
2025/11/11 TUE 19:00–21:00
BENTEN x WHITEHOUSE
「生きられた新宿|Parallax City」Presents 「多木浩二が見た新宿」
●TALK:吉見俊哉(社会学者)x 伊東豊雄(建築家)<収録配信>
●解説:齋藤直紀(GROUP /東京大学)<生配信>

■吉見俊哉×伊東豊雄が「生きられた新宿 “Parallax City”」(WHITEHOUSE)の開催にあたり、多木浩二がみた新宿、都市、建築について語ったDEEPな90分!!!!!
“Parallax City” 1975年、MoMAで ”Shinjuku: The Phenomenal City” (以下 新宿展)と題された奇妙な展覧会が開かれる。今日まであまり振り返られることのなかったこの「新宿展」は、当時の西洋と日本の文化的・地政学的なギャップを皮肉的に表現している展覧会であり、ある限定的な視点によって縮減された ”TOKYO” を登場させた。この展覧会にヘンリー・スミスやピーター・グラックと並んでディレクターとして招聘されていたのが、批評家の多木浩二である。優れた都市鑑賞者であった多木によって表現された新宿の姿は文字通りキッチュで倒錯的だが、〈新宿〉をある象徴として表現するための方式は、未だこの「新宿展」以降発明されていないようにも思える。
この展覧会では、変形され、ある種理想化された歪な新宿の姿から現在の新宿、ひいては都市の100年を考えてみようと思う。
「新宿展」に際して多木浩二は2000枚あまりの新宿の写真を残した。プライベートな経験のスナップが並んだこの写真たちには、1975年の多木の視線が折り畳まれている。そこから多木浩二モデルとしての新宿を分析し、展開することで、あり得る都市の姿を描写したいと思う。それは2025年の多木のいない多木の新宿を生成することであり、私たちの知らない私たちの新宿へ身を投企することになるはずである。
本展では、多義的で複層する現代の新宿を反映し、性格の異なる3つの展示を計画している。開催中のWHITEHOUSE(百人町)での“Parallax City”、記憶に新しい王城ビル(歌舞伎町)での“「状況」劇場”、工学院大学(西新宿)での“都市の経験 1975-2025”が連動し、それぞれ独自の都市コンテクストの読解と表現手法を用いながら、全体として「生きられた新宿」を描き出していく。
今回のDOMMUNEでは、11/3にWHITEHOUSEで収録が実現した吉見俊哉×伊東豊雄の対談と、本展キュレーターの齋藤直紀が生出演し、「生きられた新宿」と「多木浩二が見た新宿」を語る!!!!!!!


■生きられた新宿 「Phenomenal City」
会場:WHITEHOUSE
日時:11/1(土)〜11/16(日)13:00-22:00(※11/16(日)まで開催)
料金:500円 または BENTEN2 チケット
キュレーション:涌井智仁
アーティスト:GROUP
リサーチ協力:吉見俊哉、中川道夫、多木陽介、早稲田大学空間映像研究室
問い合わせ:ikiraretashinjuku@gmail.com
| ENTRANCE | (この番組は解説パート以外は、収録配信です。ライヴストリーミングでお楽しみください。) |
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| PLACE | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE MAP |




