2023/04/14 FRI 19:30-23:30

「音の始源を求めて」9&10集 Release 記念SPECIAL!!

「NHK電子音楽スタジオ全史」Chapter2 〜 7,6,5,4集を聞き、語る。

●出演:日永田広(「音の始源を求めて」プロデューサー)、べんいせい(音楽家)、西耕一(音楽評論 / プロデューサー)
●進行:宇川直宏(“現在”美術家 / DOMMUNE)

2023/04/20 THU 19:30-23:30

「音の始源を求めて」9&10集 Release 記念SPECIAL!!

「NHK電子音楽スタジオ全史」Chapter2 〜 3, 2, 1集(&MORE)を聞き、語る。

●出演:日永田広(「音の始源を求めて」プロデューサー)、べんいせい(音楽家)、西耕一(音楽評論 / プロデューサー)
●進行:宇川直宏(“現在”美術家 / DOMMUNE)

■「音の始源を求めて」9&10集 Release 記念SPECIAL!! 「NHK電子音楽スタジオ全史」 Chapter2 & 3!!!! 先週緊急配信し世の電子音楽クラスタから大喝采を受けたNHK電子音楽スタジオの全歴史的事業を振り返る、渾身のDOMMUNEプログラムシリーズの2章と3章が早くも開催!!!!! フル・アコースティック・リヴァイブで魔改造したFUNKTIION-ONEのサウンドシステムで聞く 「音の始源を求めて」第7,6,5,4,3,2,1集&MORE!この空前絶後の贅沢を共に体感し合うべくスタジオ観覧者(各日35人限定)も緊急募集中<ウェルカム・シャンパンorジンジャエール付>!!!!!

1999年、NHK電子音楽スタジオが閉鎖された直後、その歴史的な偉業をCDで復刻する「音の始原を求めて」シリーズがはじまった。
黛敏郎、諸井誠、湯浅譲二、一柳慧、松平頼暁、シュトックハウゼン...など、電子音楽スタジオで作られた傑作群がCDとして甦るたびに音楽界は激震した。それまでは、放送や、極小プレスのヴァイナルでしか知られることのなかった傑作電子音楽の数々は、この初パッケージによって世界にも流通され、再発見されるに至った。
紐解くこと1956年、放送会館にNHK電子音楽スタジオは生まれた。作品は様々な作曲家に委嘱され、技術スタッフも作品ごとに集められた。当時、電子音楽は、制作技術的なウエートが非常に重く、塩谷宏を初代としたチーフエンジニアが歴代活躍し、それら作曲家との協創の歴史はこの「音の始原を求めて」シリーズに生々しく収められている。
1968年、渋谷放送センターへの移転に伴い本館の5階に電子音楽スタジオ CC-500 新設。1970年大阪万国博覧会の頃、このスタジオは最盛期を迎えた。万博で芸術展示作品の委嘱を受けた作曲家が、放送会館と放送センターで並行して電子音楽制作に当たったのだ。1980年代の初めまで、ここで生まれる電子音楽は依然としてNHK技術者が作品作りを支援し、独自な世界観を作っていた。そして1982年、上浪渡プロデーサーが退職した頃から作品の発表は激減し、80年代末よりじわじわと世に浸透したパーソナル・コンピューターとDTM(デスクトップ・ミュージック)の潮流も影響し、1999年「分解Ⅱ:ゲートの向こうで」を最後に、NHK電子音楽スタジオは43年の歴史に幕を閉じ閉鎖された。
同年1999年、閉鎖と同年にリリースされた「音の始原を求めて」第1集 塩谷宏の仕事!リリース時にこれら音源は、テクノ、エレクトロニカ、ノイズ/アヴァンギャルドのリスナーの耳にも超深奥の鉱脈であり、未開の大地であった。そしてシリーズ第8集が発売されてから14年の沈黙を経て、2023年、第9集、第10集が完成!!!!!
DOMMUNEでは、このリリースを記念して、驚愕のシリーズ全曲を改めて聞き直し、NHK電子音楽スタジオの全歴史的事業を振り返るという一大プロジェクトを始動!日本の電子音楽に関わる作曲家とエンジニアが共創し、如何に独自的実験を試み、世界的にも優れていたか、が、有識者による歴史的証言と共に明らかに!!! 現代音楽だけでなく、全エレクトロニック・ミュージックフォロワーを横断する電子音楽スタジオの傑作群!!!!!!! 6ミリテープ、マルチトラックレコーダー、DATなど、メディア/録音機材の変遷、進化の歴史を辿ることにもなった、このスペシャルプログラムシリーズ待望の第1章が先日4/7にライブストリーミングされた!この番組では第10集、第9集、第8集までを開帳し、全ビューワーを至福時空へと誘い、AMAZONで販売中であった全アルバムが番組配信中にSOLDOOUTとなった!!!!!
番組制作に時間がかかり、たったの1日で告知/緊急配信したにも関わらず、世の電子音楽クラスタから大喝采を受けた第1章の好評に伴い、なんと早くも第2章と第3章が開催!!!!! またしても全音楽界のマスターピースとも形容できる「音の始原を求めて」シリーズ全10集のプロデューサー日永田宏をむかえ「現場の証言」を紹介しつつ、宇川直宏(DOMMUNE)、べんいせい(音楽家)、西耕一(音楽評論家)の解説を加えながら、引き続き第7,6,5,4章(4/14)、第3,2,1集&MORE(4/20)全曲を紐解く!!そして最終的には原点である第1集へと回帰するDOMMUNE 「NHK電子音楽スタジオ全史 」!!!!!! まさに音の始原を求め歴史を逆走する世の電子音楽クラスタ必見、必聴のプログラムである!!!!!!!
DOMMUNEでは、この空前絶後の贅沢を共に体感し合うべく、スタジオ観覧者(各日40人限定)も緊急募集中<ウェルカム・シャンパンorジンジャエール付>!!!!! フルアコースティック・リヴァイブで魔改造したDOMMUNEが誇るFUNKTIION-ONEのサウンドシステムで聞く「音の始源を求めて」第7,6,5,4,3,2,1集&MORE!悶絶の品評儀式になるになること間違い無い!!!!!!!


PROGRAM INFO
ENTRANCE 04/14金、4/20木両日共に¥2,200 <ウェルカム・シャンパンorジンジャエール付>
(35人限定でスタジオ観覧者を募集中です!当日エントランスでウェルカム・シャンパン or ジンジャエールをお渡し致します!●04/14金、4/20木両日共にPeatixで絶賛チケット発売中!▶︎http://nhkdommune.peatix.com
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>