2026/02/18 WED 19:00-22:30

大島托 & ケロッピー前田「縄文タトゥー&未来の身体改造」最新報告会

作品集『JOMON TRIBE』クラウドファンディング!!

Taku Oshima & Keroppy Maeda
Jomon Tattoos & Body Modification Future Reports

■出演: 大島托(タトゥーアーティスト)、大貫菜穂(大学講師/表象文化/タトゥー研究)、辻陽介(アートユニット 大小島真木)、DJ犬映画(VRプロジェクトTECH-NOSE-CODE)、ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)& 日本の改造人間
■LIVE/DJ &フォトスライドショー:DJ TKD、TSOUSIE、ケロッピー前田|BROADJ#3506

■未来の身体改造(ニューラリンク&遺伝子変)から縄文タトゥー作品集『JOMON TRIBE』刊行プロジェクトまで驚愕のカルチャー最前線!!

今年2026年はヒューマノイド元年と呼ばれ、2027年には人工知能が人類を追い越すだろうという。加速する時代にシンクロするように、身体改造(body modification)カルチャーもピアスやタトゥーを含む過激な身体の加工&装飾の範疇を超え、脳とコンピュータを接続するニューラリンクやDIYバイオによる遺伝子改変にも触手を伸ばしている。私、ケロッピー前田は、ニューラリンク被験者第1号ノーランド・アーボー氏に日本のメディアとして初めて直接取材しており、遺伝子改変で寿命を延ばすアンチエイジング治療を行う南米ホンジュラスのロアタン島にある経済特区プロスペラの国際会議にもオンライン参加してきた。そのようなジャーナリストとしての最新レポートは、毎年招聘されているドイツ・ベルリンの身体改造国際会議BMXnetにてスピーチしており、身体改造の最前線がどこに向かっているのかをご紹介する。
また海外で、日本から発信するトピックで最も人気が高いのが縄文時代のタトゥーや耳飾り、歯をフォーク状に削る叉状研歯(さじょうけんし)などの古代の身体改造である。「縄文時代にタトゥーはあったのか」をテーマに、タトゥーアーティストの大島托と推進してきたプロジェクト「縄文族 JOMON TRIBE」は縄文モデルが50人に達し、活動10周年の集大成というべき作品集『JOMON TRIBE』刊行や10月の大規模展覧会に向けてクラウドファンディングを開催中である。大島は「切り込みタトゥー」と呼ばれる未知の原始的タトゥー技法に挑んでいるなど、身体改造視点から縄文研究の最新報告を行う。
さらに注目すべきは、パンデミック以降、ピアスや身体改造の「国際会議」が世界のトレンドとなっている。ヨーロッパ各地や中南米の国々で会議開催が盛んだが、2024年から東京でアジア初となる国際会議「JPPA Asian Piercers Meetup」が行われるようになった。そのことで、日本は、欧米シーンと10年遅れで身体改造の隆盛を迎えたアジア&南米をつなぐ中継役として、独特のポジションを担っている。DOMMUNEではお馴染み、腕に第3の耳を埋め込む現代アートのパフォーマー、ステラークが身体にフックを貫通して吊り下がるボディサスペンションを1976年に日本で初めて実践してから今年は50周年に当たる。「身体改造とはテクノロジーと人間の融合である。それは単なる装飾ではなく、哲学の表現であって、新しいリアリティの予兆となっている」と、彼は1995年のインタビューで語ったが、いまやそれは現実となってきているのだ。
世界の身体改造を知るメンバーで現状報告をするとともに、日本から発信する縄文タトゥーが持つポテンシャルの高さを実践者を交えて詳しく解説する。(ケロッピー前田)

■大島托

www.apocaript.com
タトゥーアーティスト。1970年福岡生まれ、亜細亜大学国際関係学部卒。1993年に世界一周の夢を抱き、最初に訪れたインドでタトゥーと出会い、その後にプロの彫師となる。黒一色の文様を刻むトライバルタトゥーおよびブラックワークのスペシャリストとして国際的にも高く評価されている。ポリネシア(タヒチ、ニュージーランドなど)を訪ねて部族的文様を学んだ他、ボルネオのイバン族、カリマンタンのダヤク族、スマトラのメンタワイ族、インドのナガ族など最も原始的な民族タトゥーを残す地域に実際に赴いてリサーチし、それらを再現するばかりでなく、現代的なタトゥーデザインに取り入れて洗練された作品へと昇華させていくクリエイティビティの高さには定評がある。著書に『一滴の黒 Traveling Tribal Tattoo』(ケンエレブックス)など。トライバルタトゥースタジオ「APOCARIPT」主宰。

■大貫菜緒

researchmap.jp/naho_onuki
立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。博士(学術・2014年)。専門は美学芸術学。「身体に彫る絵画」としてのイレズミ・タトゥーの生成における感性や、身体改造による人や身体の実存やあり方について研究している。 共著に『傑作浮世絵コレクション 歌川国芳 遊戯と反骨の奇才絵師』(河出書房新社、2014年)、共訳に『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』(ロージ・ブライドッティ著、門林岳史監訳、フィルムアート社、2019年)、『身体を彫る、世界を印す イレズミ・タトゥーの人類学』(山本芳美・津村文彦・桑原牧子監修、春風社、2022年)他。

■辻陽介

ohkojima.com/
編集者、文筆家。1983年東京生まれ。コアマガジンの編集者を経てフリーランスに。雑誌『STUDIO VOICE』の他、様々なメディアに編集、ライターとして関わる。2019年からは文化の土壌を耕すウェブメディア《DOZiNE》を主宰。編著書に『コロナ禍をどう読むか』(亜紀書房/奥野克巳、近藤祉秋との共編)など。2023年より、かねてから制作に関わっていた美術家・大小島真木とアートユニットを形成し、「大小島真木」のユニット名義で活動している。最近では、個展「千鹿頭 CHIKATO」(2023–24年 調布市文化会館たづくり・東京)や国際芸術祭「あいち2025」への出展などが話題となった。

■ケロッピー前田

x.com/keroppymaeda
ジャーナリスト&フォトグラファー。1965年東京生まれ、千葉大学工学部卒。白夜書房(コアマガジン)を経てフリーランスに。90年代半ばから世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』『TATTOO BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、タトゥーや身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動はTBS系の人気番組「クレイジージャーニー」で取り上げられ話題となる。主な著書に『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)、『モドゥコン・ブック 増補完全版』『トレパネーション・ソースブック 増補バイリンガル版』『モディファイド・フューチャー バイリンガル版』(3冊ともにフューチャー・ワークス)など。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2,000(超エクスクルーシヴ50人限定スタジオ観覧チケット!直接DOMMUNEスタジオへお越しください。エントランスで1ドリンクのご注文をよろしくお願い致します!!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>