2025/02/17/MON 19:30-21:30
「JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP」発刊記念SPECIAL!!
ROCK PUNK FOLK SOUL BLUES
●出演:井出靖、高木完、井上富雄(ex THE ROOSTERS)、古市コータロー(THE COLLECTORS)、宇川直宏
●MINI LIVE:井上富雄(ex THE ROOSTERS)、古市コータロー(THE COLLECTORS)
■ 「JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP」発刊記念SPECIAL!! ROCK PUNK FOLK SOUL BLUES!!
記録に残す 記憶に残る をテーマに、 井出 靖の新刊であり展覧会「井出靖が収集した日本のロックポスター展 -1969年から1986年まで-」の公式図録でもある日本のロックポスター 442点を撮り下ろした、オールカラー全415Pのボリューム満点のポスター本「JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP」が遂に発売! 高木完、井上富雄、古市コータロー、井出靖、宇川直宏が、1960年代後半から1986年代あたりまでの日本のロック、 ロックとクラブカルチャーが混ざり合う前までのシンガー、グループ、バンドらについて語り合う。また最後には、井上富雄(ex THE ROOSTERS)x 古市コータロー(THE COLLECTORS)によるMINI LIVEも!そして、2025年2月19日(水)~2月23日(日)の5日間、目黒区美術館区民ギャラリーで展覧会を開催。 ポスター本を公式図録として発売します。 全て要CHECK!!
■ 「JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP」Comments from various fields 1
大事な文化を『見る』ことで紹介し、残し、時代を伝える。
他の誰も出来ないことです。井出さんでしか成し遂げないことです。
牧村憲一
この本は間違いなく超ド級の宝物になるだろうな。確実に。
僕はこのポスター達に憧れまくって少年時代から青年初期までを過ごした。それなりのトシになった今あらためて見直しても気持ちは一緒だった。いまだに憧れ続けてる。まさにロックンロールの魔法がつまった奇跡の一冊。
古市コータロー(THE COLLECTORS)
Rockの初期衝動、このお陰で今もまだ続けて行く事が出来てます。
KEITH(ARB)
間違いなく記憶に残る圧巻の図鑑。
今回は編集までしてくれていて、まるで年表を眺めているかのよう…
MURO
ここで見られるジャパニーズ・ロックポスター、まだド田舎の学校に通学していたので貼られているのは見たことがない。音楽誌に載ったものは見ることが出来たけど。
デザインも70年代独特のデザインが多くて当時を思い出す。 まあしかし当時から此等のポスター等を収集していた井出クンに脱帽です。
下山淳(THE ROOSTERZ|ROCK'N ROLL GYPSIES)
大きいことに意味があった時代。ポスターの中のミュージシャンたちにも魂が宿っている。
キヨシロー、チャー坊、ジュリー、ショーケン、ムッシュ、トノバン、早川義夫…大好きな彼らが歌い舞い微笑み睨みつける。
手に入れた瞬間に宝物になる本。
曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
井出くんがまたスゴイ企画を具現化した。日本のロックの歴史を辿るポスターや写真の図録だ。
「参考までに」と渡された資料写真をパラパラとめくるうちに知らずに没入した。あっと言う 間の瞬間に我が脳内の走馬灯が、もの凄いスピードで回転した。懐かしいけど初めての経験。
身体の火照りに気づいてあらためて感激、感動した。自分の歴史の再発見でもあった。
大貫憲章(KENROCKS)
これはとんでもない国宝級の資料であり、日本人が世界に誇るべきオリジナルREBELミュージックのアザーサイド集大成であり、当時の衝撃が真空パックされた極上の教科書でもあると思います。
高橋 盾(UNDERCOVER)
1970年代から1980年代初頭、 ボクらがティーンネージャーの頃、
インターネットも、 YouTubeも、 サブスクも、 もちろん携帯電話もない時代、
ロックンロールバンドの人達は、 まるで別世界の住人で、
神々しい光りに包まれた存在だった
たった一枚の写真から、 サウンドから、 パフォーマンス、 ファッション、
その他諸々のアトモスフィアを、 感じとっていた
井出プロデューサーの
日本のロックのポスターコレクション
記録に残す 記憶に残る を、テーマに、
ロックンロールへの憧憬と、
無限の愛を 世代を超えた皆さんと一緒に 共有できる歓びに、
" LET IT ROCK!" 乾杯〜!!!
延原達治(THE PRIVATES|THE MILLION IMAGE ORCHESTRA)
バブル経済崩壊以降、低迷を続けてきた日本は「失われた30年」をどう取り戻せるのか?そのトリガーがここにある!!!!!!! 井出靖氏がアーカイヴィングしたこの鋭利で、豊潤で、深遠なグラフィック・ミームには、戦後日本が育んできたファッキン・ジャップ・カルチャーの因子が、張り詰めた精巣のように所狭しと詰まっている!!!!!!!!! そう、ここから全てが始まったのだ!!!!!!!! 取り戻せ!!!!!!!!! そして逸脱し果てろ!!!!!!!!!!!!!
宇川直宏(DOMMUNE)
■ 「JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP」Comments from various fields 2
井出さんが収集したロックポスターの中には、当時私が知らなかったマイナーなものも有りました。そして並行にメジャーなタイガーズ、テンプターズなども幅広く収集された事は井出さんのロックに対する情熱を感じました。1969年から1986年の時代は私の青春時代で、ロックと服に興味を持った時期でもありました。また学生時代はアマチュアバンドも結成してディスコテックなどに出演した時期でした。ローリングストーンズ、ビートルズに影響を受け、ロックから出てくるファッションも当時の私達にとても良い影響が有りました。今回井出さんが収集したこの書籍によって、日本のロックのポスターは永遠に残ることになった。とてもステキな事です。是非皆様にお勧めしたい本です。ご覧になって下さい。
村岡勝重
すごい! まず最初に、この点数を集められたことに驚きます! 日本のロックの歴史をトレースする貴重な資料であるのはもちろん、今ではなかなかお目にかかれないポスターやフライヤーがぎっしり詰まった一冊。まるで当時の空気や熱気がそのまま閉じ込められているようで、ページをめくるたびに胸が熱くなります。 70〜80年代の日本のロック史を一望できる、まさに歴史に残るビジュアルブック!ぜひ世界中の人に見てほしいです!!
編み物☆堀ノ内
井出さんが、集めに集めた日本のロックのポスターの数々!
世代なので見た事の無いRCやルースターズ、PUNK,NEW WAVE系のポスターに興奮!熱とエネルギーが凄い宝の数々!
川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)
井出靖という人の「熱情」に引き寄せられてきたロックのポスター達。
時代のエネルギーとミュージシャンの息吹が今も生きている! すごい空間になりそう。楽しみです。
石山夕佳(内田裕也オフィス)
JAPANESE MUSIC POSTER SCRAPに寄せて
痺れました。1960年生まれの井出靖が共に育った日本のROCK史の、放棄されていたかもしれない遺物を拾い集め体系的に提示してくれたこの一冊には、忘れる事の出来ない青春の胸騒ぎと喧噪が詰まっている。タイムカプセルにすら入れられることの無いこれらを纏め、その意味さえも投げかけてくる井出靖の「先読み力」に目眩がします。
Watusi(COLDFEET)
今回展示、出版される「ジャパニーズミュージックポスタースクラップ」は、井出靖さんの正にホリック的要素満載な日本のロック、パンクに焦点をあてた極上な歴史的図鑑であります。
頂いた資料(チラシ、ポスター)を見ながら、私自身が60年代、テケテケテケ~とザタイガース、加山雄三ショーのコンサートを見る事で満足してたガキの頃に、兄が前座で出る事になって見に行った頭脳警察のライブがやばく、全身感電するようなノイズにやられて洗礼を受けた事を思い出しました。それ以来、日本のポップからロックへと移行して74年み行われた福島のワンステップ・フェスティバルへ夜汽車に乗ってキャロル、サデッスティックミカバンド、オノ・ヨーコを見に行った思い出が今でも鮮明に残っています。(なんでしょうか人間、方程式は、忘れても楽しい記憶は、覚えているもんですね)正に青の時代であります。 ロックの歴史とは、大袈裟かも知れ無いけど、こうやって教科書的な資料と展示が見られる事は、本当に素晴らしい事だと思います。
あの青い時代から東京へ憧れ上京、スタイリストを生業に沢田研二、萩原健一、矢沢永吉、忌野清志郎、と数々のロックシンガー、バンドの仕事に携われた事は、本当に幸せです。
最後に、加藤和彦さんの最後となってしまったアルバムの打ち上げで、六本木の寿司屋へ誘われました。3人で気さくに寿司をつまみながらヒルビリーの話しに盛り上がり、今やると良いかも知れませんねと返したら、なんと加藤さんが一緒にバンドをやらないっと声掛けてくれました、この夢は、残念ながら叶わなかったけれど、加藤さんがその時に、(スタイリングが出来る事は、もう一つ楽器が演奏出来る素晴らしい事なんだよ)と言って頂きました。その言葉にどれだけやって来た事が報われた事か、感謝しかありません。
きっと皆さんも今回の展覧会、書籍をを見てそれぞれのアナザーヒストリーが生まれて来ると思います。 ぜひ、足を運ぼう! stay ROCK
島津由行(スタイリスト|ファッションディレクター)
日本のロックはいつだってどこにいたって(あれ?どこかで聞いたよこのフレーズ)オルタナティブだと思う。だから異端で良いと思うし、むしろ最初からオルタナティブでいられるんだからいつ何がきっかけでスタートしても良いと思う。そんなオルタナティブなロックをたっぷり眺められる本がこれ。時系列順じゃないのがさらに気分だ。
高木完(MAJOR FORCE)
昨今、YouTubeやアナログレコードの再発により、日本の素晴らしい音楽家達のアーカイブを視覚的に追体験できる機会は増えてきたようにも思うのだけれど、井出靖さんの収集された"紙物"には、音源やレコードジャケットには収まり切らなかった当時のアーティストやスタッフ達の生のアティチュードが充満している。「神は細部に宿る」という有名な言葉があるが、「(神は)紙の細部に宿る」という駄洒落が頭を過った。
田中知之(FPM)
選択は主張だ。そこに井出靖の歴史観や美意識、審美眼が表出される。東京で1960年に生まれ70年代から90年代、そして現在まで東京で育った井出靖がリアルに体験した自伝的日本ロックヒストリー本『Rolling On The Road 僕が体験した東京の1960年代から90年代まで 』(Grand Gallery)。日本のロックの歴史書は数あれど、初めて私も見た風景が描写されていた。某バンド偏重の後付けまみれの歴史の改竄はうんざりだ。
井出はそのビジュアル的展開として、シティポップやジャズ、ニューウェイブ、ロックレジェンドのポスターやフライヤー(フライヤーよりチラシがしっくりくるかもしれない)を自らのセレクトショップ(扱うジャンルは広範で音楽やファッション、アートなど)である東京・代々木公園「Grand Gallery」などで、テーマ別に展覧会を開催してきた。その集大成と言えるのが2月19日(水)から-2月23日(日)まで、東京「目黒区美術館区民ギャラリー」にて開催される『井出靖が収集した日本のロックポスター展 -1969年から1986年まで』である。
その「井出靖が収集した日本のロックポスター展 -1969年から1986年まで-」の公式図録でもある『JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP』が発売される。先日、その“色校”を見たが、日本のロックポスター 442点を撮り下ろした、オールカラー全415Pのボリューム満点のポスター本だ。そのポスターは時を超えて私達に訴えかけ、音を運ぶ。
日本のロック、1960年代後半から1986年代辺り、ロックとクラブカルチャーが混ざり合う前までのシンガー、グループ、バンドらに焦点をあてた内容になっている。
この展覧会、是非、足を運び、同時に公式図録を購入してもらいたい。宣伝マンではないが、いままでの偏った歴史書をさんざん見せられただけに、そうそう、これだよと納得のセレクションであり、彼の歴史観や美意識、審美眼が貫かれている。一本、筋が通っているのだ。
実際に同展覧会にポスターが展示されるミュージシャンやスタッフなどからも絶賛され、井出靖の試みを応援しているという。同時にそこに展示されることで自らの確かな足跡が刻まれるといっていいかもしれない。ある種、歴史に残すべき日本のロックの“ポスターアート”という文化を継承する運動だろう。“東京者”の井出らしい拘りを体験して欲しい。意外と会期が短いので、日程確認をお忘れなく。
市川清師
「井出靖が収集した日本のロックポスター展」 -1969年から1986年まで-
2025年2月19日|水 - 2025年2月23日|日
会場:目黒区美術館区民ギャラリー
目黒区目黒2-4-36 開館時間 午前11時-午後6時
入場料:1,000円
お問合:Grand Gallery 03-6407-0750
https://grandgallerystore.com/news/678f485c1ef43002332d15c3
この数年、The Beach Galleryにて何度か開催し大好評頂いていた、日本のロックポスター展の新たな試みとして、このたび目黒区美術館区民ギャラリーでの展覧会が決定致しました!1980年代より音楽プロデューサー、DJとして活動、そして近年ではギャラリー主宰など、長年に渡り多岐にわたる活動をしてきた井出 靖が、自身の自伝本の出版をきっかけに収集を始めた日本の音楽ポスター、その数約400点以上の中から、ロック、パンク、フォーク、ソウル、ブルースに焦点を当てて、約300平米の空間を贅沢に使用し、珠玉のコレクションを展示致します。
「JAPANESE MUSIC POSTER SCRAP」-ROCK-
著者:井出 靖
装丁:415ページ / A5判
発行元 Grand Gallery
https://grandgallery.jp/collections/art-book/products/art007
ENTRANCE | ¥2,000(超エクスクルーシヴ50人限定スタジオ観覧者をPeatixで募集いたします!▶︎https://japanesemusicposterscrapdommune1.peatix.com エントランスで1DRINKを必ずご購入ください。 ) |
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PLACE | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE MAP |
■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。 ■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。 ■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。 |
- 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
- 会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
- 本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。 - 生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
- 会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。