2025/02/04 TUE 19:30-23:30

「アーバンギャルドの赤歴史」

令和七年・平成三十七年・昭和百年

●出演:アーバンギャルド(浜崎容子、松永天馬、おおくぼけい)、藤谷千明(作家)、コメカ(TVOD、MicroLlama)
●LIVE:アーバンギャルド
●DOMMUNE STUDIO 特典会(配信無) :アーバンギャルド x 貴方

ゼロ年代中期のSNS草創期にデビューし、80年代テクノポップ/ニューウェーブや90年代渋谷系などの文脈をメンヘラ文化やネット文化に接続、テン年代初頭のサブカル・バブルに先駆けた孤高のバンド・アーバンギャルド。デビュー17周年を迎えるアーバンギャルドが令和に紐解くバンドの現在地。病的にポップなサウンドのいま。

<第一部>トークセッション
■NS、メンヘラ、少女……平成サブカルチャーとアーバンギャルド
■音楽ジャンルとしてのアーバンギャルド

<第二部>スタジオライヴ
■アーバンギャルド(TECHNOPOP-SET)

<第三部>スタジオ特典会(配信無しのスタジオ観覧者のみのエクスクルーシヴな特典会です)

2008年1stアルバム『少女は二度死ぬ』をリリースし、2025年デビュー十七周年を迎えるアーバンギャルド。「トラウマテクノポップ」を標榜し、現代社会の“闇”と“病み”をポップかつユーモラスに表現してきたバンドの歴史を浜崎容子、松永天馬、おおくぼけいらメンバー三名とともに語り明かすプログラム。「メンヘラ」という言葉がまだ一般的でなかったゼロ年代、カルチャーとしてメンタルヘルスの意匠を積極的に用い、歌詞、MV、ライヴパフォーマンスなどで表現してきた彼らは、トレヴァー・ブラウン、丸尾末広、古屋兎丸、会田誠など気鋭のアーティストともコラボレーションを行い、最新作『メトロスペクティブ』では1960年代後期に描かれた中村宏の『円環列車』シリーズをジャケットに採用。また最新シングル『昭和百年少女』では、令和七年=昭和百年における日本社会的/文化的現状を問いかける。
二月二十二日には日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)での初の野外ワンマン「17周年記念公演・アーバンギャルドの昭和百年"野音戦争"」開催を控えるなか、三人編成=テクノポップセットで披露されるDOMMUNEスタジオライヴも必見!必聴!また、スタジオにてアーバンギャルドグッズ物販を開催。ライヴ終了後には、スタジオのサイネージ前での配信無しのエクスクルーシヴな特典会を行う予定です。詳しいレギュレーションはバンドからのアナウンスを御覧下さい。このメモリアルなプログラムに是非ご参加を!!!

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2,500(超エクスクルーシヴ50人限定スタジオ観覧者をPeatixで募集いたします!▶︎https://urbangardedommune1.peatix.com エントランスで1DRINKを必ずご購入ください。 )
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>