
2026/01/28 WED 19:00-23:00
AI中原昌也「声帯で小説を描く!」
重度の障がいをサポートする作家のデジタルツインとしての声帯AI!!!!
【声帯AIサミットDAY1】DRAWING A NOVEL WITH VOCAL CORDS!!
<TALK1>19:00-21:00「What's 声帯AI」
●出演:宇川直宏、Konel(荻野靖洋、宮田大)
<TALK2>21:00-23:00「生命とAI」〜 障がいとA-LIFE
●出演:宇川直宏(現"在"美術家/DOMMUNE) x 池上高志(複雑系/人工生命研究者/東京大学教授) x 渋谷慶一郎(音楽家)

■AI中原昌也「声帯で小説を描く!」重度の障がいをサポートする作家のデジタルツインとしての声帯AI!!!!
糖尿病による合併症で、身体機能と視力を大きくを失っている小説家と、その小説家のデジタルツインAIが対話を重ね、共同で小説を“描く“。
そして、生み出された小説を原作としたアニメーションを、友人の映像作家が、自らのデジタルツインAIと共に作品化し、その一部始終を記録して、インスタレーションし、最終的には全てを編集して、劇場映画化するプロジェクトが始動した。それが、AI中原昌也「声帯で小説を描く!!」だ。
私、宇川直宏の35年来の友人、三島由紀夫賞作家の中原昌也が、3年前、糖尿病の合併症として脳梗塞を引き起こし緊急入院した。その段階で、我々ライヴストリーミングチャンネルDOMMUNEは、数回に渡って支援番組を配信し、アーカイヴを販売し、サポートしてきたが、約半年間のリハビリも叶わず、大変残念なことに、中原の左半身は麻痺してしまい、身体機能と視力を大きく失って、車椅子での生活を余儀なくされてしまった。
小説家であり映画評論家でありミュージシャンでもあった中原昌也にとってこれは致命的な痛手である。
映画が見られない、小説が書けない、電子楽器を演奏できない。
現在、中原は24時間の介助を受けながら、施設ではなく、自宅で寝たきりの生活をおくっている。そしてたまに演奏をサポートされながら、電子楽器を使用したライヴにゲスト出演したり、トークイベントに登壇したりしている。しかし、これまでのように、彼のイマジネーションの源泉から湧き起こった幻想を創作に映し出すことができているか?純粋な芸術表現が生み出せているか?というと、残念ながら彼の背負った障がいが重すぎて、その次元には届いてないのが現状である。
ならば35年友情を深め続ける私、宇川直宏とDOMMUNEがそのステージに中原昌也をフックアップすることはできないか?と考えた。
そこで私は、AIの余白と人類の進化を探るチームを持つクリエイティブカンパニーKonelを誘い、ほとんどの中原小説と自伝と膨大な批評とインタビューをソースとした知識ベースをRAG(Retrieval-Augmented-Generation)で構築した。
そして中原自身の声紋をクローニングした「声帯AI 中原昌也」を生み出すに至った。身体機能と視力を大きく失っている<生身の中原昌也>が自らのデジタルツインである<AI中原昌也>と対話を重ね「SPEECH TO SPEECHSpeach to Speach」で新作小説を共作するプロジェクトを発足させたのだ。
題して「声帯で小説を描く!!」DRAWING A NOVEL WITH VOCAL CORDS!! そう、<書く>のではなく<描く>が相応しい。デジタルツインとしてのAIを宇川直宏が育て、"生身の中原昌也" と"声帯AI 中原昌也"が音声で"交感"し、対話しながら共に物語を<描く>。これは全く新しいマルチモーダルな小説の拡張であり、重度の障害を抱えてしまった作家の創造力の開放なのである。
この壮大なプロジェクトの一環として【声帯AIサミット】<全6回>が遂にキックオフ!!!!!!! 第一回目は「What's 声帯AI」として、このプロジェクトの核である宇川直宏、Konel(荻野靖洋、宮田大)が壮大なコンセプトを語る!第二部では宇川とも縁が深い人工生命研究の第一人者、池上高志と、最愛の妻“マリア”をモデルとしながらも「死はひとつではない」という拡張された身体性の交差点に立つ新たな存在として「アンドロイド・マリア」を生み出した音楽家の渋谷慶一郎を迎え、「生命とAI」〜 障がいとA-LIFEのタイトルでDEEEPな鼎談を行う。AI中原昌也「声帯で小説を描く!」のクラウドファンディングの発表も兼ねたこのプログラムは、生命と創作の秘密と、新たな死の生の定義、そして21世紀の創作の可能性を扇動するウルトラファインなプログラムとなる!!!!!!! お時間ある方はスタジオへ!!!!!!!!! なんと観覧無料!!!!!!!!!!!

■AI中原昌也「声帯で小説を描く!」Presented by 宇川直宏 & DOMMUNE
<本プロジェクトにおける7つの作品発表形態>
●AI中原昌也「声帯で小説を描く!」6つの作品と1つのアフタープロジェクト
このプロジェクト「声帯で小説を描く!」は、以下6つの作品(プログラム)と1つのアフタープロジェクトが相互に作用しつつ、インスタレーション、小説、ドキュメンタリー、アニメーション、トークセッション、ワークショップ、そして”将来的に"劇映画制作と、それぞれの形態と方法で発表する。

❶インスタレーション作品
<宇川直宏& DOMMUNEによる中原昌也RAG & ボイスクローン声帯AI作品>@DIG SHIBUYA(DOMMUNE & PBOX)
中原昌也の全ての小説と自伝と膨大な批評とインタビューを、クリエイティブカンパニーKonelがその作家性を解析しながら知識ベースとして構築し、L L M をRAG(Retrieval-Augmented Generation)で拡張。更には本人の声紋をクローニングし、デジタルツインとしての「声帯A I 中原昌也」を生み出す。そのA I 自体を宇川直宏& D O M M U N E の作品としてDIG SHIBUYAで展示する。一般来場者は会場で「声帯A I 中原昌也」と共に「SPEECH TO SPEECH(概念的な意味での)」の対話形式で小説を描くこともできる。このようなジェネレーティヴなエキシビションをDIG SHIBUYA会期中に渋谷PARCO9F DOMMUNE & 10F P-BOXで展開する。

❷ 新作小説
<中原昌也本人と声帯AI中原昌也の共作による新作小説> @「文藝」&「新潮」
身体機能と視力を大きく失っている「生身の中原昌也」が自らの声紋を持つデジタルツイン「声帯A I 中原昌也」と対話を重ね「SPEECH TO SPEECH
(TO TEXT)」で新作小説を共作する。そこで描き出した小説を河出書房の文芸雑誌「文藝」や「新潮」に掲載し、重度の障害を背負った作家をA Iによるサポートで復活させ、障がい者が作家として活躍できることを示し、社会の固定観念をテクノロジーによって打ち破る。また"生成" A I 時代の物語の新たな"創作"のあり方を批評性を持って考察し、A I による映像化/ アニメ化を前提とした、全く新しくマルチモーダルな小説の執筆メソッドを拡張する。

❸ドキュメンタリー映像作品
<宇川直宏&DOMMUNEによる「声帯で小説を描く! 」ドキュメンタリー映像作品>
「声帯A I 中原昌也」の誕生と育成。「中原昌也本人と声帯A I 中原昌也の共作による新作小説」の執筆~ 完成への道のりの一部始終を記録し作品化する。またその小説が文学誌に掲載され一般に届くまでの経過や社会的反響も加え、ドキュメンタリーとして全てのプロジェクトと並行で制作し、インスタレーションに組み入れ、DIG SHIBUYAベニューでも部分上映する。

❹ アニメーション作品
<中原昌也本人と声帯AI中原昌也の共作による新作小説を、宇川直宏本人がAI宇川直宏と共にアニメーション化>
「中原昌也本人と声帯A I 中原昌也の共作による新作小説」を「生身の宇川直宏」が熟読し、その小説全編を宇川がプロンプトに書き換え、今度はその小説を宇川直宏のこれまでの映像作品やテキストを学習させファインチューニングした第2 の生成A I「A I 宇川直宏」と共にアニメーション化。今世紀的テクノロジーに支えられたマルチモーダルな小説を、文字通り第2 の生成A I が" 描き直し" 視聴覚領域へと拡張する。またサウンドトラックは全て病に倒れる前までに中原昌也が発表した「H A I R S T Y L I S T I C S 」の電子音楽を生成A I で蘇生させ導入する。このアニメーション作品は、S N S やD O M M U N E の番組として、プロジェクト全体の経過発表と共にディティールを公開しつつインスタレーションの一部として、DIG SHIBUYAに展示する。またDIG SHIBUYAでは、一般来場者が会場で「声帯A I 中原昌也」と共に「SPEECH TO SPEECH」の対話形式で生成した小説を「A I 宇川直宏」がアニメ化する。

❺ トークセッションシリーズ「声帯AIサミット」
<「声帯AIサミット」>@DIG SHIBUYA(DOMMUNE & PBOX)
「声帯で小説を描く!」プロジェクトメンバーと、AI研究における第一人者、芸術哲学研究者、人工生命研究者、美術/文芸評論家、メディアアーティスト、選択体系機能言語理論研究者、アナリティカル・リングイスト、人工知能美学芸術研究会他とのトークセッション/レクチャーイベント「声帯AIサミット」を、DIG SHIBUYA会期中会場で(3回)と、会期前にDOMMUNEで(3回)計6回開催。

❻ ワークショップ
<声帯AI中原昌也とAI宇川直宏による小説&映像生成ワークショップ>@DIG SHIBUYA(DOMMUNE & PBOX)
インスタレーション作品「声帯A I 中原昌也」と共に対話形式で描く小説講座「あなたの声帯で小説を描く! 」を一般者向けのワークショップとして@DIG SHIBUYA ベニューで展開(DOMMUNE & PBOX)。そこで参加者がA Iと共に描いた小説を今度はプロンプト化し、A I 宇川直宏と共に動画化する「あなたの声帯で小説を動かす! 」を続編の講座として市民に開放。世界でも類を見ないマルチモーダルなワークショップシリーズを渋谷で展開し、生成A Iと共生しながら嘗て体験したことのない身体感覚から生み出される創作のネットワークを共有する。これは生成A Iと共生する時代の“もう一つの身体性” を発見する試みであり、声の震えが物語へと成長し、視覚イメージへと再生成される新たな創造の実験場なのだ。年齢・性別・国籍・言語、そして障がいの有無を問わず、誰もが生成/ 創造できる超ダイバーシティ・声帯ワークショップなのだ! !

❼ 劇場映画作品
<DIG渋谷での発表後もこのプロジェクトの経過を追い"将来的に" 劇場映画作品化>@全国劇場公開 @ANOMALY
宇川直宏はそのプロセスの一部始終を<ドキュメント>する! そして完成した小説を今度は"生身の宇川直宏"が、宇川の映像作品を学習させチューニングした"AI宇川直宏"と共に<アニメ>化する! 宇川直宏は" 声帯A I 中原昌也"を育て、全プロセスの一部始終を<ドキュメント>する! それら全てをDIG SHIBUYAでの発表後もこのプロジェクトの経過を追い"将来的に" 劇映画作品化!!!!!!! そのワールドプレミアを宇川の所属ギャラリーであるANOMALYを会場として予定しています!!!!!!!

DIG SHIBUYA
2026年2月13日(金)〜15日(日)
渋谷まるごと、ART x TECHの実験中。
https://digshibuya.com/
アートとテクノロジーの進化は、私たちの社会を、生活を、どう変えていくだろう。その可能性は、未知で無限。だから、試そう。ここ、渋谷をまるごと使って。さまざまな公共空間を、世界中のアーティストに大開放。街のあちこちが、クリエイティビティの実験場に大変身。渋谷の多彩なカルチャーと化学反応を起こしながら、掘り起こしていく。

●AI中原昌也「声帯で小説を描く!」
Presented by 宇川直宏 & DOMMUN
<インスタレーション&ライヴストリーミング>
●日時:2026年2月13日(金)〜15日(日) 13時〜23時
●場所:SUPER DOMMUNE(渋谷パルコ 9階)
<ワークショップ&ライヴストリーミング>
●日時:2026年2月15日(日) 15時〜23時
●場所:PBOX(渋谷パルコ10階)
2/15(日)は10F PBPXにて13:00-AI中原昌也と共に小説を”描き”、AI宇川直宏と共にその小説を映像化するとワークショップも行う。

<中原昌也プロフィール>
作家、小説家、ミュージシャン、アーティスト。1970年東京都生まれ。作家、音楽家、映画評論家、アーティスト。88年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。90年、アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=ViolentOnsenGeisha」名義でスプリットLPをリリース。国内外で高く評価され、現在は「HairStylistics」名義で活動をしている。並行して小説、映画評論も手掛け、2001年に『あらゆる場所に花束が……』で三島由紀夫賞を受賞、2006年『名もなき孤児たちの墓』で野間文芸新人賞、2008年『作業日誌2004→2007』でドゥマゴ文学賞受賞。2019年には過去作を町田康、高橋源一郎、柴崎友香、曽我部恵一など他作家がリミックスした『虐殺ソングブックremix』(2019年/河出書房新社)がリリースされた。最近作は『人生は驚きに充ちている』(2020年/新潮社)、『2021年フェイスブック生存記録』(2022/boid)など。音楽家としては2022年公開の高橋ヨシキ初監督作品『激怒』の音楽を渡邉琢磨と共に担当した。2023年、糖尿病の合併症として脳梗塞を引き起こし、病に倒れる。生死の淵をさまよう闘病生活の果てに、ほとんどの視力を失い、左側麻痺の身となりながら生還。2024年、待望の生還第一作にして、病の前後を記録した前代未聞のエッセイ集『偉大な作家生活には病院生活が必要だ』を出版。
https://hair-stylistics.bandcamp.com/

<DOMMUNEプロフィール>
2010年に宇川直宏が開局した日本初のライブストリーミングスタジオ。以降15年に渡ってファインアートと大衆文化、そしてテクノロジーを横断しながら新しい文化発信の形を探求し続けている。本企画では、Konel、河出書房「文藝」編集部、谷ぐち介助クラブ、ANOMALY、boidなど多様な専門家と協働し、中原昌也氏の創作を支えるAIプロジェクトを展開。DIG SHIBUYAならではのART×TECHの実験的コレクティブとして参加する。
https://www.dommune.com/
<助成>アーツカウンシル|2025年度 ライフウィズアート助成、DIG SHIBUYA 2026 オフィシャルプログラム
| ENTRANCE | 入場無料<超エクスクルーシヴ限定50人!! 当日直接スタジオにお越しください!! なお、エントランスで1ドリンクのご購入をお願い致します!!> |
|---|---|
| PLACE | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」 SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE MAP |
| ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。 ■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。 ■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。 |
- 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
- 会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
- 本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。 - 生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
- 会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。




