2025/03/21 FRI 20:00–22:30

カシオ計算機 電卓60周年記念番組

「60th HISTORY OF CASIO ELECTRONIC DESKTOP CALCULATOR」
〜電卓とエレクトロミュージックを超絶浴びまくる150MIN!!!

●出演:斉藤広和(カシオ計算機株式会社)、宇川直宏(DOMMUNE主宰/現”在”美術家)、ダースレイダー(ラッパー/批評家)、伊勢春日(VOILLDギャラリーディレクター・キュレーター)

■カシオ計算機の電卓60年のストーリーと200台の電卓!そして500種類以上の広告ビジュアル等々、60年分のアーカイブを爆音のエレクトロミュージックとともに全身に浴びまくる150分間!!!

1965年にカシオ計算機初のメモリー付き電子式卓上計算機「001」が誕生した。見やすく、使いやすく、また、長く使える電卓を作り続けて今年、2025年で60年。カシオは今、すべての本質に立ち返り、電卓の未来をゼロから考える。

1970年代 電卓(ELECTRONIC DESKTOP CALCULATOR)
1980年代 家庭用ゲーム機、マイクロコンピューター(GAMING DEVICE)
1990年代 パーソナルコンピューター(PERSONAL COMPUTING)
2000年代 モバイル端末、スマートフォン(MOBILE COMPUTING)
2020年代 ヘッドマウントディスプレイ、エクステンデッド・リアリティヘッドセット(SPATIAL COMPUTING)

<※上記は一般市場への普及年代>

と続くエレクトロニクスの進化の起源である電卓について、その歴史的、文化的、技術的、社会示唆的意義に対する現代からのリスペクトフル・リサーチ!!!
数字と数式をキーで入力し、その答えが画面に表示されるコンピューターとしてすでに1970年代で機能的には完成されていると言ってもいい電卓が、2025年までの60年の間にどんな進化をしてきたのか、どんなチャレンジがあり、どんなモデルが産まれてきたのか?。カシオ計算機の電卓初号機「001」発売から60年。カシオ計算機が60年間作り続けてきた電卓について再考するDOMMUNEスペシャルプログラム!!!
驚愕すべきは、その1965年発売のカシオ電卓初号機「001」(カシオ計算機が所有する2台のうちの1台)を含む、アーカイブとして保存されていた200台以上の電卓実機が、カシオ計算機の創造の源、G-SHOCKなどの伝説的なプロダクトを産み出してきた羽村技術センターより、渋谷PARCO9F/SUPER DOMMUNEスタジオに発送されステージに敷き詰められる。
また、1965年から2025年にかけて作られてきた広告ビジュアルや販売店向け資料、貴重な海外向け資料など、500ページ以上のビジュアルアーカイヴを全世界にストリーミング!!! 電卓戦争、小型軽量モデルへの進化、多機能電卓...についてなど実際の商品を紹介しながらその歴史と変遷を解説。
SUPER DOMMUNEスタジオのサウンドシステムから出力されるエレクトロミュージックの音圧と、カシオ電卓60年のアーカイブの膨大な情報量を全身で浴びて、いつもとは違う場所と角度から電卓を、崇め、愛でる史上空前の150分間!!!

<配信予定のCASIOの歴代TV CMは、日本の重要なプロダクトの歴史的/文化的価値を世界に伝える為に、DOMMUNEが各方面より入手したCM動画をライヴストリーミングいたします。何か問題がある場合はこのメールアドレスにご連絡ください︎▶︎info@dommune.com>

カシオ電卓60周年特設サイト


PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1000(超エクスクルーシヴ限定30人スタジオ観覧者をPeatixにて予約受付中です!▶︎https://casiodommune01.peatix.com もしくは当日券が販売されている場合は、スタジオに直接おこしください!また、エントランスで必ず1ドリンクをご注文ください。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>