2025/01/16 THU 20:00-22:30

「Fred Frith 75 LIVE」

●LIVE:フレッド・フリス(from NY|UK)
●TALK:フレッド・フリス、茂木綾子、森下 有、ZAK、若林 恵

■フリー・インプロヴィゼーションの先駆者、Fred FrithによるDOMMUNEでのライブセットが実現!!

「フレッドのソロの即興演奏を観たことがないなら、ぜひ見るべきだ。生で演奏を観るためなら何だってすべきだ。それは世界の驚異のひとつだから」—マーク・リボー

8年ぶりとなる今回の来日は、映像作家・茂木綾子が東京大学 生産技術研究所 memu earth labで制作している映像作品「rereading forest」へのサウンド収録のために実現しました。そのため第1部では、前日まで北海道で行われたフィールドリサーチ&収録の様子を、フレッドと制作スタッフによる対話を通して紹介します。第2部では、元WIRED編集長で黒鳥社コンテンツ・ディレクターの若林 恵が、唯一無二のフレッドの音楽世界をめぐってインタビュー。その後、ライブセットが行われます。フレッドの語りと演奏に触れられる貴重な機会をぜひお見逃しなく!

■Fred Frith

フレッド・フリスは、Extended electric guitar(型にはまらない独創的なテクニックによるエレクトリックギターの演奏スタイル)の先駆者である。彼は「Henry Cow」で作曲を学び、「Art Bears」で作曲の技術を磨き、「Skeleton Crew」でマルチ・インストゥルメンタリストとしての才能を開花させ、「Massacre」で観客を熱狂させ、1964年以来、つねに1つまたは複数のバンドに在籍し、現在もそのすべてを継続し続けている。その間、彼の作品は、バロック音楽や現代音楽のアンサンブル、弦楽四重奏団、室内管弦楽団、そして人気とまではいかないまでも、つねに拡大を続ける準ポピュラー音楽の分野におけるさまざまなグループやアーティストによって演奏されてきた。フレッドは映画やダンスのための作曲も幅広く手掛けており、カリフォルニア州オークランドのミルズ・カレッジやスイスのバーゼル音楽院で長年即興を教えてきた。即興演奏に対する生涯にわたる情熱は、ブラジルのドラマー、マリア・ポルトガル、チェリストのパウラ・サンチェス、そして非凡なブリコージュ奏者であるスドゥ・テワリなど、必ずしも即興演奏家と名乗っているわけではないアーティストたちとの共演へと彼を導いてきた。フレッドは、ニコラス・ハンベルトとヴェルナー・ペンツェルの様々な受賞歴を誇る映画『Step across the border』の主題ともなっている。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥3800(超エクスクルーシヴ50人限定スタジオ観覧者をPeatixで募集いたします!▶︎https://peatix.com/event/4258619 また当日はエントランスで1ドリンクをご購入ください。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>