2023/10/21 SAT 15:00-19:30

■ 宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE

「THE FINAL MEDIA DOMMUNE」~SPECIALライヴストリーミング7 @練馬区立美術館

■15:00-16:00 <配信無!! 宇川直宏による展覧会ツアー9>

宇川直宏解説による「TECHNOLOGICAL MYSTERY TOUR 9」

■16:00-19:30 <公開生収録!!> FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE
「AMBIENT KYOTO 2023」SPECIAL!! 〜 アンビエント・ジャパン・クロニクル

出演:ZAK(IAF)、大野由美子(Buffalo Daughter)、朝吹真理子、野田努(ele-king)、三田格、 中村周市(Traffic)、宇川直宏(DOMMUNE)、ポール・ロケ

■京都がアンビエントに包まれる秋!アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会《AMBIENT KYOTO 2023》が遂に開幕!

AMBIENT KYOTOは、昨年2022年、第一回目として、アンビエントの創始者ブライアン・イーノの展覧会を開催し大成功を収めました。第二回目となる『AMBIENT KYOTO 2023』は、今年10月6日(金)より京都の特別な複数の会場を舞台に展覧会とライブ、そして朗読作品の公開が行われています。京都新聞ビル地下1階の約1,000平米の広大なスペースには、坂本龍一 + 高谷史郎の作品が展示。また、昨年2022年、第一回目が開かれた京都中央信用金庫 旧厚生センターには、コーネリアス、バッファロー・ドータ―、山本精一による作品が展示されます。なお10月20日には『別冊ele-king アンビエント・ジャパン』が刊行され《AMBIENT KYOTO 2023》の会場で先行発売されています。この展覧会の開催と出版を記念して、DOMMUNEでは、スペシャル番組が実現!「宇川直宏展|FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE」会期中の練馬区立美術館に開設されたロボットアームx生成AIによるDOMMUNEサテライトスタジオより生配信されます!アンビエントは、その音楽が流れる環境の一部となる音楽ゆえ、京都の文化・人々と共に作り上げることを目指して、コラボレーション企画が多数実施されます。2023秋は是非、京都へ!!!!!

「AMBIENT KYOTO 2023」

EXHIBITION:坂本龍一 + 高谷史郎、Cornelius、Buffalo Daughter、山本精一
LIVE:Terry Riley、Cornelius、READING
朗読:朝吹真理子

<京都新聞ビル地下1階>
■坂本龍一 + 高谷史郎 | async ‒ immersion 2023

坂本龍一が2017年に発表したスタジオ・アルバム『async』をベースに制作された高谷史郎とのコラボレーション作品の最新版。
京都新聞ビル地下の広大な空間に合わせ展開するサイトスペシフィックなインスタレーション。
音響ディレクション:ZAK
映像プログラミング:古舘 健
サウンド・プログラミング:濱 哲史
音響:東 岳志、山本哲也、細井美裕
照明ディレクション/デザイン:髙田政義(RYU inc.)
美術造作:土井 亘(dot architects)
展示設営:尾﨑 聡
企画協力:Kab Inc./KAB America Inc./Dumb Type Office Ltd.

<京都中央信用金庫 旧厚生センター> 1/2

革新的な作品を生み出し続け、世界的な評価を得てきたアーティスト、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一によるアンビエントをテーマに表現した作品。出展作品は、すべて新作。

■コーネリアス

ZAKによる立体音響と、groovisionsによる映像作品や高田政義による照明がシンクロして生み出される視聴覚体験。
「QUANTUM GHOSTS」
最新作『夢中夢 -Dream In Dream-』収録「火花」のカップリング曲。本館で最も大きな展示室で行われる、360度に配置された20台のスピーカーから鳴らされる立体音響と、高田政義による照明がシンクロする作品。
「TOO PURE」
最新作『夢中夢 -Dream In Dream-』収録曲。立体音響と、groovisions制作の映像作品が立体スクリーンに映し出される、7.1chの音と映像の作品。
「霧中夢 ‒ Dream in the Mist ‒」
最新作『夢中夢 -Dream In Dream-』収録曲。立体音響と、高田政義による照明、そして特殊演出による霧が相互作用する霧の中の夢。 「Loo」
本展のために書き下ろされた新曲。

<京都中央信用金庫 旧厚生センター> 2/2

バッファロー・ドーターと山本精一の作品は同部屋で展示される。
斜めに仕切られた展示空間において展開する、ZAKによって立体音響化された音と、それを増幅させる映像のインスタレーション。

■バッファロー・ドーター

「ET (Densha) 」 、「Everything Valley」
2曲とも、最新作『We Are The Times』に収録。「ET(Densha)」は、映像はベルリン在住の映像/音響アーティスト 黒川良一による作品。「Everything Valley」は、映像クリエイター 住吉清隆による作品。

■山本精一

「Silhouette」
本展のために書き下ろされたアンビエントの新曲。映像は、リキッド・ライティングの手法を用いたヴィジュアル・アーティスト 仙石彬人と、山本精一による共同制作作品。

■朝吹真理子

デビュー作『流跡』を著者自身が全編朗読した作品を会期中ウェブにて配信する。
作品名:『流跡』~著者自身による全編朗読作品
朗読:朝吹真理子
録音:朝吹亮二
録音監督 & Mixing :ZAK
編集: 岩谷啓士郎 & 吉田祐樹

◉開催概要
AMBIENT KYOTO 2023(アンビエント・キョウト2023)

<展覧会>
・坂本龍一 + 高谷史郎:京都新聞ビル地下1階
・コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一:京都中央信用金庫 旧厚生センター
<ライヴ>
・テリー・ライリー:東本願寺・能舞台
・コーネリアス:国立京都国際会館 Main Hall
<朗読>
・朝吹真理子

◉会期:2023年10月6日(金)-12月24日(日)

*休館日:11月12日(日)、12月10日(日)
開館時間:9:00 - 19:00 入場は閉館の30分前まで

◉お問い合わせ先

メディアお問合せ窓口
Traffic Inc. MAIL: web@trafficjpn.com TEL:03-6459-3359 FAX:03-5792-5723
お客様お問合せ先:ローダイヤル: 050-5542-8600(全日 9:00 ‒ 20:00)
AMBIENT KYOTO info@ambientkyoto.com

PROGRAM INFO
ENTRANCE 展覧会入場料のみ(料金:一般 1000円 / 高校・大学生および65~74歳 800円 / 中学生以下および75歳以上 無料)
会期 2023年9月10日~11月5日
会場 練馬区立美術館
住所 東京都練馬区貫井1-36-16
電話番号 03-3577-1821
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>