2024/12/20 FRI 19:00-21:00

TANG DENG Presents JOJO広重エッセイ単行本

「また逢う日まで」RELEASE SPECIAL

●出演:JOJO広重、T.美川(非常階段、Incapacitants)、プー・ルイ(PIGGS)、テンテンコ(ミュージシャン)、小野島大(音楽評論家)

■ノイズの帝王・JOJO広重による自叙伝的エッセイ本「また逢う日まで」がTANG DENGより12/20に刊行される。

この書籍の出版を記念して、SUPER DOMMUNEでパーティーが繰り広げられる!ゲストは本書解説を執筆した音楽評論家であり著者の友人でもある小野島大、BiS階段でコラボした元BiSメンバー、テンテンコ&プー・ルイ、そして非常階段メンバー、T.美川。書籍の内容に沿いながら、ここでしか聞けないトークが展開される。
今年7月に新宿でBiS解散10周年ライブを行ったプー・ルイ&テンテンコがJOJO広重とT.美川とDOMMUNEスタジオで再会!まさかのBiS階段再結成?
もしくはNPB好きのJOJO広重&T.美川&小野島大による野球談義で2時間が終わるのか?
ぜひお見逃しなく!

■JOJO広重 「また逢う日まで」(TANG DENG)

国内外で高い評価を受ける、日本を代表するノイズバンド「非常階段」。
そのリーダーであるJOJO広重は「ノイズの帝王」と呼ばれ、ノイズミュージック界の頂点に今なお君臨し続けています。
非常階段の生み出すノイズミュージックは、予測不可能な轟音、思考の外側をいく音楽性で人々を圧倒し、更に、苛烈を極めるライブパフォーマンスが話題を呼び、音楽史の伝説となりました。
しかし、このような世界観がパブリックイメージとして一人歩きし、ノイズの帝王の生い立ちや素顔はあまり知られてきませんでした。
また、彼が「占い師」というもう一つの肩書きを持ち、「人々に優しく寄り添い、悩みに答えるJOJO広重」の顔を持つことも、ほとんど認知されていないのではないでしょうか。
本書は、そんなJOJO広重が自身の半生を綴った、執筆活動の集大成となるエッセイ集です。
読めば誰でも懐かしいと思えるような、幼少期の記憶から、甘酸っぱい青春時代を経て、80年代アンダーグラウンドシーンのうねりの中に居た彼にとっての「音楽」、「ノイズ」、「人生」とは。
水にゆっくりと波紋が広がるような、優しい言葉で紡ぎ出されるエッセイ。
ジャンルも時代も超えた一冊となることでしょう。
解説を、夫の介護の日々を新聞コラムに連載中で著者の友人でもある高倉美恵と、音楽評論家小野島大が執筆。
帯には、石野卓球、町田康による推薦文を掲載。

■JOJO広重

1959年京都生まれ。14歳の頃からギター演奏や音源制作を開始、70年代後半よりノイズ、パンク、アヴァンギャルド等の音楽シーンで活動する。ノイズバンド・非常階段の活動は40年を越え国内外でのライブ活動や作品リリース、異色アーティストとのコラボも積極的に行っている。ライナーノーツ、雑誌等への執筆も多数行っており、ブログをまとめた単行本「みさちゃんのこと」(2010年・天然文庫)、非常階段のヒストリーをまとめた「King Of Noise - a story of 非常階段」(2010年・K&Bパブリッシャーズ)「非常階段ファイル」(2013年・K&Bパブリッシャーズ)などの著書がある。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(超エクスクルーシヴ50人限定スタジオ観覧者を募集いたします!当日スタジオに直接おこしください!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
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