2025/07/11 FRI 19:30–22:30

カシオ計算機・電子楽器45周年記念番組
「45th HISTORY OF CASIO ELECTRONIC MUSICAL INSTRUMENTS」

〜カシオ電子楽器とエレクトロミュージックを超絶浴びまくる180MIN!!!

●出演:岩瀬広(カシオ計算機株式会社)、斉藤広和(カシオ計算機株式会社)、宇川直宏(DOMMUNE主宰、現"在"美術家)、齋藤久師(サウンドプロデューサー)、Momose Yasunaga(モジュラーシンセサイザー奏者、ボーカリスト)

■クリエイターに愛され、そして多くのクリエイターを誕生させるきっかけを作って来た歴代のプロダクトがスタジオに集結!電子楽器の開発者にとって幸せな時代だったと語られる1980年代を中心に、当時まさにその開発現場にいた開発者が語りつくす前代未聞の180分間!!!

1980年、電卓や時計を製造・販売していたカシオ計算機が「CT-201」を発売。
なぜ電卓メーカーが電子楽器を作り始めたのか?
楽器を弾けない開発者の、楽器を弾きたいとの強い思いからカシオ計算機の電子楽器の開発はスタートとする。「美しい音色とは何なのか」「人が楽しめる楽器とは何か」高価で重たくて、演奏するためには練習が必要だったそれまでの楽器のイメージを一新すべく、カシオ計算機が「すべての人に音を奏でる喜びを」という想いを掲げて作り続けてきた様々なプロダクトを1980年代より楽器を担当してきた開発者が語りつくす。
冨田勲のコスモシンセサイザーとは何だったのか?
カシオ計算機に保管されているコスモシンセサイザーが誕生から約40年の時を経て2025年の渋谷PARCO DOMMUNEスタジオに降臨。伝説となっている冨田勲「SOUND CLOUD」を再考。
高橋幸宏がサンプルを提供したリズムマシンRZ-1。レゲエのモンスターリディムとして世界的に大ヒットしたウェイン・スミスの「Under Mi Sleng Teng」に使われたカシオトーン「MT-40」。高価でごく一部の人のものであったサンプリング機能を世界中に広め、累計販売台数100万台以上の「SK-1」。楽器を弾けない人にも演奏する楽しみを感じてもらいたいとの思いから生まれた光る鍵盤、デジタルギター、デジタルホーン。
クリエイターに愛され、そして多くのクリエイターを誕生させるきっかけを作って来た歴代のプロダクトがスタジオに集結。また、アナログシンセマエストロ齋藤久師と、KawaiiモジュラーMomose YasunagaによるCASIO電子楽器を組み込んだデモンストレーションライヴも展開!
製品カタログや広告ビジュアルなど、600ページ以上のビジュアルアーカイヴを全世界にストリーミング !!!
カシオ電子楽器45年間のプロダクトと音とビジュアルを凝縮した前代未聞の180分間!!!

<配信予定のカシオ電子楽器の資料映像、冨田勲氏のサウンドクラウド他の記録映像は、日本の重要なプロダクトの歴史的/文化的価値を世界に伝える為に、DOMMUNEが各方面より入手した動画をライヴストリーミングいたします。何か問題がある場合はこのメールアドレスにご連絡ください︎▶︎info@dommune.com

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥1000(超エクスクルーシヴ限定30人スタジオ観覧者をPeatixにて予約受付中です!▶︎https://casiodommune02.peatix.com もしくは当日券が販売されている場合は、スタジオに直接おこしください!また、エントランスで必ず1ドリンクをご注文ください。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>