2023/03/22 WED 20:00-23:30

映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』公開記念番組

「デヴィッド・ボウイの無限の世界へ」〜 RETROSPECTIVE NIGHT

●ゲスト:土屋昌巳(ミュージシャン)、SUGIZO(ミュージシャン)
●MC:奥浜レイラ(音楽・映画パーソナリティ)
●DJ PLAYS DAVID BOWIE ONLY|DJ:MOODMAN(MOODOMMUNE!! vol.41/BROADJ#3167)

■映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』公開記念番組 「デヴィッド・ボウイの無限の世界へ」〜 RETROSPECTIVE NIGHT

現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』公開を記念したスペシャルトークライブ。デヴィッド・ボウイ財団唯一の公認ドキュメンタリーとなる本作の見どころをはじめ、ボウイの人生と彼の楽曲について深堀トークを繰り広げる。ゲストにはデヴィッド・ボウイに多大なる影響を受けたミュージシャンの土屋昌巳とSUGIZOを招き、音楽パーソナリティの奥浜レイラがMCを務める。そして後半はDJ MOODMANが、DAVID BOWIEの音楽史を紐解きDAVID BOWIE ONLYのDJプレイを披露する!生涯、変化することを恐れなかったデヴィッド・ボウイとは一体何者だったのか… 映画で使用されている盛りだくさんの名曲と共にデヴィッド・ボウイという存在を大きく振り返り、魅力を新たに発見する超豪華プログラム!!

■『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』

監督・脚本・編集・製作:ブレット・モーゲン『くたばれ!ハリウッド』『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』
音楽:トニー・ヴィスコンティ(デヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEY など)
音響:ポール・マッセイ『ボヘミアン・ラプソディ』『007 ノータイム・トゥ・ダイ』
出演:デヴィッド・ボウイ
2022 年 / ドイツ・アメリカ / カラー / スコープサイ ズ /英語 / 原題:MOONAGE DAYDREAM /135 分 / 字幕:石田泰子 / 字幕監修:大鷹俊一

現代のミュージックシーンにおいて、もっとも影響力を持つアーティストにして、不世出のロックンロールスター、デヴィッド・ボウイ。約半世紀にわたってイギリスの音楽シーンを牽引し、2016年1月に世を去ってからも、その伝説から新たなファンを開拓し続けている、類まれな存在。そんなカリスマのドキュメンタリー映画の決定版『ムーンエイジ・デイドリーム』が、2022年のカンヌ国際映画祭プレミアを経て、ついに日本上陸を果たす。デヴィッド・ボウイに関する映像作品は少なくないが、本作が特別なのは、デヴィッド・ボウイ財団が公認した唯一の映画であること。財団が保有する膨大かつ貴重なフッテージによって構成されており、そのボリューム感はこれまでのドキュメンタリーと比べても飛びぬけている。また、本作は単にデヴィッド・ボウイのキャリアをたどるドキュメンタリーではない。ナレーションや、関係者へのインタビューは一切なし。観客が耳にするのは、生前にデヴィッド・ボウイが残した声のみ。アーティストとしての姿勢、ファッション、回想、死生観、そしてクリエイティビディ――その声は、観客に彼が何を考え、どう行動してきたのかを伝える。すなわち、観客は“デヴィッド・ボウイという生き方”を追体験することになるのだ。世に音楽ドキュメンタリーは多数存在するが、こうも斬新で、詩的で、ファンタスティックな映像のボヤージュはなかったではないか。もちろん、デヴィッド・ボウイによる名曲も、たっぷり楽しめる。「スターマン」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」「ヒーローズ」「レッツ・ダンス」などの代表曲を始め、その数は40曲以上。世界中のベッドルームに横たわる、若く孤独な魂を励まし、思考させ、生の勇気をあたえてきたナンバーが、映画オリジナルのミックスで甦る。デヴィッド・ボウイの長年にわたる創作のパートナーで、誰よりも彼の音楽作りを知っているトニー・ヴィスコンティが音楽監督を務めている点もファンには嬉しく、聴覚かに伝わる躍動感や高揚感は格別だ。監督を務めたブレット・モーゲンはアカデミー賞ノミネートの経歴を持ち、『くたばれ!ハリウッド』で日本でも注目され、ローリング・ストーンズの『クロスファイアー・ハリケーン』や、ニルヴァーナ、カート・コバーンの『COBAINモンタージュ・オブ・ヘック』などの優れた音楽映画を放ったドキュメンタリーの才人。社会現象と化した大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞を受賞したポール・マッセイがサウンドエンジニアを務め、デヴィッド・ボウイの世界をパーフェクトなかたちで再現する。世界的な映画批評サイト、Rotten Tomatoesでは2022年12月の時点で92%Freshという高評価を獲得。批評家はもちろん、熱狂的なファンからライトなファンまで幅広い層を熱狂させたばかりか、全米の賞レースを賑わせており、映画としてのクオリティの高さは保証済み。“アーティストとしての僕の仕事は「変化」だ”と語るデヴィッド・ボウイは、はたして何者だったのか?唯一無二の“スターマン”の真実が、ここに明かされる!

3月24日(金)IMAX®/DolbyAtmos 同時公開
©️2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
配給:パルコ ユニバーサル映画

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(ソーシャルディスタンシングを強化し、40人限定でスタジオ観覧者受け付けます。Peatixでスタジオ観覧チケット販売中 ▶︎http://davidbowiedommune.peatix.com/ )
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
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