2023/05/03 WED 19:00-23:00

「太陽を盗め!」Chapter1〜長谷川和彦 44年目の咆哮(序)
The man who will stole the sun again

■出演:長谷川和彦(映画監督)■聞き手:三留まゆみ(映画評論家、イラストレーター)
■声の出演:宇川直宏(現在美術家、DOMMUNE)

■「太陽を盗め!」Chapter1〜長谷川和彦 44年目の咆哮(序)
The man who will stole the sun again

生ける伝説・長谷川和彦!日本映画界最強にして、超寡作の映画監督・長谷川和彦が、満を辞してGWのDOMMUNEに降臨!。時代を、映画を、『連合赤軍』を、今を、新作への野望を、今世に生を享けてから77年の個人史を紐解きならがら語り尽くす。『太陽を盗んだ男』から44年。規格外の世紀のエンタテインメントにときめいた昭和の子どもたちは、次なる新作を待ちながら、城戸先生の年を超え、あのときの長谷川の年を超え、山下警部の年さえも超えてしまった。われわれは待った。熱烈に待った。待って待って待ち焦がれ、今も待ち続けている。まるで永遠の片想いのように。「この太陽の力をきみたちの手に取り戻したとき、きみたちの世界は変わる」と城戸先生はいった。そして遂にそのときがきた。太陽を盗め! そしてもう一度その手に取り戻せ! 今回のCHAPTER1はその大いなる(序)論であり助走なのだ。われらの長谷川和彦が吠える。世紀をまたいで怪物級の映画が生まれるその瞬間を目撃せよ。そう、「その太陽の力をわれわれの手に取り戻したとき、われわれの世界は変わる」のだ。遂に、長谷川和彦が動き出す!!!

SUPERDOOMMUNE 「太陽を盗め!」Chapter1&2〜長谷川和彦 44年目の咆哮 (序) (本) (結)

■【1940年代〜1950年代】誕生〜小学時代、中学時代について。
■【1960年代〜1970年代】高校時代〜大学時代〜今村プロ〜日活時代について。
■『性盗むねずみ小僧』(72)、『濡れた荒野を走れ』(73)、『青春の蹉跌』(74)、『宵待草』(74)、『恐怖はゆるやかに』(76/NHK)、『悪魔のようなあいつ』(75/TBS)
■【1970年代後半】映画監督・長谷川和彦誕生。『青春の殺人者』(76)、『太陽を盗んだ男』(79)
■【1980年代〜1990年代】ディレクターズ・カンパニー〜映画以外の映像の仕事について。44年の潜伏期間について。その間に書いたシナリオ、頓挫した映画、幻の映画『連合赤軍』。そして長谷川和彦構想作品以外の連合赤軍映画について。
■【長谷川和彦44年目の新作映画制作会議】遂に動き出す長谷川和彦と、その新作!
■【2000年代〜2020年代】今日までそして明日からのこれから長谷川和彦!

■長谷川和彦(映画監督)

1946年1月5日。広島県賀茂郡西高屋町に生まれる。兄・姉三兄弟の末っ子。広島大学付属高校卒業後、東京大学文学部入学。在学中はアメリカンフットボールに熱中。入学5年目で 「神々の深き欲望」(68)スタッフ募集中の今村プロに入社。同時に中途退学となる。「マダムおんぼろ生活・にっぽん戦後史」(70)についた後、契約助監督として、日活撮影所に入り、小沢啓一、西村昭五郎、藤田敏八、神代辰巳などの助監督をつとめ る。「濡れた荒野を走れ」「青春の蹉跌」「悪魔のようなあいつ」等のシナリオを書いた後、76年「青春の殺人者」79年「太陽を盗んだ男」を監督する。83年、若手監督9人で「ディレクターズ・カンパニー」を設立、取締役に就任。「逆噴射家族」(84)の製作プロデューサーなどを務めるが、その後、現在にいたるまで監督作品は無い。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2,000(ソーシャルディスタンシングを意識し50人限定でPeatixでスタジオ観覧者を募集中です!ここから予約をお願い致します! ▶︎https://kazuhikohasegawadommune1.peatix.com もしくは感染対策万全なスタジオにおこしください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
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■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
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