカの誕生の秘密”を聞いたことをきっかけに企画された。「今の話を記録として残しておきたい」という、氏のジャマイカ音楽への限りない愛情から派生したものだ。メントやカリプソを原型にスカが生まれ、ロックステディ、レゲエへと変遷してくジャマイカ音楽の埋もれた歴史。その現場に立ち会ったグラッドストン“グラディ”アンダーソンのインタヴューをベースに、アルトン・エリス、ボブ・アンディ、リロイ・シブルス、U-ロイなど様々な伝説的ミュージシャンの証言や貴重な映像を織り交ぜながらその歴史を検証していく。なかでも本編で使われている生前のキング・タビーの映像は、世界中を探してもこの作品でしか存在しないという秘蔵のもの。2006年の公開時から国内の多くの著名人、音楽関係者から絶賛を受けた本作。その反響は海外にも届き、2009年サクラメント国際映画祭では公式招待作品に選出、2009年ラスベガス国際映画祭ではオフィシャル・ファイナリスト賞を受賞し、2010年には本国ジャマイカで開催されたレゲエ・フィルム・フェスティバルにてインターナショナル・ドキュメンタリー部門を受賞するなど、ドキュメンタリー作品として国際的に認められ海外のレゲエ関係者からも賛辞が寄せられた。

●キャスト:グラッドストン“グラディ”アンダーソン、リン・テイト、ユー・ロイ、アルトン・エリス、ボブ・アンディ、リロイ・シブルス、グレゴリー・アイザックス、キング・タビー、カールトン・マニング、イエローマン、ストレンジャー・コール、高津直由、ボビー・ディジタル、クリーヴィ
●監督:石井”EC”志津男 ●エグゼクティブプロデューサー:麻生英輔 ●エグゼクティブプロデューサー:富岡眞円 ●プロデューサー:山岡信貴、今井みはる ●撮影/編集:松田正臣、上山亮ニ、近衛忠大 ●翻訳:高橋瑞穂
https://overheat.com/ruff/

■全世界待望のカールトンのアナログLP 『This Heart Of Mine』ついに復刻!!

カールトン&ザ・シューズこそジャマイカが産んだ奇跡のグループであり、孤高のソロミュージシャンともいえる。その名盤と言われた『This Heart Of Mine』がついに極上の音質と完全オリジナルジャケットデザインで復刻。1982年にオリジナル盤がUS発売され、その10年後の1992年にOVERHEAT から初CD化(OVE-0016)、同時にOVERHEAT主催、第1回目のRocksteady Nightが東阪名クアトロで開催され熱狂的なファンを獲得。そのイベントこそ”グラディ” アンダーソンが自身のバンドSolid Goldを率い、 メロディアンズのブレン・ダウ、ケイブルスのエルバート・スチュワートらも初来日した。その後2016年に2度目のCD再発(OVE-0082)がされ、さらに新作アルバム2作『Sweet Feeling』(96年)、『Music For Lovers』(02年)もOVERHEATから発売。カールトンは合計4回の来日公演を行っているが、うち3回をOVERHEATが主催、7インチ発売や、映画Ruffn’ Tuff出演などの30年以上の親密なコネクションによって、今回のアナログ再発が決定!!

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(35人限定でPeatixにてスタジオ観覧者を募集中です。ここから予約をお願い致します。もしくは感染対策万全なスタジオに当日直接お越しください。▶︎https://overheatdommune1.peatix.com
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>