■「今、津田大介が考えていること」〜あいちトリエンナーレ2019芸術監督の津田大介氏がDOMMUNE SETOUCHIに登場!
8/1木から開幕したあいちトリエンナーレの一企画「表現の不自由展・その後」が芸術祭開催3日目に展示中止となった。本トリエンナーレで「情の時代|Taming Y/Our Passion」には「情報によって我々の感情が煽られ、それによって翻弄された人達が、今世界中で分断を起こしている。世界を対立軸で捉えるのではなく、この世界に存在するあらゆるものを取り上げられるアートの持つ力で、人々の情けに訴えることによって、問題解決の糸口を探っていきたい」という思いを込めたテーマを掲げた津田大介。しかしその後、海外の作家から自作展示の辞退が相次ぎ、あいちトリエンナーレは今、新たな局面をむかえている。氏の芸術祭に込めた思い、そして今、考えていることとは? 津田大介がなんと芸術祭を横断し、DOMMUNE SETOUCHIに登場!聞き手は、瀬戸内国際芸術祭2019(男木島でのインスタレーション)と、あいちトリエンナーレ2019(愛知芸術文化センターで展示)の両芸術祭に作家として参加するアーティスト=村山悟郎。また、あいち開幕2週間前に「ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #19」で、津田大介、黒瀬陽平との"前衛鼎談"が話題になったDOMMUNEの宇川直宏(瀬戸内国際芸術祭2019参加作家)がスイッチングをしながら合いの手を担当し、現状を踏まえつつ、改めて"情の時代"における芸術祭の真価を議論する!
(※前半<19:00-20:55>はインターネット配信のみとなります。是非、無料のライヴストリーミングでお楽しみください▶︎<
http://www.dommune.com/>!後半<21:00-23:00>は一般のお客様の観覧を絶賛受付中です!是非21:00よりDOMMUNE SETOUCHIスタジオにお越しください!)