2023/05/31WED 21:30 -24:30
「Floating World」Presented by Field Records & LIMINAL DREAMS
●DJ:AHPR(Field Records / from Netherlands) ●LIVE:Artefakt(from Amsterdam | Berlin)、Chihei Hatakeyama
●空間演出:LIMINAL DREAMS
■「Floating World」Presented by Field Records & LIMINAL DREAMS
現代電子音楽における主要レーベル”Field Records”が待望となるアジアツアーとして来日。今回、SUPER DOMMUNEで行われるスペシャルなアンビエントイベントには、情緒的で壮大なストーリーを奏でるアンビエントテクノシーンの重要プロジェクトArtefaktによるアンビエントLiveを始め、同レーベル創始者であるAHPRによる映像作品を交えたDJセット、そしてジャパニーズアンビエントを世界へ向けて発信し続けるChihei HatakeyamaがLiveを披露。また、都内を中心に電子音楽を中心としたディープリスニングイベントを開催するコレクティブ”LIMINAL DREAMS”がタッグを組んでリスニング空間を制作。いつものDOMMUNEスタジオとは少し変わって、より音に没入できる空間に仕上がるので、ぜひ現場で世界最前衛のアンビエントミュージックを体感してほしい。
■Artefakt
Nick LapienとRobin KoekによるプロジェクトであるArtefaktの根底は、メランコリックで、ヒプノティックなブードゥーミュージックへの愛を共有することにあります。彼らのサウンドは、深く豊かなテクスチャーに溢れており(彼らの曲は、しばしば6~10分になります)長い時間の中で、テクスチャーや音色を少しずつ変化させることができる壮大なフレームワークがあります。
彼らのレーベルである”De Stijl”は、彼らの音楽的探求と親しい友人たちの音楽的探求のためのプラットフォームです。このレーベルの最初のEPである『Far and Wide』は、ムーディと懐かしさに焦点を当てたダンスフロア向けのテクノ作品でした。Artefaktの2ndアルバム『Monsoon』は、Svrecaの強力なSemantica Recordsからのリリースで、よりメランコリーを前面に押し出しています。8つのトラックを通して、2人はリズム構造に対する本質的な理解を示し、彼らの音楽性を確立し、現代のテクノ界で最も特異で感情移入しやすいアーティストの一人としての地位を確立しました。その後、オランダの伝説的なレーベル、Delsin Recordsから2枚のEPをリリースした後、KoekとLapienはこのアルバムを発表しました。デビューアルバム『Kinship』では、よりアンビエント風なスタイルを確立し、その幅広さをアピールしました。テクノをジャンルではなくアートとして取り入れることを追求する彼らにとっては最初の大きな一歩となりました。デュオが強調したのは、長年培ってきたアンビエントのルーツに立ち返り、ホームベースであるDelsin Recordsに戻って、3rdアルバム「Days Bygone」をリリース。時代のダイナミズムを反映し、広々とした内省的な作品に仕上がった。ここには、彼らの特徴である空気のような質感のあるリズムを織り交ぜられています。
■AHPR
2000年代に入るころまで、トランス・ミュージックに傾倒していたAHPRは、2008年にField Recordsを立ち上げました。以降、このレーベルは、様々なジャンルにおけるメインストリームからは少し離れた高水準なアーティスト、Acronym、Imaginary Softwoods、Monolakeらのレコードを次々と発表。彼のキュレーション活動の論理的な延長として、AHPR自身も不定期で、ライブサウンドに込められた感情を探求しています。過去には、アムステルダム、キエフ、パリ、ソウル、東京といった都市で公演を行ってきました。
■chihei hatakeyama
2006年にKrankyよりファーストソロアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなどレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。2023年には長編映画『ライフ・イズ・クライミング!』を音楽を担当した。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。最新作はロンドンに拠点を置くGear Box Recordsから『late Spring』を2021年にリリースした。近年は海外ツアーにも力を入れており、2022年に全米15箇所に及ぶUS Tourを敢行した。
ENTRANCE | 2000円(50人限定でスタジオ観覧者を緊急募集いたします!Peatixよりスタジオ観覧チケット販売中! ▶︎https://floatingworlddommune.peatix.com もしくは感染対策万全なスタジオに直接お越しください。) |
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PLACE | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE MAP |
■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。 ■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。 ■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。 |
- 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。
- 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
- ご来場のお客様はカメラに映る可能性がございますので、ご了承のうえご参加ください。
- 会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
- 本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。 - 生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
- 会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。