2024/11/09/SAT 19:00-24:15

■PARCO55周年&細野晴臣デビュー55周年記念番組

「HARUOMI HOSONO 55th ANNIVERSARY DOMMUNE SPECIAL PROGRAM」5HOURS!!!!!

●出演:砂原良徳、奥村靫正、野上眞宏、三浦憲治、MOODMAN、Chloé Juliette、宇川直宏
●DJ:砂原良徳、MOODMAN、Chloé Juliette|BROADJ#3335

■PARCO55周年&細野晴臣デビュー55周年記念番組 「HARUOMI HOSONO 55th ANNIVERSARY DOMMUNE SPECIAL PROGRAM」5HOURS!!!!!

2024年、開業55周年を迎えたパルコは、アニバーサリーイヤーを記念し、細野晴臣×田名網敬一×宇川直宏という三人のアーティストを起用した「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」広告を先日発表し、大きな話題になっています(https://parco.jp/happy-holidays/)。このグラフィックは、巨匠、細野晴臣氏の音楽活動55周年を記念し、幼少期からはっぴいえんど・YMO、そして現在に至るまでの貴重な写真と、国際的に高い評価を受けるアーティスト田名網敬一氏の象徴的なモチーフ・キャラクターを、田名網氏の一番弟子である宇川直宏氏が師の思いを継いでディレクションした、壮大なる歴史的曼荼羅です。
さらにCMでは、宇川直宏氏をクリエイティヴディレクターに迎え、生成AI技術によって写真に生命を吹き込まれた細野氏の55年の歴史が、田名網敬一氏の個性豊かなモチーフたちと共に動き出し、細野晴臣氏による書き下ろし楽曲とナレーションで特別なホリデーシーズンを演出いたしております。
また、本プロジェクトは田名網敬一氏にとって細野晴臣氏との初のコラボレーションとなり、完成を大変楽しみにしていただいておりましたが、本広告の完成を前に逝去され、田名網敬一氏の最期のプロジェクトの一つとなりました。
11/9土曜日のDOMMUNEでは、三人のアーティストの強烈な個性がぶつかり合うこの壮大なる歴史的曼荼羅に細かくフォーカスしつつ、細野氏のデビュー55周年をお祝いします。第一部は「写真とともに紐解く細野晴臣55年史」と題し、今回の広告で実際コラージュされた細野氏の写真を、撮影したフォトグラファーとともに1枚ずつ鑑賞しながら、細野ヒストリーをタイムラインと共有します。第二部は、細野晴臣氏のジャケットアートワークやドキュメンタリーフィルムに焦点を絞り、「細野晴臣のグラフィックと映画と音楽55年史」を有識者で語り合います。そして第三部は、「DJ PLAYS HARUOMI HOSONO ONLY」と題し、55年の歴史を誇る細野音源のみをリアルタイムMIXするヒストリカルなDJ TIMEに突入します!PARCOと細野晴臣の55th ANNIVERSARY!!!!! この歴史的な一夜を見逃すなかれ!
<当日はTwitchのDOMMUNEアカウントから配信されます。DOMMUNE official HPでお楽しみください▶︎https://www.dommune.com/

■PARCO55周年&細野晴臣デビュー55周年記念番組

「HARUOMI HOSONO 55th ANNIVERSARY DOMMUNE SPECIAL PROGRAM」

5HOURS!!!!! <TIME TABLE>

●19:00-20:30 第一部 「写真とともに紐解く細野晴臣、55年史」

出演:野上眞宏、三浦憲治、Chloé Juliette 聞き手:宇川直宏

●20:30-22:00 第二部 「細野晴臣のグラフィックと映画と音楽、55年史」

出演:砂原良徳、奥村靫正、MOODMAN 聞き手:宇川直宏

●22:00-24:15 第三部 「DJ PLAYS HARUOMI HOSONO ONLY」

DJ:砂原良徳、Chloé Juliette、MOODMAN|BROADJ#3335

<当日はTwitchのDOMMUNEアカウントから配信されます。DOMMUNE official HPでお楽しみください ▶︎https://www.dommune.com/

■細野晴臣

PARCO創業とぼくの音楽歴は同じ55年という奇遇です。「幸せな休日」という祈りを込めて音楽をつくりました。

■宇川直宏

「途方もなくディープでサイケデリックで、そして清らかなカルチュラル曼荼羅!!!!」 PARCO55周年という記念すべきアニバーサリーにクリエイティヴディレクターとして参加させて頂き、身に余る光栄に存じます。今回のビジュアルは88歳のバースデーを迎えた直後急逝した、師匠である田名網敬一氏のアートワークと、奇跡的にもPARCOと同じ年にデビュー55周年を迎えた細野晴臣氏の歴史的変遷を視覚融合させたカルチュラル曼荼羅です。高度経済成長以降の日本のポップ・アヴァンギャルド文化を牽引し続けるPARCOのヒストリーが、この曼荼羅に流れる55年の時間と呼応し文化的真言が立ち現れる…このビジュアル世界は、そんな多元宇宙が錯綜した立体的な構造となっております。また手書きのアートワーク x CG、手付けのアニメーション x 生成AIという生身の身体と先鋭テクノロジーの両極を駆使し、他界した師とその作風を自分自身に憑依させ、弟子が作品を完遂させるという今世紀的なクリエイティヴの継承がこの曼荼羅には刻印されています。<55周年 x 55周年 x Holidays x Requiem>途方もなくディープでサイケデリックで、そして清らかなセレモニー領域に到達したこのビジュアル世界は、ファインアートとポップカルチャーがグニョグニョに混交した戦後日本のオルタナティヴの縮図でもあります!!!!!!! PARCO&細野晴臣さん55周年おめでとうございます!!!!!! そして田名網敬一師匠MASSIVE R.I.P.…

■南塚真史(NANZUKA)

この企画は、宇川さんと田名網が生前から一緒に制作を進めてきました。クリエイティブにおいて絶対に妥協しない田名網が、唯一自分の作品の素材を預けて自由に任せたのが宇川さんです。残念ながら田名網は完成を見届ける事なく他界し、最期のプロジェクトの 1 つとなりましたが、日本のポップミュージックに変革をもたらした細野晴臣氏をモデルに、田名網敬一と宇川直宏の師弟関係の強度を示す最高傑作になったと思います。

■『HOSONO MANDALA』HARUOMI HOSONO DIGITAL MUSEUM

細野はエイプリル・フールのベーシストとして1969年にデビュー。その後、はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMOなどのメンバーとして活躍し、ソロ活動やプロデュース、レーベルの主宰などでも日本の音楽史に多大な功績を残してきた。2024年の秋にデビュー55周年を迎えるにあたり、ソニー・ミュージックエンタテインメントをパートナーとして、記念プロジェクトを展開することが決定。同プロジェクトの一環として、半世紀以上にわたる細野の軌跡を辿るデジタルミュージアム『HOSONO MANDALA』が2025年の秋にオープンする。

どんどん変わっていく。拡がっていく。実験的。混沌としてなんだか分からないもの。こぼれて来たもの。
新鮮な驚きにあふれていて。どこかにあるのだが、それとはちょっと違う。
空から降ってきて、自分というミディアム(媒介者)を通して出ていく。
彼方の記憶を引っ張り出したり、夢を思い出したり。過去と未来が交錯する。
そのちぐはぐな混ざり具合。直線じゃなくて螺旋階段のようなもの。得体の知れないもの。
歪んだへんてこりんなカオス。

デジタルミュージアム『HOSONO MANDALA』ステートメント

PROGRAM INFO
ENTRANCE 2,000円(超エクスクルーシヴ限定50人のスタジオ観覧者を募集中です!▶︎https://parco55hosono55dommune2.peatix.com/ スタジオに直接お越しください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>