2024/02/07 WED 19:00-21:30

Publib Presents 実写版「エセ商標権事件簿」

出演:友利昴(作家、一級知的財産管理技能士)、岡村太一(弁理士、ブランデザイン特許事務所代表)、西川康一(広告代理店)

■Publib Presents 実写版「エセ商標権事件簿」流行の言葉、名前、ジャンル、マーク、コンセプト――そこには「俺が先に考えた!」という独占への執着が生まれることがある。しかし、言葉や名前それそのものは、誰も独占することはできない。「言葉はみんなのもの」なのだ。

例外が、商取引の場面における商品名やブランド名だ。これらは商標登録することによって、一定の条件下、一定の範囲内に限り、商標権者が独占することができる。ところがこの商標制度を悪用し、法律が認める範囲を逸脱して過剰主張する「エセ商標権者」が少なくない。そして商標制度の分かりにくさも手伝い「商標登録された言葉は使えない」と委縮するメディアやクリエイターも後を絶たない。 そんな「エセ商標権者」が巻き起こして敗訴したトンデモ事件の数々を鮮やかに解説し、彼らの欺瞞を暴いたのが『エセ商標権事件簿』(パブリブ)だ。前作『エセ著作権事件簿』に続き、言葉の独占問題に悩む読者から「目からウロコ」と称賛を集めている。 今回「実写版・エセ商標権事件簿」では、著者自らが出演し、選りすぐりのトンデモ事件をピックアップ。ゲストにYouTubeチャンネル「ゆるカワ商標ラジオ」のパーソナリティである岡村太一弁理士を迎え、さまざまな「エセ商標権事件」を多角的な視点からツッコみまくる。 大企業の行き過ぎたブランド保護、有名人の意外な強欲、一般名称を独占しようとした個人の暴走まで、エセ商標権者の巻き起こした騒動の数々を味わい尽くそう!エセ商標権を恐れることなく、笑い飛ばすのだ!!

過剰権利主張ケーススタディーズ Vol.2

■『エセ商標権事件簿』

―商標ヤクザ・過剰ブランド保護・言葉の独占・商標ゴロ
友利昴(著/文)

あの人たちの茶番劇をまとめて断捨離!みんなが使えるべき言葉は勇気を持って使い続けよう! ・モンスターエナジー事件 ポケモンにも容赦なし! 稀代のモンスタークレーマーは今日も連敗中! ・断捨離事件 謝罪もできない!? 言葉狩りを目論むエセ商標権者は断捨離だ! ・面白い恋人事件 シャレが全然通じない! パロディを理解しないカタブツ社長の大暴走! ・ピンク・レディーdeダイエット事件 そんなにキレるか? 往年のアイドルが示したパブリシティ権の限界! ・ペンパイナッポーアッポーペン事件 あの大ヒット曲はアップルのテーマソング? 世界のりんごは俺のもの! ・ゆっくり茶番劇事件 とんだ茶番!ユーチューバーの浅知恵が引き起こした騒動で大迷惑! ・銃夢ハンドル事件 なぜそんなにエラそうなのか!? 高名漫画家が無実の若者に改名を迫る! ・フランク三浦事件 歴史的偉業!? パロディ商標はなぜ本家に勝訴できたのか? 「“みんなのもの”を商標登録しようとする人々」「エセ商標権を主張し逆に訴えられた人々」等のコラムも!
https://publibjp.com/books/isbn978-4-908468-70-4

●友利昴 (トモリ スバル)

作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業。企業で法務・知財実務に長く携わる傍ら、著述・講演活動を行っている。大手企業の知財人材の取材等も多く手掛け、企業の知財活動に明るい。著書に『エセ著作権事件簿―著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪』(パブリブ)、『職場の著作権対応100の法則』(日本能率協会マネジメントセンター)、『オリンピックVS 便乗商法―まやかしの知的財産に忖度する社会への警鐘』(作品社)、『知財部という仕事』『へんな商標?』(発明推進協会)などがある。一級知的財産管理技能士。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1,000(超エクスクルーシヴ限定47人でスタジオ観覧者を緊急募集いたします!スタジオに直接おこしください。なお、エントランスで1ドリンクをご注文ください。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>