2026/10/13/TUE 19:30-22:00

からっぽは、ぜんぶ。
UTUをテーマに読み解く

「作曲家・若林千春と聴く現代音楽史」

●出演:若林千春(作曲家・ピアニスト)、西耕一(音楽プロデューサー・聞き手)
●GUEST:井上道義(音楽家)

■からっぽは、ぜんぶ。UTUをテーマに読み解く「作曲家・若林千春と聴く現代音楽史」

現代音楽の歴史において、「なにもないことのすべて=UTU」という特異な思想を突き詰める作曲家・若林千春。彼が紡ぐ響きは、ジョン・ケージの《4分33秒》やサルヴァトーレ・シャリーノの微音、武満徹の沈黙とも響き合う。本番組は、エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位の俊英ピアニスト・久末航が連作《玉響…momentariness》全28作に挑む公演(11/6東京、11/8滋賀)の直前特番として、若林千春の音楽宇宙を解剖します。
特別ゲストも予定。現代音楽の過去・現在・未来を独自の思想「UTU」で読み解きます。

1. 「飛び出し坊や」から紐解く現代音楽のポップアート性

交通安全の看板「飛び出し小僧」の平面的な親しみやすさとサスペンスを音化し、アンディ・ウォーホルの反復やスティーヴ・ライヒのミニマル・ミュージックに通じる「写して、ずらす(=うつし)」手法の凄みを、実際の音源とともに証明します。

2. 「一音に宇宙」を見る100年の系譜

サティ、ウェーベルン、黛敏郎、そして若林千春へ。中がからっぽだからこそ豊かに音が響きく。からっぽは、ぜんぶ。極限まで削ぎ落とされた一音の中にすべてを聴く「うつ」の思想を明らかにします。

3. マエストロ井上道義の作曲賞と、久末航の新たなる挑戦

若林作品をコンクールで絶賛したマエストロ・井上道義氏との白熱した議論について。さらに、俳句のように言い切らず余白を残す断章《玉響》全28曲を、現代のピアノ表現で久末航がいかに立ち上げるのか。

11月6日のHakuju Hall、11月8日のフィガロホールで、現代音楽の現在の目撃者となってください。

■公演情報

琳 Ⅲ 〜玉響 TAMAYURA〜 若林千春 作品展 2026 × 久末航 ピアノリサイタル
曲目:若林千春《玉響…momentariness》全28作

■【東京公演】

日時:2026年11月6日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:Hakuju Hall(千代田線「代々木公園駅」出口1/小田急線「代々木八幡駅」南口 徒歩5分)
料金:全席指定 一般5,000円/学生3,000円(当日各500円増)
※2月27日からの延期公演です。当時のチケットでそのままご入場いただけます(払い戻し期間終了)。
チケット取扱:チケットぴあ(Pコード 329694)/B-flat Ticket(客席後方のみ、エリア選択)
お問合せ:ビーフラット・ミュージックプロデュース 03-6908-8977(火–金 11:00–17:00)

■【滋賀公演】

日時:2026年11月8日(日)
会場:フィガロホール(大津市)
※2月23日からの延期公演です。

PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(「P.O.N.D.OMMUNE」開催中ゆえ、玉山拓郎の巨大な鉄の彫刻展示中につき、超エクスクルーシヴ限定20人スタジオ観覧者を募集します!当日直接スタジオにお越しください。またエントランスで必ず1DRINKをご注文ください!!)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
  ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
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