2025/04/08 TUE 20:00-24:00

YOKOHAMA DOLL MUSEUM Presents「魔法少女の現在地」

●TALK:須川亜紀子(横浜国立大学教授)、春名風花(俳優・アイドル)、millna(高円寺カワイイカルト・デザイナー)、桐田敬介(武蔵野学院大学助教)、長尾千斗(横浜人形の家・企画)、宇川直宏(現在美術家、DOMMUNE主宰)
●DJ PLAYS 魔法少女 & GIRL HERO ONLY ●DJ:DJフクタケ|BROADJ#3392

■YOKOHAMA DOLL MUSEUM Presents「魔法少女の現在地」

2025年4/5㊏より横浜人形の家で開催される企画展「魔法少女の軌跡―History of Japanese animation for girls―」に先立ち、魔法少女やガールヒーローについてのこれまでの文脈と、今日におけるガールヒーローコンテンツについての変化やその受容をご紹介。更にはガールヒーローという一大ジャンルのこれからについても、ゲストと共に語り合います。
解説はアニメーションや2.5次元がご専門の横浜国立大学教授、須川亜紀子先生。アニメーション「魔法使いサリー」(1966)、「ひみつのアッコちゃん」(1967)から現在も続く「プリキュア」シリーズ(2004~現在)まで、「魔法少女」たちの登場する物語において「魔法」や「変身」といった要素は、どのような意味をもっていたのか、解説いただきます。
またゲストにはドール愛好家であり、ご自身も魔法少女アニメが大好きと公言されている女優でアイドルの春名風花さん、大人も楽しめる魔法少女グッズや服をデザインされ、自身の店舗「高円寺カワイイカルト」で販売もされているデザイナーのmillna(みるな)さん。 そして、そして助っ人として、フェミニスト教育哲学の観点からアートを通じた学びについて研究している武蔵野学院大学助教の桐田敬介さん、進行は本展企画者の長尾千斗と、Kawaiiムーブメントに造詣深いDOMMUNE総裁、宇川直宏さんでお届けします!
近年では多様なジェンダー・アイデンティティをもつキャラクターの登場、成人向けのコンテンツ化、2.5次元との接続など、混沌とした様相を呈していますが、これからも「魔法少女」、更には「ガールヒーロー」の物語が人々を勇気づける存在としてあり続けるため、本展とDOMMUNEの配信を通じて理解が深まれば幸いです。 事前の質問も受け付けております!
質問メール:event@doll-museum.jp(受付は前日まで)

■「魔法少女の軌跡」History of Japanese animation for girls
2025/04/05土~2025/06/29日@横浜人形の家

本展では、日本のアニメーションにおいて一大ジャンルを確立した「魔法少女」をテーマに、そのキャラクターたちが各時代の視聴者たちをどのように勇気づけてきたのか、どのように社会に影響を与えてきたのか、約60年の軌跡を「魔法少女」に関するおもちゃやフィギュア、人形と共に振り返ります。
1966年の「魔法使いサリー」の放送から始まる「魔法少女」は、「魔法」、「変身」に代表される共通要素をもち、やがて大きな敵との戦いという性格を帯びて「ガールヒーロー」として展開していきました。さらに近年では多様なジェンダー・アイデンティティをもつキャラクターの登場、成人向けのコンテンツ化、2.5次元との接続など、混沌とした様相の中にあるといえます。
これからも「魔法少女」、更には「ガールヒーロー」の物語が人々を勇気づける存在としてあり続けるため、本展がひとつの契機となれば幸いです。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1500(超エクスクルーシヴ限定30人スタジオ観覧者をPeatixにて予約受付中です!▶︎https://girlherodommune.peatix.com もしくは当日券が販売されている場合は、スタジオに直接おこしください!また、エントランスで必ず1ドリンクをご注文ください。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
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